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"麒麟がくる" 最終回…意外と面白かった [テレビ]

全く見ていなかったのだがラスト数話から見始めたNHK大河「麒麟がくる」…最終回も意外と面白かった。

15分延長だと聞いていたので9:15までだと思っていたら後半あっと言う間に終わって9:00終了あれ~…と思ったら通常放送が8:45までだったのが延長されて9:00までと言う事らしい、そのおかげもあり後半はかなり駆け足の印象。本能寺の変の後なんてナレーションで終わらせるのもどうかと思うが長谷川博己が追い詰められて死んでいくのは見たくなかったので、あれはあれで良かったのでしょう。

どうせなら光秀=天海説を思いっきり打ち出して、数十年後の関ヶ原のシーンを入れて家康の所に天海が訪ねてきてずっと後ろ姿だったのを最後にカメラがグーッと回って天海の顔を映したら長谷川博己が演じていて終了…なんて展開だったら面白かったのだが時代考証にうるさいNHKのしかも大河ではそこまで都市伝説を実話ライクに描くのは無理でしょうねさすがに。でも光秀生存説を最後に出してきて光秀=天海説を臭わせる当たりはNHKにしては頑張った気がする。

そして意外と良い演技をしていたナイナイ岡村。菊丸=服部半蔵説もネットでありなしが騒がれていたが、結局最後の家康の伊賀越えを菊丸が先導している当たりで菊丸=半蔵説を臭わせる当たりもNHKとしては頑張った気がする、1秒もないシーンではあったが。

それにしても染谷将太の信長はやっぱり無理があったのでは…。いや染谷将太は頑張っていたしいい演技もしていたのだが、いかんせん年齢が違いすぎる。本能寺の変では50歳のはずなのだがどう見ても若々しすぎる、せめて老けメイクをするとか出来なかったのだろうか。そしてやっぱり堺正章の演技は昭和で、彼が出てくるとどうしても違和感があるのはいかんともしがたい。

しかし久しぶりに見た大河ではあったが意外と面白かった。とは言うものの次回は渋沢栄一らしいので多分見ないだろなさすがに。
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