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やっと来ました "掟上今日子の備忘録 ブルーレイボックス" [テレビ]

やっと来ました "掟上今日子の備忘録" のブルーレイボックス。

ボーナストラックだけで無くスペシャルブックレットとフォトブックが付いてちょっとお得。
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これから順に1話ずつ見ていきます、楽しみ楽しみ。

それにしても放送終了後、BDボックス発売まで半年かかるって時間かかりすぎ。
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ドラマ版「アクロイド殺し」…余りにも酷すぎる改編 [テレビ]

BSのサービスデー的な放送でクリスティーのポワロシリーズの人気作3作をまとめて放送されていたのを見てみたが「アクロイド殺し」の変更が酷すぎて激怒。

内容はポワロシリーズの人気作である「スタイルズ荘の怪事件」「アクロイド殺し」「オリエント急行殺人事件」をまとめて放送するというもの。「スタイルズ荘」と「オリエント急行」は通常の放送で見ているので、これまで見た事が無い「アクロイド」を見てみたが…いやこれがまた余りにも酷い改編。

イントロで解説者が出てきて「ファン投票で2位に入る名作、このトリックについてはフェアかアンフェアかで大騒ぎになった」と紹介されていたが、その肝心のトリックがバッサリ切られている。ネタバレになるので書けないが、オープニングでポワロが意味ありげに極秘に保管されている日記を読み始める事から始まる…そして原作のトリックの描写はほぼこれだけ。いや「アクロイド」は映像化困難…と言うより映像にしてしまってはそのトリックが味わえないのでどう工夫するかが見所だと思ったのだが、何も考えずに全てバッサリ切り捨てるとはどう言うこと?あの世紀の名作がただの2時間サスペンスに変わってしまっている、ラストの銃撃戦なんて蛇足以外の何物でも無い。この脚本を書いたバカは本当に原作を読んだのか?

背景としてはポワロがヘイスティングスと一緒にやっていた探偵事務所を引退して数年経った後、と言う事で懐かしいジャップ警部を再登場させたり空き家になった探偵事務所を訪れて懐かしんだりと、そう言うドラマファンへのサービスはどうでも良いから。

「アクロイド」を読んだ事が無い人は絶対見てはいけないドラマ、「アクロイド」を読んだ事がある人はそのあまりにも酷い改編に激怒するためのドラマ…そんな酷いドラマでした。勝手にドラマ化するのは良いが、肝心のトリックを無くして犯人をネタバレさせるのはクリスティに対する冒涜。イギリスのファンは激怒しなかったのだろうか、ここで怒らずにどこで怒る!
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テレ東の編成もバカなのか? [テレビ]

最近調子が良くてフジテレビの尻尾が見えてきたテレ東、面白い番組が多いが土曜深夜の編成はどう考えても納得がいかない。

これまでは、サンドウィッチマン伊達とテレ東女子アナのスポーツバラエティ→千原兄弟と小籔司会のバラエティ→内村司会の新人ネタ見せ番組→劇団ひとりとおぎやはぎのひねたバラエティ、とバラエティ三昧だったのが、この4月の改編でガラッと変わってしまった。サンドウィッチマン伊達のスポーツバラエティが無くなり、内村司会の新人ネタ見せ番組→真面目なサッカー番組→ジャニーズ番組→劇団ひとりとおぎやはぎのひねたバラエティ、と全く何の繋がりもない編成に変わってしまった。どう見ても視聴者層が全く違う番組を並べてきたが、違う視聴者層にも流れで番組を見てもらおうと狙っているのかもしれないが、逆にこれまで流れで見ていた人が全部流れて行ってしまうと思うのだが…。

取りあえずジャニーズ番組の時だけはテレ朝の夏目ちゃんの番組に変えているがどうにも気持ちが悪い。一応サッカーは好きなので真面目なサッカー番組も見てはいるが、バラエティに挟まれているおかげで堅さがやたら気になる。どうにかならんものなのか。
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浅草から船に乗って浜離宮 [日記]

本日は浅草から船に乗って浜離宮まで行ってきました。

元々はGWに行こうと思っていたのだが、何となくダラダラして行けずじまい。本日も悩みながら途中で気が変わったら下車しようかと思っていたが、地下鉄に乗って座ったらぐっすり寝入って気がついたら浅草に着いていた。それにしても浅草は外人が一杯、歩いている人の半分くらいは外人なんじゃ無かろうか。

取りあえず本日のもう1つの目的…浅草の「尾張屋」と言うお蕎麦屋に行く。浅草に行った時はいつも寄っているお店、東京東部では取りあえずここが一番美味しい。雷門横の支店は行列が出来ていたので、少し下ってもう1件の少し小さめの本店に入る。こちらもかなり混んでいたが何とか2人席のテーブルに座って天南蕎麦を頂く。天ぷらが名物と言うだけ有りエビ天は文句なしに美味しいがお蕎麦の方はもう少しコシがあると良いかも。やっぱり都内で一番美味しいのは三茶の「安曇野」かな。

