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"麒麟がくる" 最終回…意外と面白かった [テレビ]

全く見ていなかったのだがラスト数話から見始めたNHK大河「麒麟がくる」…最終回も意外と面白かった。

15分延長だと聞いていたので9:15までだと思っていたら後半あっと言う間に終わって9:00終了あれ~…と思ったら通常放送が8:45までだったのが延長されて9:00までと言う事らしい、そのおかげもあり後半はかなり駆け足の印象。本能寺の変の後なんてナレーションで終わらせるのもどうかと思うが長谷川博己が追い詰められて死んでいくのは見たくなかったので、あれはあれで良かったのでしょう。

どうせなら光秀=天海説を思いっきり打ち出して、数十年後の関ヶ原のシーンを入れて家康の所に天海が訪ねてきてずっと後ろ姿だったのを最後にカメラがグーッと回って天海の顔を映したら長谷川博己が演じていて終了…なんて展開だったら面白かったのだが時代考証にうるさいNHKのしかも大河ではそこまで都市伝説を実話ライクに描くのは無理でしょうねさすがに。でも光秀生存説を最後に出してきて光秀=天海説を臭わせる当たりはNHKにしては頑張った気がする。

そして意外と良い演技をしていたナイナイ岡村。菊丸=服部半蔵説もネットでありなしが騒がれていたが、結局最後の家康の伊賀越えを菊丸が先導している当たりで菊丸=半蔵説を臭わせる当たりもNHKとしては頑張った気がする、1秒もないシーンではあったが。

それにしても染谷将太の信長はやっぱり無理があったのでは…。いや染谷将太は頑張っていたしいい演技もしていたのだが、いかんせん年齢が違いすぎる。本能寺の変では50歳のはずなのだがどう見ても若々しすぎる、せめて老けメイクをするとか出来なかったのだろうか。そしてやっぱり堺正章の演技は昭和で、彼が出てくるとどうしても違和感があるのはいかんともしがたい。

しかし久しぶりに見た大河ではあったが意外と面白かった。とは言うものの次回は渋沢栄一らしいので多分見ないだろなさすがに。
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"掟上今日子の備忘録"…再び [テレビ]

以前すっかり気に入って毎週楽しみに見ていた"掟上今日子の備忘録"、BD-BOXまで買ってしまったのだがBS日テレでまとめ再放送されたのを自宅のブルーレイデッキが録ってくれていたので第一話から順に見直している。

本放送時は何でこんなに気に入ったのか分からず、物語の舞台が居心地が良いためだろう(意外とこう言うポイントに弱い)と思っていたのだが見返してみて何となく分かった…やっぱりガッキーが可愛いからだ。

確かにストーリーもちゃんとしているし泣き所を押さえた脚本も見事だし脇を固める役者も芸達者なのだが、このドラマの一番の魅力はやっぱりガッキーだ。総白髪に太ぶちメガネでほとんどコスプレではあるが、仕草や喋り方がとにかく可愛い。

自覚はしてなかったがすっかりガッキーの魅力にやられたと言う事なのだろう。この1年後に"逃げ恥"でブレイクするガッキーであるが"掟上今日子の備忘録"はその前触れだったのだ…と言う事で"逃げ恥"でガッキーを気に入った人には是非ともお勧めしたい作品。

主人公を取り巻く謎は結局最終回でも全く解けていないので、続編を作ろうと思えばいくらでも作れるはずなのだが、視聴率的にはあまり芳しくなかったらしいのでまず続編は無理だろうな残念。
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名探偵コナン 2020オープニング [テレビ]

今更ではあるが、今年の春頃から放送されている名探偵コナンのオープニングが結構気に入っている。

放送前に何年ぶりかで復活したWANDSがテーマ曲を歌うと言うことで評判になっていたが、別にWANDSのファンではないのでどうでも…と思っていたがさすがはベテランだけあって良い曲を作る。しかし気に入ったポイントはそこではない。

まず気に入ったのは原作の絵を大量に使っているところ。原作の色々なシーンを切り貼りでコラージュしており、何となく原作をリスペクトしている感じがして好感が持てる。まぁ原作の絵自体それほど良いとは思っていないが、こう言う姿勢は大切だと思うよ。

そしてもう1つのポイントはコナンのダンス。以前もパラパラを踊っているオープニングがあったが、そもそもパラパラと言うダンス自体どうなのよと思っていただけにそのダンスは見ている方が恥ずかしくなるほどだった。しかし今回のダンスはビックリするほど自然で何気ない仕草が凄くカッコよく仕上がっている、指を立ててそれをユックリ上げ下げしているだけなのになんでこんなにカッコいいのだろう。もしかしたらプロのダンサーに踊って貰ってそれをトレースしたのかも知れない…と思っていたらYouTubeにフルコーラス版があった。

オープニング映像では部分部分が使われているがここまでフルコーラス振り付けがあるとは思わなかったよ。ここまでちゃんと作っているという事はやっぱりプロのダンサーの振り付けをトレースしたのだろうか、細かな動きがすごく自然で想像だけでこの動きを描くのは無理だろう。例によってYouTubeで"踊ってみた"映像もいっぱい出ているが、このダンスはあまりダンスのうまい人でない方があっているような気がする。"みんなも踊ってみてね"と言うコメント通り、振り付けとしては比較的簡単な振りが多いような気がするし。

ちょっとマネして踊ってみようかななんて気にもなってくる、いやしないけどね。
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美食探偵…ああ言う話かと思ったらこう言う話 [テレビ]

今期はあまり面白いドラマがないと思ったら意外と面白い「美食探偵」。

タイトル通り"グルメ+探偵もの"なんだろうなと思ったら、さらに"羊たちの沈黙"テイストも盛り込んできた。なかなかやるなと思ったら原作は東村アキコ…乗りに乗っている漫画家だけのことはある、原作も読んでみようか。

第一話は既に放送が終わっているのでネタバレしても良いよね。オープニングを見たら中村倫也と小芝風花と小池栄子がレギュラーっぽい…と思ったら第一話で犯人役の小池栄子が崖から飛び降りて死んでしまった。あれ〜小池栄子レギュラーじゃなかったの、と思ったらジェイソンのように生き返ってきたなんじゃそりゃ。
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偏食で魚しか食べずメニューも同じモノしか作らせない夫が、毎日違うスパイスの臭いをさせて帰ってくるので浮気調査をしてくれと依頼してきた地味でおとなしい主婦。彼女の想像通り夫は会社の近所のアパートで若い女性と昼食を食べていた、まぁ結局それはお店を出そうとしている女性の作る料理の試食をしていただけだが。落ち込んだ主婦にもっと自分らしく生きろと主人公の探偵がアドバイスをするが、その言葉で覚醒してしまった主婦は夫を殺して逃走する。死んだと思った主婦は実は生きており、殺意を持った人の前に現れてその人の代わりに殺人を繰り返す…と言う話。

