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ローマの休日 #13 イタリアの日本 [旅行]

海外に行って日本を感じることがあるとちょっと嬉しい、今回のイタリアでもそこかしこに日本を感じる所があった。

まずはベネチア、下町っぽい路地を歩いていたら本屋のショーウィンドウにいきなり日本語が飛び込んできた。
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写真がややピンぼけなのが残念だが、「武士道」「五輪の書」なんかが普通に売られている。まぁ「孫子の兵法」は中国だが。そして同じくベネチアの雑貨屋で日本のキャラクターを見つける。
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セーラームーンやワンピースの女性キャラのイラスト付き缶、それ以外は良く分からないがよく見るアニメ絵なので何かのキャラクターなのだろう。そしてベネチアの街中にいきなり現れた隈研吾の事務所。
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隈研吾も手広くやってるな〜でもなんでベネチア?

そしてローマで何となくテレビを付けていたらいきなりワンピースが放送されている。
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ウォーターセブンの当たりを放送していたが、ウォーターセブンはベネチアがモデルだからこの当たりを放送しているのだろうか…と思っていたらそれ以外に「キャプテン翼」「おはようスパンク」「聖闘士星矢」なんかも放送されている。見慣れたキャラクターがイタリア語を話しているのは何か不思議。

そしてローマのファウミチーノ空港のゲート内で見かけたラーメン屋。
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一瞬入ろうかと思ったが、これから日本に帰国するのにここでラーメン食べることもないかと却下。半分くらいは日本人のようだったが残り半分は白人…器用にお箸でラーメンを食べているのが不思議。
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ローマの休日 #12 旅の総括 [旅行]

今回のイタリア旅行…手放しで楽しめたというわけではなかったが知見を広げるという意味ではやっぱり行って良かったと思う。ベネチアはおまけで追加したようなものだったが、寧ろローマよりもベネチアの方が良かったかも。海外の観光地に行って旅行に来ている人たちを見ると、色々な国にはやっぱり普通の人たちがいて普通に暮らしているんだというのが実感として分かる、まぁ当たり前っちゃ当たり前だけど。それにしてもイタリア紳士はカッコよかったな〜。

持っていって良かったと思ったのはやはりWiFiルータ。HISのお姉さんにお勧めされた時は何に使うのだろう…と思ったが道に迷った時にGoogleマップで今いる場所が分かるのは何よりも便利。そして観光地や食事のお店を探すのにネットが繋がるのは何よりも便利、それでどれだけ助けられたか。海外から普通にLINEやメールが送れると、旅行先から絵はがきを送る感覚で友人に写真やメッセージを送れると言うのがちょっと新鮮。リア充っぽくていやらしいと思っていたがついついやってしまった。
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そして持っていったレンズ16-35mm F4 1本だったのも正解。ローマやバチカンは巨大な建造物が多いだろうと出来るだけ広角のレンズを持っていったがやはり大正解であった。でかすぎて入らないだろうな…と思ったシーンも16mmまで広げるとギリギリ入る。単焦点を1本くらい持っていこうかと迷ったが、結局レンズ交換する余裕もなかったので置いていって正解。
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逆に持っていけば良かったと思ったのはスリッパ。イタリアのホテルは基本土足だが部屋の中では靴を脱ぎたい、靴下もしくは素足で部屋の中で過ごしたがやはり土足で歩く所を靴下や素足で歩くのはやや抵抗がある。日本のホテルのようにスリッパを置いている所はほぼないのでこればっかりは持っていけば良かった。

行く前はガイドブックを見てもネットを見てもとにかく"スリが多い"、"スリに気をつけろ"ばかりが出てくるので、相当気を遣って緊張していたが結局危険を感じること…その気配さえ一切無かった。散々言われていたため治安が良くなったのか、それともコロナのおかげで激減したのか…街中で現金を出さない、ガイドブックを広げてキョロキョロしないと言う事に気をつけていたおかげで地元民だと思われたのだろうか。基本的な事さえ注意しておけばそれほど神経質になる必要はないと言うことなのだろう。まぁしつこいミサンガ売りはいたがこれは世界共通なので。

こんなんだったらもっとリラックスして楽しんでくれば良かった…それだけが心残り。
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ローマの休日 #11 エピローグ [旅行]