で早速隅田川の遊覧船乗り場に行くとちょうど30分後に浜離宮行きが出る所ラッキー。思ったよりもガラガラ…と思ったら次々とお客さんが入ってきて気がついたら人でいっぱい。やっぱりここも外人さんが多いが雷門ほどでは無い。待合室で向かいに見える例のビール会社の景色がちょっと新鮮。
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行列のほぼ先頭にいたのでどこに座ろうか迷ったが、中の座席に座ってしまうと景色が見えないだろうと言う事で一番後の窓開放の日陰側のベンチ席に座る。止まっている時は結構揺れて船酔いしそうになるが、動き出すと揺れも安定して大丈夫。直射日光が当たらず、水上と言う事で気持ちの良い風が吹いてきてかなり良い感じ。景色も良いしやっぱり来て良かった。
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映画「空気人形」のように本当は屋根の上に行きたかったがその場所は閉鎖中残念、まぁこの船で屋上に出ると橋に頭をぶつけるから無理か。そんなこんなで30分ほどで浜離宮に到着、何だかんだ言って地べたに降りると少しホッとする。

実はこのコースは入社2年目の社員旅行で行ったコース、いつかは再度行きたいと思っていた所。まぁその時は浜離宮はただの公園としか思えなかったが今回もそんな感じ。しかし年を取ったせいか、緑が多い日本庭園で広々としていてノンビリお散歩するとちょっと気持ちいい。川沿いから隅田川を覗いてみたらクラゲがプカプカ浮いている、この辺は野生のクラゲがいるのか?そしてここは外人も多いが子供連れが多い、確かに子供は広いだけでテンション上がるから楽しいのかも。
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純和風の日本庭園の向こうにビル街が見えるのが違和感があって不思議。何の期待もしないで行ったお茶屋で抹茶と和菓子のセットを売っていたので座敷に座って頂く、う〜ん落ち着く。お菓子を持ってきてくれたお姉さんが和菓子の説明をしてくれたが、隣を見たら外人さんには英語で説明しているさすが。

本当は新橋のパナソニック照明ショウルームにも寄りたかったがこの時点で16:50、入り口から覗いたら17:00閉館であった残念。そのまま銀座線で渋谷に戻ってきてがっつり食べたかったのでウロウロして、たまたま目に付いた東急百貨店横の「大人のハンバーグ」に入ってみる。入り口にブランチとかで紹介されていると言う記事が張ってあり有名店なのか?ハンバーグの割にお値段高めであったが美味しくて満足、そりゃテレビで紹介されるわ。

と言うわけで久しぶりに半日お出かけしてきました。ちょっと疲れたけどやっぱり出かけると良い気分転換になる。浅草の船着き場の横で見た東武線は特急で鬼怒川温泉に行けるようなので今度フラッと行ってみようか。
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"ちはやふる 下の句" [映画]

GWももうおしまい、何もしなかったので最後くらいはとひっさしぶりに映画館に行ってきました。

折角の10連休であるにも関わらず、GWは結局どこへも行かずに近場をウロウロしただけで終わってしまった。折角なのでもの凄く久しぶりに映画を見に行ってみようとちょっと調べて見る。ハリウッドのアトラクション的映画は見る気がしないし、社会派の重い映画は気持ちも重くなるので見たくない、という訳で邦画の心地良い感じの映画を探す。この時期だと「ちはやふる 下の句」しかやっていない、う〜ん上の句を見ていないから話が分からないかもしれないが、予告編なりネットの記事なりで大体あらすじは見ているのでまぁ分かるでしょう…と言う事で渋谷まで出かける。

友人の感想によると上の句はまぁまぁだったが下の句はかなり良かったとの事。上の句は競技カルタ部を作って地方大会を勝ち抜く所までで、下の句はその後の全国大会なので盛り上がりとしては下の句の方が上なのかも、まぁ上の句見てないけど。いやでも面白かったですよ、傑作とまでは行かないまでもかなり良い線行ってました。特にカルタ大会のシーンは何が起こっているのか分からないほどの高速の札の取り合いシーンと逆にスーパースローで札を取り合うシーンが良い感じでミックスされており迫力ありました、ちゃんと役者もスーパースローでも表情の演技をしているし。

テーマとしてはカルタよりもカルタを通した友情の話なのでその辺にちょっと感情移入できなかったかも。絶賛していた友人は高校時代に体育会に入っていてチームでかなり盛り上がったらしいのでその辺の思い入れがあるのだろうが、私はこれまであまり団体競技で充実した試合をした事が無いのでその辺がちょっと。まぁ中学時代はテニス部で体育会ではあったが、あまり「ちはやふる」のような"個人戦こそ団体競技"的なものはなかったからねぇ。

マンガ原作と言うのもあるせいか、やや役者の演技が漫画的なのがちょっと気にはなった。やたら急に大声を出したり急に走り出したりと漫画的と言うかアニメ的と言うか。これは広瀬すずの問題なのか演出の問題なのか監督のせいなのか…それとも最近はこう言う演技が良しとされているのだろうか。松岡茉優はバラエティで見た時はもっとガチャガチャしていたが、この映画ではちゃんと格好良くなっておりその辺はさすが女優さん、広瀬すずより美味しかったかもしれない。色々盛り込みすぎてややテーマが散漫になっているような気がしたので、上の句・下の句合わせてもっとシンプルにした方が良かったような気もするが…とは言うものの、全体を通しては十分面白かったです、やっぱり見に行って良かったかも。

しかしビジュアル的に一番好みだった女優さんが広瀬すずでも松岡茉優でもなく、カルタ部のもう1人の女の子だったと言うのはやはり好みがずれているのか?
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