小池栄子がレクター博士ばりに良いお芝居をしている、小池栄子ってこんなに良い役者だっけ。それとも東村アキコのキャラ作りがうまくて、それに良い具体に填まっているだけなのか。
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"時効警察"…来週のゲストは趣里、って誰よ [テレビ]

"時効警察"の来週のゲスト趣里ってどこかで見たような気がすると思ったら。

今期の"時効警察"は小雪、向井理、中山美穂、中島美嘉となかなか豪華なゲスト満載だが、来週のゲストは趣里…趣里って誰よ。気になったのでWIKIで調べてみたら本名は水谷趣里、あれ?もしかしたら…と思ったらやっぱり水谷豊と伊藤蘭の娘であった。どこかで見たような気がするが…と思ったが出演作を見てもどれも見たことがないあれ〜。

と思ったが出演作を見ていくうちにCMでピンときた、これだ〜。

通勤で小田急を使っていると社内のモニターに一時期しょっちゅう流れていたCM。このメインの子が水谷豊の娘だったのか、やけに印象に残る子だと思ったのはやはり才能なのだろうか。

とは言いつつ、あのCMでは友人役の眼鏡をかけていない子の方が好みだったりする。まぁどうでもいいっちゃどうでもいい話だが。
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"まだ結婚できない男"…何と言っても草笛光子 [テレビ]

13年ぶりの続編という事でどうなることかと思ったが、思った以上に面白いので今のところ満足。

いやさすがに13年経っての続編と言うのはそこまでドラマ界もネタ切れか、それより13年経っての続編では時期を逃しすぎて期待外れに終わるのでは。と思ったが思った以上に面白い"まだ結婚できない男"。直前に前作を再放送していたのを見ていたが、何の違和感も無く13年経った世界に入っていけるのは脚本家の腕だろうか。

前作の相手役を変えて同じようなストーリーが続くのかと思ったが微妙に変えている。吉田羊では相手役としてどうだろうと思ったが今のところうまく行っているように見える。ネットの世界では主人公が全く変わっていないと絶賛されていたが、自分としては何と言っても草笛光子が全く変わっていないのに驚く。同世代の俳優さんが次々と老いたり亡くなったりしているのに対して草笛光子だけは13年前からずっと良い感じのおばあさんのまま変わっていないのは驚異的と言えよう。

何気に笑えるのは主人公の部屋にスマートスピーカーがあって話しかけていること、いるいるこう言うやつ。
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時効警察に新人時代の吉高由里子が… [テレビ]

新作が公開されるという事で夜中に再放送されている「時効警察」を見ていたら…。

本日は第6話「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」、確か森口瑤子がゲストで珍しく時効前に解決する話。リアルタイムで見ていたが確か第1シーズンでは一番気に入っていたエピソードであった

何気なく見ていたら森口瑤子の娘役の女の子がやけに可愛い誰だろう…と思って調べて見たら
 ・真弓(演 - 吉高由里子)
えええっ吉高由里子だったの、どおりで可愛いわけだわ。と言うか見ていた時は全然気付かなかった。
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気になって調べたら、この直前に映画出演したのがデビューで時効警察はテレビドラマ初出演そりゃ気付かないはずだわ。確か初めて彼女を意識したのは映画「転々」だったがそれもこの時効警察の翌年、まだ本当に新人だった頃なんだね。

熱海の捜査官での二階堂ふみと言い、三木聡は才能ある新人の女の子を見つけるのがうまいという事だろうか。
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はいからさんが通る [テレビ]

本日は在宅勤務だったので前から気になっていた「はいからさんが通る」を見ながら仕事。

いや別に好きだったというわけではないのだが、ビデオデッキが勝手に録画していてくれたので。予備校時代は予備校の寮に住んでおりテレビがなかったのでテレビの音が聞けるラジオを買って聞いたりしていたのだが、その頃に時々流れていてテーマソングがやけに耳に残っていた。今回放送されたのはその再放送ではなく、映画化された前後編それぞれ2時間の新作らしい。しかし主人公の声が記憶に残っている当時そのままだが、さすがに40年近く前なので本人というわけではなく似た声の人をキャスティングしたのだろうか。

気に入って聞いていたわけではないので断片的な知識しか無いのだが、確か大正時代を舞台にして男勝りの女の子がイケメン軍人の家に嫁ぐことになり何たらかんたら…と言う話だった気がする。それと袴をはいて自転車に乗っている主人公のイメージくらいしかなかった。前後編を見て、そうかそう言う話だったのか〜と思わず納得、思った以上に紆余曲折のあるお話しだったのね。ラストなんて関東大震災が舞台になっているし、あれそんなシーンあったけ?と思ったら昔のアニメ版は途中までしか映像化しなかったらしい、なるほど〜。

絵もノリもすっかり昔の少女漫画でさすがにそう言う所は付いていけない所もある、主人公が働くことになる出版社の編集長なんてロン毛の巻髪でベルばらのオスカルみたい。その時代に…と言うより時代に関係なくそんなやついるかよ!と思わず画面に突っ込む。しかしテーマソングが昔と違っているのが残念、竹内まりやの曲なので良い曲ではあるのだがやっぱり昔のテーマソングで見たかった。

と思って探したらYou Tubeにありました。さすがに映像とセットではないがそうそうこれこれ。


しかし改めて聞くとさすがに古い、メロディしか覚えていなかったがアレンジや歌声を聞くと昔のほのぼのフォークそのまま、今では聞くこともなくなったような楽器の音源も入っていてこれはさすがに今のアニメで流すわけにはいかないかと思わず納得。

しかし今時の10代の女の子がこれを気に入って、ちょうど彼女たちのお母さんがファンだったので一緒に見に行ったりするのだろうか…そういう所はちょっと女性が羨ましかったりする。
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セミオトコ…これは最近よくあるアレ系ドラマと言う事か [テレビ]

今期の金曜ナイトドラマ「セミオトコ」…まぁ予想通り外れの予感満々。

自分の中では"ジャニドラに当たり無し"と言うのが定番になっているので、今期の金曜ナイトドラマ「セミオトコ」も面白くはないのだろうな…とは思っていた。思っていたが取りあえず第1話くらいは見てみよう、と思ったがやっぱりこれはちょっと…。