イタリアから帰国してホッとしたせいか、すっかり体調を崩して寝込んでしまった。

水曜日の夜に帰国して、時差ボケがあるかと思ったがその日は飛行機であまり寝れなかったのもありその夜はグッスリと寝込む。翌朝の木曜日、ブラブラとお散歩するがそれまでの緊張が解けて自分でも不思議な感覚に襲われるほどの安心感で気が緩む…これが多分悪かったんだろうな。木曜日の夕方くらいから喉の痛みが発生。明日の金曜日に近所の医院に行ってこようとベッドに入るがなかなか寝付かれず…今頃になって時差ボケが来たかとゴロゴロしている内にようやく4:00頃就寝。金曜日は9:00頃に目覚めるが喉の調子は同じようだったので医院に電話して診察に行って良いか聞いてみると、インフルとコロナの検査をしてからになると言われる。まぁ数千円の検査代なので構わないのだが、万が一コロナなんて結果が出ると面倒だったし、お医者さんも市販薬をお薦めしていたので結局薬局に薬を買って自宅で寝込む。

薬が効いてきたせいか金曜日のお昼ぐらいになって喉の痛みは治まってきたが、今度は38度くらいまで熱が上がるガーン。昼食は買って置いたアイスを食べる程度で十分だったし、夕食は昼食用に買って置いた焼きそばを食べてそのまま寝込む。土曜日は朝から晩まで喉の痛みが出たり収まったり、熱が上がったり下がったり、咳が出たり収まったり…を繰り返してほぼ終日寝込んだまま。19:00くらいになってようやく収まってきたので夕食は軽く近所の蕎麦屋で肉南蛮そばを頂く。このまま治ると良いが…と思ったがやはり夜になってまた38度くらいまで熱が上がる。まぁ熱が上がると言ってもすぐに汗びっしょりになって(経験上、汗をかくのは治りつつある証拠)熱も収まるので重篤な気配はないのだが。

日曜日は熱も喉の痛みも治まってきたがそろそろ市販薬が切れてきたので近所の薬局まで薬の補充に行く。病み上がり時は咳が後を引くので咳止めと、更に昼間寝込んでいると夜寝れないので睡眠剤を買ってくる。戻って自宅で横になって過ごすが、また再び少し熱が上がってくるガーン。熱は上がるがしんどいと言うほどではないので夕食は出前館でハンバーガーを取って食す。そして月曜日…熱も喉の痛みもようやく治まって終日様子を見ながら過ごすが今度はようやく特にぶり返しも起きずに治ってきた感じ。

夏休みも終わりなので木金は熱海秘宝館に行ってこようと体調が良くなったタイミングでホテルの予約を入れてしまうが、火曜日になっても少しポーッとしているので結局キャンセル。舌先がヒリヒリしているのも歯茎が痛むのも一時収まっていた寝返り時の眩暈がまた起きてきたのも、恐らく免疫力が落ちているせいでしょうね、今週はノンビリと静養することにしましょうか。
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イタリア 2023 6、7日目[イタリア〜イスタンブール〜羽田] [旅行]

スケジュールも一通り完了、後は帰るだけ…だがこれがまた長い。

まずはテルミニ駅でファウミチーノ空港までのチケットを購入。ホームで打刻をしようとするがガチャンと音はするがわずかにへこみが着く程度、あれもっとちゃんとした印が付くと思ったが…。まぁわずかではあっても印が付いていれば良いかと思ったが、一応少し隣にあった別の打刻機で打刻をすると今度はハッキリとしたへこみが着いたのでこれで安心。と言うわけで直通のレオナルド・エクスプレスに乗り込む。
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窓際に座ってのんびり車窓を眺めながら行こうと思ったが窓の外はずっと原っぱで特に見応えも無し。いや、日本で言えば東京駅から羽田空港の路線なのに外がずっと原っぱってローマってやっぱり不思議。

駅に到着して長い通路を通ってようやく空港に到着。19:45出発だがまだ5時間近く時間があるのでさすがにチェックインカウンターは開いていないだろう…と思ったら既にターキッシュエアラインの表示が出ている。もうチェックインできるのだろうか、と思ってそこにいるおばちゃんに聞いたが "分からない"と言われる。どうやらまだ掃除中でスタッフは来ていないらしい、そりