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青山愛アナ退社と怒り新党 [テレビ]

テレ朝の青山愛アナが退社するらしい。

ファンと言うわけでは無く、かと言って嫌いというわけでも無いのでどうでも良いっちゃ良いのだが。「報道ステーション」では添え物的だったが「怒り新党」では意外とバラエティに対応出来ていたのが印象に残っている。

そもそも「怒り新党」はマツコ、有吉、夏目ちゃんの3人だからこそ面白かったのに、唐突に夏目ちゃんが降板して局アナの青山愛アナに切り替わり明らかなコスト削減にガッカリ。そりゃフリーの夏目ちゃんだと出演料バカ高なのに対して、局アナなら普通に給料払うだけだからコスト削減効果は抜群だろうけどそれじゃ面白い番組は作れないだろ…と思ったら青山ちゃんも意外と頑張ってて番組の質がほとんど落ちなかったのはさすが。

いや頑張っていると言うのは二人に負けないように喋るとか言う頑張り方では無く、バラエティで要求されている自分の役割を青山ちゃんがキチンと理解して演じられている所。たぶん本人はそんなに普段からそれを強調しているわけでは無いと思うのだが、マツコと有吉が一番嫌っている英語ベラベラの帰国子女で今時のオシャレ女子…と言う役割をキッチリと演じていたように思えた。そのおかげでマツコ、有吉と青山ちゃんの対立が出来て会話にメリハリがついたのと、何を言われてもいつもニコニコしていたおかげで二人がいじめている雰囲気を出させないようにしていたのはさすが…と言うのは考えすぎだろうか。青山アナが最後に出演した回にマツコが「あんたの事はちゃんと分かっているから、良いから良いから」と言っているのを聞いて青山ちゃんが泣いていたのは、ちゃんと役割を演じていたのは理解しており今までご苦労様とマツコが言っているのに対して苦しんでいたのをちゃんと分かってくれてたんだと言う事で泣いていた…と言うのは深読み?

と言うわけで夏目ちゃんから青山ちゃんに切り替わっても意外と面白かったのは青山ちゃんの対応力のおかげだと思っているので、今の「かりそめ天国」が余計つまらない。いや新しい女子アナは悪くは無いのだがバラエティの役割というのをあまり考えていないように感じるし、そもそもテーマも何も無くダラダラ喋るだけと言うのはやっぱり散漫になってしまう。

う〜ん、色々変えたのはやっぱり失敗だったのでは…と思ったらやっぱり視聴率は低迷しているらしい。最近のテレ朝は好評だった深夜番組を全部潰してコスト重視の通販番組にしてからすっかり迷走しているのでは。今はまだ日テレの後を走っているが、このままだとTBSが追いついてくるぞ、と思ったがそれ以上にTBSはつまらないから無理か。
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