内容は、要は"地味で目立たないアラサー女子の前に年下のジャニーズが現れて何たらかんたら"と言う女子の妄想をそのままドラマにしたもの。女子の欲望全開、と言う事でこれはアレだ女子向けAVですね。まぁ男性が見ても面白いものではないので来週からは見ないかな〜。

そんな中、ちょっと気になったのがヒロインの木南晴夏の子供時代を演じた子役の女の子がやけに可愛い。誰だろう…と気になったのでちょっと調べて見たところ、笹川椛音ちゃんと言う女の子だという事が判明。写真で見るより動いている方が可愛いのは演技がうまいという事だろうか。

あまり突っ込むとロリコンになるのでこの辺で、ってもう十分ロリコンか。
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2018年英国版 無実はさいなむ…いやそれはどうなのか? [テレビ]

2018年に英国でドラマ化された「無実はさいなむ」…ネットの評判は上々のようだが個人的には許せないレベルの作品。

何気に見つけたBS放送の2018年英国版のクリスティーシリーズ、最初の「検察側の証人」は前編を見逃したが後編は録画して見ることが出来た。相当改編しているがまぁそこそこ面白かったので、「無実はさいなむ」はミスマープル版でドラマ化されたのを見たばかりであったが録画してみてみた。雰囲気たっぷりでまるで横溝正史のドラマみたい、1話2話を見た限りでは相当改編が多くやたらもったいぶった所が気になるがまぁ悪くはないかな。と思っていたら最終話の3話でとんでもない改編が。
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いや被害者を変更するのはギリギリ許せるとしても犯人を変えてしまうのはどうなのか?そして何よりも許せないのはこの作品の一番のポイントであるトリックを全て無くしてしまったこと…いや最大のサプライズを無くしてただの2時間ドラマにしてしまうのは原作に対する冒涜ではないのか。クリスティのサプライズを超えられるとでも思っていたのだろうか。

内容的にはダメダメなドラマであったが唯一の救いは家族の1人を演じたエラ・パーネルと言う女優さんがやたら可愛かったこと。
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調べて見たらまだ22歳で「キックアス」とかにも出ているがまだまだ端役が多い、今後が楽しみな女優さんではある。



と言う事でネタバレ無しで書こうと思ったがあまりにも酷い改編なので怒りの余り書いてしまおう。







<以下、原作とドラマ版のネタバレ含む>







元々の原作としては一家の鼻つまみ者が母親殺しの容疑で逮捕されるが彼はヒッチハイクして車に乗せて貰ったとアリバイを主張する。しかし彼を乗せたドライバーがどうしても見つからず嘘と判断されて有罪となり処刑される。しかしその後、彼を乗せたドライバーが現れ彼の無罪が立証される。しかし彼が無罪という事は家族内に別の真犯人がいると言うことになり、彼の無実により残された家族が苛まれることとなる…と言うのが原作、ドラマ版共通のストーリー。

原作では実は本当の真犯人はやっぱり処刑された鼻つまみ者の息子で、ヒッチハイクによるアリバイは彼が工作して用意したものだった。折角アリバイ工作をして殺人を犯したのにそれが活かされること無く処刑されてしまう、有罪と思われた犯人の死後に無罪を証明する証拠が出てきてやはり無罪だったと思ったら実は本当に有罪だったと言う逆転の繰り返しがこの作品の一番の見所のはず。

なのにドラマ版では処刑された鼻つまみ者は普通に無罪で犯人は別にいた、あれ逆転はどこへ行った?逆転の繰り返しが一番の見所なのにそれを無くして普通の事件にしてしまったらサプライズも何もないだろう。実は犯人は気弱と思われた父親だった、いやそれでクリスティーのサプライズを超えられるとでも思ったのか?日本にも自分の思い込みでどうしようもない駄作にしてしまうバカな脚本家はいるが、本場のイギリスにもそんなバカがいるとは思わなかったわ。

そんなわけで、推理小説のドラマ化の代表的な失敗例のようなドラマでした。この調子だと次回の「ABC殺人事件」もあまり期待しない方が良いのか。
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ブラタモリ パリ編…意外な所で古い知り合いに再会、みたいな [テレビ]

前にずっと見ていたお気に入りのサイト "カメラと一緒にパリでお散歩" と意外な所で再会。

今週のブラタモリは海外第二段という事でパリ。パリは12年くらい前に旅行で行ったので懐かしいという事もあるのだが、それよりももっと気になっていることが。元々パリへ行きたいと思ったのが、フランス在住のカメラマンさんが娘の写真やパリの町並みを撮影しているブログがお気に入りだったのであるが、プラットフォームを変えながら続いていたサイトも最後はインスタで終了。奥さんのインスタだけは現役で続いていたのでフォロー中。
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そのインスタ情報で知ったのだが、なんとこのブラタモリのパリの回はその奥さんが案内人として出演するらしい。フランス語の本とか出しているのでそれなりの有名人だという認識はしていたが、まさかブラタモリに出るとか思わなかったマジか。楽しみにしていたので早速見てみる、おぉあのブログで何度も見た奥さんが動いて喋っている!と何ともそれだけで感慨深い。ずっと文通をしていたが10年くらい音信不通になっていた相手に初めて直接会ったような感じ…いや違うか?

どうせなら旦那さんや、恐らく高校生くらいになった娘のアリアちゃんも一緒に出てくれると嬉しかったがそれはさすがに無理か。来週はパリ編後半なので今から楽しみ楽しみ。
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どろろ アニメ版 新作 [テレビ]

近頃のアニメはほとんど見ないが原作ファンとしてはこれは見ておかないと。

どろろは手塚作品の中でも一番好きな作品、高校時代にはまって原作は全部買ってしまった。白黒時代のアニメは何となく見たような気がするが気のせいかも知れない。発表当時は暗い内容であまり人気がなかったようだがこんなに面白いのになぜ?今回新作としてアニメが作られたと言う事で、アニメはあまり好きでないのだがどんなものかと見てみる。

10年くらい前に妻夫木聡と柴咲コウで映画化されて、ファンとしての使命感から見に行ったが思った通りイマイチ。何故今頃、と言う気もするが原作発表当時はその内容の暗さから人気が出なかったらしいが、最近のアニメは暗い内容のものが多いので逆に時代に合ってきたと言う事なのだろうか。

その内容からメジャーな所でアニメ化やドラマ化するには諸々問題の多い作品であるので、アニメ化すると言うチャレンジは評価すべきだと思う。見てみた感じでは結構頑張っている気がする、アクションシーンはスピード感があってなかなかのもの。そして微妙な部分は相当気を遣っているのではと言うのは深読みか?(元々原作では百鬼丸は体の色々な部分を奪われた状態で生まれた事になっていたが、アニメ版では生まれた後で体の部分を奪われたことにしているのは身障者への配慮だろうか)。

オープニングは女王蜂…これはさすがに聞いた事がないがCMを見ていると化粧系バンドか?

そしてエンディングはamazarashi…これがamazarashiか、名前は時々聞くが曲を聴くのは初めて。少し米津玄師に似ている気もするが気のせいか?

手塚カラーがほとんどないのは許す、そもそもアニメ化やドラマ化する場合は必ず作り手の意思が入るもので原作をどうアレンジするかが作り手の力量なのだから。そう言う意味では良いアレンジだとは思う。

なかなか頑張ってはいるが、やはり絵が小綺麗すぎるのが少し不満。今時の少女漫画みたいなどの人物もこざっぱりして無味無臭だし、脇役は印象に残らないくらい没個性的な顔をしている。手塚治虫の原作はどんな小さな脇役もしっかりと個性を持っており、そもそものどろろの良さは地べたを這いつくばって生きている庶民のエネルギーだと思うのだがそう言うのを一切感じさせられないのが、やはり妻夫木版同様で不満。

しかし原作ではテレパシー的なもので登場当時から会話をしていた百鬼丸が、アニメ版では3話過ぎても一切喋らない。一体、百鬼丸はいつになったら喋るのだろうか。
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ドラマ版 "ルームロンダリング"…もう終わっちゃいました [テレビ]

映画が意外と面白かった"ルームロンダリング"のドラマ版…始まったと思ったらもう終わっちゃいました。

今回はクリスマスにサンタコスをして一気飲みしてたら急性アル中で亡くなってしまった女の子の話、幽霊役は元乃木坂の生駒ちゃん。成仏出来ない心残りは昔仲違いをして以来ずっと音信不通となってしまったお父さんに送ったクリスマスプレゼント、お父さんの反応が知りたい…と言う事で御子ちゃんが様子を見に行くことに。
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前の話はヤクザの金をくすねて撲殺された幽霊の話だったが、今回は特に危険な要素は無さそうなので安心してみていられる。しかし思ったより話はスムーズに進み、逆にこの後どうするんだろう…と思ったらラストはしんみりしていい話、思わずホロッとしちゃいましたよ。生駒ちゃんに泣かされるなんて何という不覚。

生駒ちゃんは元々乃木坂の断トツのエースであったがここしばらくは3列目当たりをウロウロしていた。乃木坂がここまで成功したのは間違いなく生駒ちゃんのおかげであるが、デビュー当時は乃木坂のコンセプトを忠実に守っておとなしくしていたがバラエティを見ていると本人は意外と変な子。エースを降りてからはずっと後列にいたが、意外と本人的には自由に好き放題出来て却って楽しんでいた…ように見えたのだが。

しかし4話で終了と言うのはあまりにも短い、しかも1話30分なので実質2時間分しかない。ダラダラと続けるのも良くはないがもう少し作っても良かったんじゃないのか?…まぁそう思われる所で終わるというのが良いのかもしれないが。
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ドラマ版 "ルームロンダリング" [テレビ]

楽しみだったドラマ版ルームロンダリング、ようやく第1話を見れました。

夏に涼しい所にお出かけしようと試しで行ったら意外と拾いものだった映画版「ルームロンダリング」。個人的には大好きな映画であるが世間一般的にはそんなに大ヒットしたというわけではなかったので、ドラマ化すると聞いた時はどうなることかと思ったがどうやら杞憂だった様子。

仮にも映画なのでお金のかけ方が違うから映画版と同じ配役は無理だろうな、と思ったらちゃんと映画版と同じ配役でドラマ化しているのにビックリ。オダギリジョーまで出るとは思わなかったよ、いやオダギリジョーなくしてこのドラマは成り立たないのであるがまさか本当にドラマ版に出てくれるとは思わなかった。最初から改めて作り直すのかと思ったらどうやら映画版の続きらしい、映画版で仲良くなった隣人の男の子もそのまま出ているし。渡辺えりやつみきみほが出てこないのは残念ではあるが、彼女たちとのエピソードは映画版で完結しているから仕方ないか。

取りあえず第1話は組の金を持ち逃げしようとして撲殺されたヤクザと言うハードな話。
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凄惨な事件だけあって暗い話になってしまうかと思ったら相変わらず馴れ馴れしく話しかけてくる幽霊でやっぱり映画の雰囲気そのままで安心。ちはやふるで肉まん君をやった矢本悠馬が出ているらしいのでどこに出てるんだろうと気になっていたが見終わってから幽霊役だったのに気付く、全然肉まん君と違うのはやっぱり役者の力だろうか。

幽霊の未練の元となっているブラジル人の踊り子さんは組の管理下にあり盗まれた金もまだ見つかっていないのでトラブルの予感がする、現に予告編では色々ありそうだったし。とは言うものの、映画版もそれなりにピリリとした内容だったのでそう言う意味では変わってないという事なのだろう。取りあえず全話録画しておいてBDに残すことにしよう、次回が楽しみ楽しみ。

そしてそろそろ映画のBDが発売される頃では…と思ってチェックしたらようやく予約が始まったらしい。しかし今時、DVD版しか発売しないとは何事か!と密かに怒る。
ルームロンダリング [DVD]

ルームロンダリング [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • メディア: DVD



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ロリコンではないのだが… [テレビ]

最近ちょっと気になっている子役の話。

今期、何となく見ていた深夜ドラマ「探偵が早すぎる」。大富豪の一族から大金を相続することになった広瀬アリスが、その一族から命を狙われることになりそれを滝藤賢一演ずる探偵が助けると言う話。毎回、犯人が仕掛けた殺人のトリックを犯罪の前に察知して逆にその犯罪が自分に向かうように仕向ける、事件が発生する前に事件を解決する探偵…なので早すぎる探偵だそうです。

まぁ深夜にノンビリ見るにはちょうど良いくらいの緩さであるのだが、第5話で実行犯にさせられる子役の女の子がフト気になった。


この子、もしかして…と思って調べて見たらやっぱりそうでした、最近ちょっと気になっている子役 "竹野谷咲" ちゃんでした。最初に目に付いたのはこのCM。

井川遥と一緒に踊っているおかっぱの子が可愛いと思っていたら、色々なCMに出ている。


このCMを見た時に、あれ?同じ子?…と思ったのが気になったきっかけ。


この車のCMは男の子だと思っていたが、検索をかけたらこれも彼女だったのでびっくり。他にもドラマとかにも相当色々出ているらしい。

CMやドラマで見る限りではおとなしそうな女の子であるが、この動画を見ると意外と元気っぽい。


大きな声で言うとロリコンと言われるので、ここでひっそりと紹介してみた。と言うか、やっぱりロリコンだよなこれ。
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"ディーリー"…終わっちゃいました [テレビ]

最近の金曜日のお楽しみ、"ディーリー"終わっちゃいました。

8話で終わり?少なくない?…と思って過去の金曜ナイトドラマを見たらどれも8話で終了していた。これが普通という事か、それにしてもあっと言う間に終わってしまった印象があるのは内容が面白かったためだろうか。いや最後まで面白かったです、今年No.1のドラマでした。

最終回はこのシリーズにしては珍しくハッピーエンド。不条理な現実を突きつけてくるのがこのドラマの良い所ではあるが、最終回くらいは気持ちよく終わらせて欲しいからこれはこれで良かったと思う。

と言うわけで早速ブルーレイボックス予約入れてしまいました。さすがにPREMIUM版 32,800円は高すぎるので通常版だけどね。
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"dele"…今年No.1のドラマ [テレビ]

今期の金曜ナイトドラマ "dele"…いや〜面白いね〜。山田孝之、菅田将暉、麻生久美子にゲスト柴咲コウ…月9かよって気合いの入り方。

ストーリーもカメラも音楽も良いし、久しぶりにBD-BOX買っちゃおうかなと思えるドラマ。やれば出来るじゃん。
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"ネプリーグ"のこすさにムカつく [テレビ]

深夜時代から何となく見ているネプリーグ、最近フジテレビのこすさにムカつく。

特段好きだというわけではないが、休日の朝にボーッと見るのにちょうど良いので録画して何となく見ているネプリーグ。好きでも嫌いでもないのでどうでも良いっちゃどうでも良いのだが、最近フジテレビのやり口にムカついている。

この番組、時々番宣を兼ねてドラマの出演者がゲストで出るのだが、次の時間に始まる月9の出演者が出た時の演出が最悪。基本的にはレギュラーチームとゲストチームの対戦形式でクイズが進むのだが勝った方のチームが最後のクイズに挑戦する。ただし2時間版で次の時間に始まる月9チームがゲストになった時は勝ち負けには関係なく、最後にゲストチームがラストクイズにチャレンジするコーナーが設けられる。

全5問が出題されるが、最後の問題はいつも次の時間に始まる月9の内容から出題される。そしてゲストが答えた後、正解は月9ドラマの中で確認してください…いやいやそれは卑怯だろう。いくら次の番組も引き続いて見てもらいたいからと言って、前の番組の結末を次の番組中で放送すると言うのはルール違反、それは禁じ手だろ。看板である月9の視聴率がガタ落ちだからと言ってここまでなり振り構わない卑怯な手を使うとはフジテレビには意地もプライドもないのか。

ネプチューンには罪はないと思うが、これを見る度にフジテレビを心底軽蔑する。まぁ見なきゃ良いんだけどね。
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報道ステーションで高校カルタの特集…なのにアレには触れず [テレビ]

本日の報道ステーションの特集は男子の競技カルタ…なにに肝心のアレには一切触れず。

何となく報道ステーションを見てたら特集コーナーが始まる、いや報道ステーションの特集コーナーってつまらないのが多いのでチャンネル変えようかと思ったらちょっと気になる「男子の高校カルタ特集」。最近、競技カルタの人気が出てきているからと言う事で特集したのだろうか、競技カルタと言う事は当然ブームの火付け役である「ちはやふる」に絡めて放送するのかな…と思ったら一切それには触れず。

内容は、東京の暁星高校という男子校の競技カルタ部の特集。知らなかったが暁星高校というのは何年も全国制覇している超強豪校らしい。それが昨年は東京予選で敗退しており今年は再起を誓って東京予選に臨んだとの事、結局東京大会で優勝して全国大会出場を果たしたそうです。
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赤いTシャツで揃えた東京の強豪校…これ、もろ北央じゃん。「ちはやふる」の北央高校って暁星高校がモデルだったのだろうか。そう言えば明言はされてなかったけど一人も女子部員がいなかった事を見ると北央も男子校みたいだし。

しかし「ちはやふる」はアニメ版も映画版も日テレが作っているからテレ朝としては意地でもその名前は出さん!…と言う事だろうか。いやナレーションを映画版でカナちゃんを演じた上白石萌音がやっているというのはそれを意識しての事だろう…少しくらいは触れても良いのに。
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三谷幸喜版 アクロイド殺し…いや、黒井戸殺し [テレビ]

先週録画しておいた「黒井戸殺し」…ようやく本日見てみました、意外と面白かったです。

前回の"オリエント急行"に引き続いて三谷幸喜+野村萬斎によるアガサクリスティーのドラマ版。今回は前の"オリエント急行"の第2夜のような蛇足がないのは良かったが、やや長めの3時間まぁほぼ原作通りで省略なかったのでそれくらいにはなるか。

"アクロイド殺し"は映像化不可能と言うより映像化した時点で最も重要なトリックが台無しになってしまうので、三谷幸喜はどうするのだろうか…と思って見ていたら、まぁ"アクロイド殺し"を仮にドラマ化するとしたらこうするのが一番だろうな、と言う方法でドラマ化されていたのでまぁ合格点でしょう意外と面白かったです。とは言うものの、面白かったけどやっぱりこれは本で読むのが一番だろうな。しかしイギリスで製作されたデビッドスーシェ版のクソみたいな"アクロイド殺し"に比べれば全然良かったです。

しかし"黒井戸殺し"で何よりも良かったのは斉藤由貴。原作でもこの斉藤由貴が演じた登場人物にピンと来なかったのでラストがイマイチ納得できなかったのだが、三谷幸喜版"黒井戸殺し"では十分納得が行ったここが一番良かったポイント…だと思うんだけどね。まぁ犯人の動機を正当化しているのは少しやりすぎな気がしたが。
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静おばあちゃんにおまかせ [テレビ]

いつも見ている金曜ナイトドラマ…今は期の合間という事で先週今週とスペシャルドラマの放送。

ますだおかだの娘と草笛光子の出演、それにしても草笛光子は変わらないね〜。他のベテランが変わったり亡くなっているのに、ずっと良い感じのおばあちゃんでいるような気がする。まぁミステリーとしてはオチが想像付く程度の大したものではないが、期の狭間にチョロッと見るにはちょうど良いくらい。岡田の娘も頑張ってたし、まぁ演技力に関しては何も言うまい。

今週で終わり…と言う事でおばあちゃんが岡田の娘に「もう1人でやっていけるね」と言う台詞を言ってやたら大げさに離れたくない〜と言っていたが何を意味しているんだろう。と思ったがラストシーンで部屋に戻ってくるとおばあちゃんがいなくなっている、と言うので理解できた。これは多分おばあちゃんは既に亡くなっていて幽霊的な存在で彼女の前に現れていた、と言う事なんでしょうね。まぁそれだったら遺影が置いてあるくらいのヒントを出して置いても良いような気がするが。そう考えると岡田の娘がやたら大げさに悲しんでいたのも分かる、あれは演技力の問題では無かったんだね。

それが分かると、途中でお隣さんが回覧板を持ってきたときに表札を指して何か言いたげにしていたのも想像が付く。最初、お隣さんはおばあちゃんと結婚したがっているのか、と思ったが多分もう既に亡くなっているのだからおばあちゃんの名前は外した方が良いと言う事を言いたかったんだろう。

つまらない不倫ドラマやるくらいだったら、このドラマで1シーズン乗り切っても良かった気がするが。まぁ話のネタも岡田の娘の演技力もこれくらいがちょうど良いと言う事だろうか。
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名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜 [テレビ]

自宅のBDデッキが勝手に録画してくれていていつか見ようと思っていたコナンの2時間スペシャル、まぁいつもの通りだろうと思って見たら意外と面白かった…と思ったら原因はあれだったと言う話。

名探偵コナンはそこそこ好きな番組ではあるが、出てくるトリックがかなりトリッキーでそれは無理だろうと言うネタが多い。アニメにありがちなやたら感情過多な所も鼻につくしセンスの悪い所もイマイチ。まぁ子ども向けのアニメなので目くじら立てるほどでは無いのだが推理小説ファンとしては多少物足りない。時々やっている映画版や2時間スペシャルも本格的な推理ドラマとしては満足のいくほどの物ではないので今回も流し流しに見ていたがこれが意外や意外。

銭湯で怪しい人物を目撃したコナンは、銭湯の床でコケて記憶喪失になってしまいその怪しい人物達に誘拐されてしまう。伝説の殺し屋コンドウを含む彼らはナゾの人物の指令を受けてある計画を進めており、コナンがそれに気付いたと思われて誘拐されてしまったのだった…と言う話。

いつものコナンの2時間スペシャルだろうと思って見ていたらこれが意外と面白い。思ったほどストーリーに無理が無く、いつものコナンにありがちな趣味の悪い無理な盛り上げ方も無い。登場人物が少ない割にストーリーが二転三転して、各人の関係性がその度にグルグル回ってくる。おまけに時間軸を組み合わせて、最初唐突にストーリーを進ませておき後にそこに至る経緯を描いてあぁそう言う事だったんだと納得させる…いや面白いけど子どもには難しいぞ。主要人物のコンドウも存在感があるし、これを実写でやれば面白い映画が出来るのに…と思ったらエンディングで全てが判明。

ボーッとスタッフロールを見ていたら「脚本 内田けんじ」…あれ?内田けんじってもしかして、と調べて見ると「運命じゃない人」「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」などで有名な監督。いつも凝った面白いストーリーを書く人、そりゃ面白いはずだわ。考えてみると時間軸を変えて描く手法も「運命じゃない人」や「アフタースクール」と同じ。実写で映画化したら面白くなるのにと思ったのも納得、そりゃ面白い映画の脚本をいくつも書いている人の脚本なんだから面白いわけだわ。

エンドロールで気付いたのがもう1つ、コンドウの声優をやっていたのが香川照之でその恋人を広末涼子がやっていた。こっちは全然気付かなかった、と言うか全然気付かなかった割にやけに印象に残ったというのは声優として成功と言う事なのだろう。
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アニメ版こち亀にあの役者さんが… [テレビ]

うちのブルーレイデッキが勝手に古いアニメを録画してくれているので、BGM代わりに流しているのだが本日思わぬ発見が。

アニメ版こち亀も勝手に録画してくれているので、まぁ別に好きな漫画というわけでは無かったので何かしながらBGM代わりに流している事が多い。本日も別なことしながらたまに横目で見ていたら思わぬ物が目に入った。あれ?今のもしかして…と思い巻き戻して再度見直してみた。それがこれ。
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堺雅人ってまさかあの堺雅人?まさかねぇ、同姓同名でしょう、よくありそうな名前だし。と思ってWikiで堺雅人のプロフィールを見てみたら、しっかり出演作として掲載されている。しかもアニメの声優はこれだけなので実は貴重…なのか?

しかし1996年から2001年にかけてやっていたらしいが、この時期俳優としての活動と言えばほぼテレビのちょい役ばかり。一躍有名となった「新撰組!」は2004年なのでまだ先だし、映画に出始めたのも2000年からなのでまだ細々とお芝居に出ていた時期、何と言っても1996年時点ではまだ23歳。う〜ん、こんな仕事もやっていたんだね。確かに良く聞いてみると確かに堺雅人の声だし。

と言うか、なんでこんな仕事をすることになったのだろう?
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青山愛アナ退社と怒り新党 [テレビ]

テレ朝の青山愛アナが退社するらしい。

ファンと言うわけでは無く、かと言って嫌いというわけでも無いのでどうでも良いっちゃ良いのだが。「報道ステーション」では添え物的だったが「怒り新党」では意外とバラエティに対応出来ていたのが印象に残っている。

そもそも「怒り新党」はマツコ、有吉、夏目ちゃんの3人だからこそ面白かったのに、唐突に夏目ちゃんが降板して局アナの青山愛アナに切り替わり明らかなコスト削減にガッカリ。そりゃフリーの夏目ちゃんだと出演料バカ高なのに対して、局アナなら普通に給料払うだけだからコスト削減効果は抜群だろうけどそれじゃ面白い番組は作れないだろ…と思ったら青山ちゃんも意外と頑張ってて番組の質がほとんど落ちなかったのはさすが。

いや頑張っていると言うのは二人に負けないように喋るとか言う頑張り方では無く、バラエティで要求されている自分の役割を青山ちゃんがキチンと理解して演じられている所。たぶん本人はそんなに普段からそれを強調しているわけでは無いと思うのだが、マツコと有吉が一番嫌っている英語ベラベラの帰国子女で今時のオシャレ女子…と言う役割をキッチリと演じていたように思えた。そのおかげでマツコ、有吉と青山ちゃんの対立が出来て会話にメリハリがついたのと、何を言われてもいつもニコニコしていたおかげで二人がいじめている雰囲気を出させないようにしていたのはさすが…と言うのは考えすぎだろうか。青山アナが最後に出演した回にマツコが「あんたの事はちゃんと分かっているから、良いから良いから」と言っているのを聞いて青山ちゃんが泣いていたのは、ちゃんと役割を演じていたのは理解しており今までご苦労様とマツコが言っているのに対して苦しんでいたのをちゃんと分かってくれてたんだと言う事で泣いていた…と言うのは深読み?

と言うわけで夏目ちゃんから青山ちゃんに切り替わっても意外と面白かったのは青山ちゃんの対応力のおかげだと思っているので、今の「かりそめ天国」が余計つまらない。いや新しい女子アナは悪くは無いのだがバラエティの役割というのをあまり考えていないように感じるし、そもそもテーマも何も無くダラダラ喋るだけと言うのはやっぱり散漫になってしまう。

う〜ん、色々変えたのはやっぱり失敗だったのでは…と思ったらやっぱり視聴率は低迷しているらしい。最近のテレ朝は好評だった深夜番組を全部潰してコスト重視の通販番組にしてからすっかり迷走しているのでは。今はまだ日テレの後を走っているが、このままだとTBSが追いついてくるぞ、と思ったがそれ以上にTBSはつまらないから無理か。
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"そして誰もいなくなった"…テレ朝版 第2夜 [テレビ]

と言うわけで昨日から引き続いて第2話、今回はリアルタイムで見てみました(ネタバレあり)。

最後1時間強は完全にオリジナル、とは言うものの三谷幸喜のオリエント急行第二夜ほど蛇足ではなかったから良いか。クリスティを日本を舞台に…と言う時にありがちな明治大正に時代を置き換えてと言う事もなく現代を舞台に留めておいたのもチャレンジ精神を感じて好感が持てる。何回も原作を読んでいる人間にとっては追加で加わったストーリーは原作で省略されていた部分、「そして誰もいなくなった」を始めて見た人はどう感じたのだろうかと言うのが気になる所ではある。

しかし原作とすっかりテーマが変わってしまっていたのはどうなんだろう。原作は仲間ちゃん演じた女性を中心にして彼女のココロを丁寧に描く事であのラストに説得力を与えていたのだが、今回のテレ朝版はどちらかと言えば仲間ちゃんはあくまでもメンバーの1人なので最後の行動には説得力足りないような気もする。そもそも犯人がこの犯行を思いついたきっかけは仲間ちゃん演じる女性の恋人からの告白を聞いた事だという原作の描写がBBS版でもテレ朝版でも省かれているのが不満。まぁラスト30分を渡瀬恒彦のほぼ一人舞台にしたのは、原作も最後は判事のボトルメールなので原作に近いっちゃ近いのかも。サスペンスとして面白いストーリーなので映像化したくなるのは分かるのだが、この原作の最後の真相解明の部分でどの作品も苦労しているように感じる(BBC版のラストも少し無理があるような気がするし)。まぁ原作のラストもボトルメールと言う形にはやや微妙な気がするので今回のアレンジは悪くなかったのかもしれない。ボトルメールで淡々と語られるのに比べれば、渡瀬恒彦の告白は迫力があって良かったし。

とは言うものの、これが渡瀬恒彦の遺作に当たるらしい…彼に敬意を表して「面白かったです」と言っておこう、合掌。
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"そして誰もいなくなった"…テレ朝版 第1夜 [テレビ]

大したことはないだろうと思ったがファンとしては一応見ておかないと…と録画して見る(以下ちょっとネタバレ)。

なぜ今頃「そして誰もいなくなった」を? しかもゴールデンで?と言う疑問がフツフツと…。これはやっぱり昨年末イギリスBBSで製作されNHK BSで放送された海外ドラマを見た重役かスタッフがうちでも、と言い出して実現したと言う事だろうか。雰囲気を出してはいるものの、これじゃイギリスBBSそっくりじゃん…と思ったがまぁ原作が同じなんだから出来上がりも同じになるのは仕方ないのか?
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とは言うものの、このポスターまでソックリときたらこれはやっぱりパクったと言われても申し開きが出来ないよな。

なかなかの豪華メンバーではあるが、原作を知るものとしては各人の職業が紹介された時点でどの順番で殺されて誰が犯人か分かってしまうのが残念な所。しかし最初に殺されるはずの人が見当たらないが…と思っていたらまさかの向井理。いやこの配役だったら最後に残るのは仲間チャンと向井理のはずじゃないのか? 仲間チャンと柳葉じゃ恋愛感情絡みは無理がないか? それにしても向井理ずいぶんとぞんざいな扱われ方だな…てな事を思いながら第一夜終了。

第2夜は探偵役の沢村一樹が推理をすると言う所に一抹の不安を感じる、いや「そして誰もいなくなった」はそもそも探偵役が推理を差し挟む余地のない小説のはずなのだが。
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"そして誰もいなくなった"…思った以上に良かった合格点 [テレビ]

NHK BSで放送されたイギリスBBS製作の「そして誰もいなくなった」…思った以上に良かった、これなら合格点。

自宅のブルーレイデッキが勝手に録画してくれていた第1話を見て面白かったので第2話以降は録画して見たイギリスBBS製作の「そして誰もいなくなった」。クリスティの作品は数多く映像化されているが、たまにとんでもない改編が行われることも多々ある(先日放送された「アクロイド」の酷い改編には激怒したし)。「そして誰もいなくなった」もなかなか映像化しづらい作品だけにどうなることかと思ったが第2話までは良い感じで進んでいた。少しホラー色が強すぎる気もするがまぁその方面の改編なら全体の雰囲気を壊さないので良いでしょう。
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問題はラスト、実は「そして誰もいなくなった」のエンディングは2パターンあると言うのはよく知られていること、いやあまり知られていないのか?実は小説版の他にクリスティ自身が書いた戯曲版があり、最後の2人が残ったところからの結末が違っている。小説版はアンハッピーエンドだが戯曲版はハッピーエンドになっている、いやいくら戯曲とは言え、さすがにこのストーリーでハッピーエンドはないだろう、そもそもハッピーエンドにしたら「そて誰もいなくなった」にならなくなってしまう。今回のBBS版はかなり暗くホラー色を強くしているのでまさかハッピーエンドにはしないだろう…と思いつつ本日の最終話を見てみた。

それにしても"兵隊島"と"10人の兵隊"と言うのは違和感ありあり(あの兵隊の人形もデザインし過ぎ、もう少しシンプルなので良かったのに)。原作の"10リトルインディアン"が問題あったのだろうか、まぁそもそも最初は"10リトルニガー"だったのが問題になって"10リトルインディアン"になった経緯もあるのでこの辺は色々微妙な問題なのかも。

(以下ちょっとネタバレ)

最後の1人になるまではほぼ原作通り、最後の4人になった所でやけになってパーティを開くのは蛇足だがまぁこれくらいなら許せる範囲。そして問題の最後の1人になってからの犯人登場のシーン、う~ん微妙ではあるがこれはこれで良かったのかも。そもそも原作は最後の1人がいなくなって終わっており、その後シーンが変わって警察のシーンになり最後の1人が死んだ後その後始末をした人がおり迷宮入りとなった後で犯人が真相を書いたボトルメールがそのまま書かれているので映像化が難しいのでああするしかないのは分かるっちゃ分かる。本当は最後の1人が死んで、シーンとなった後その時台に使った椅子を誰かが片づけるシーンが出てエンドと言うのが理想だと思っていたが、そうすると犯人が誰かという描き方が難しくなってくるし。

唯一残念だったのは犯人がこの犯行を思いついたきっかけが描かれていなかったこと。確か小説版では犯人は酒場であの家庭教師の女性の彼にあって、泥酔した彼から彼女の犯罪を聞きそれがずっと頭に残りそれをきっかけにこの犯罪を始めたはず。そこは描いて欲しかったかな。

ちなみに判事を演じていたのはチャールズダンス、エディマーフィーの「ゴールデンチャイルド」やシュワルツェネッガーの「ラストアクションヒーロー」で印象的な悪役を演じた人。あれ~こんなに老けてたかなと思ったが「ゴールデンチャイルド」は30年前、「ラストアクションヒーロー」は23年前の作品。そりゃそれだけ時間が経てば老けるよな、と言うかその2つってそんな昔の映画だったんだ。
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キリン午後の紅茶[上白石萌歌熱唱編] [テレビ]

最近気に入っているCM…上白石萌歌のキリン午後の紅茶。

田舎の駅のホームで待ち合わせをしている女子校生がヘッドフォンを聞きながらcharaの「やさしい気持ち」を熱唱するCM。田舎の風景と素朴そうな女子校生とcharaの名曲がマッチしていて凄く良いです。

この子…確か見た事がある、そうだもしかしたら「ちはやふる」に出ていたカルタ部の女の子じゃないだろうか。と思ってWikiで調べたが…あれ?出てない?でもあんな個性的な顔の芸能人が二人いるとは思えないが…と思ったら姉がいるらしくお姉さんも芸能人らしい。もしかしたら…と思って再度調べたらビンゴ!「ちはやふる」に出ていたのはお姉さんの上白石萌歌の方でした。

しかしYou Tubeで見つけて初めて午後ティーのCMだと分かったが、それまでずっとウォークマンかヘッドフォンのCMだと思っていた。CMとしてそれはどうかと思うが。ちなみに「ちはやふる」でも思ったがこの上白石姉妹、実はかなり好みのタイプ、AKBなんかより全然可愛いと思う…と言うのはどうでもいい話だが。
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"コック警部の晩餐会"…柄本佑はうまいけどやっぱり合わない [テレビ]

最近見ているドラマ…水曜深夜の"コック警部の晩餐会"。

元々はこの後の"ニッポンの過去問"を見ているのだが、それまでの30分ほどが空いておりついつい見ていて意外と面白かったAKBの誰か主演のホラー"死幣"。その流れでついつい見始めた"コック警部の晩餐会"、何故か料理で事件を解決する警部のミステリー。推理ものとしてはめちゃくちゃだが深夜に見るにはちょうど良い緩さ。珍しくこじるりが一緒に出ていると思ったら連ドラ初出演らしい、毎回色々なコスプレをさせられて大変そうだがちゃんと演技している。えなりかずきもセルフパロディなどやって良いコメディアンぶりを発揮している。
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例の「孤独のグルメ」の柳の下のどじょう的な夜食テロを狙ったんだと思うが、本家より料理が美味しそうなのが良い所。しかし主演の柄本佑の顔が汚すぎて折角の料理が美味しそうに見えないのが残念な所、いやこればっかりはミスキャストだと思うけどね。
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もう終わっちゃったけど…"昼のセント酒" [テレビ]

本当は放送中に書きたかったのだが…。

2〜3週間前までやっていたテレ東深夜の夜食テロドラマ「昼のセント酒」。まぁ見るからに大人気だった「孤独のグルメ」の二番煎じ(原作も同じ久住昌之だし)であるが、注目すべきは主演役者…だと言う事をみんな分かっているのだろうか。

主演は戸次重幸、と言っても知らない人がほとんどだと思うが実は"TEAM NACS"の一員。いや最近では日本で一番チケットが取りにくい劇団と言われている"TEAM NACS"でも通じないか?要は大泉洋が所属している劇団のメンバー、"TEAM NACS"は大泉洋が大学時代に同級生達と一緒にやっていた小劇団なのでメンバーは皆仲が良いらしい。「水曜どうでしょう」にもチラッと出ていた…と思うがはっきりしない。

ちなみに同じく"TEAM NACS"のメンバーであるヤスケンこと安田顕は最近役者としてすっかり一人歩きしている。以前は大泉洋のバーター的な出演ばかりだったが、「下町ロケット」ですっかり役者として認識された様子(見てないけど)。先日バラエティに出た時も一切大泉洋の名前を出さなかった所を見るとヤスケンは大泉洋の力を借りなくても役者として大成したと言う事だろうか、あらゆる役を何でもこなすカメレオン俳優的に紹介をされていたし。戸次重幸もこれをきっかけに役者として一人前になると良いが…。

ちなみに戸次重幸は「ガリレオ」で深田恭子が出演の時に共犯者役で出ていたが思いっきり端役だった。テレ東の深夜番組とは言え、主演なんてすっかり立派になったものよ。
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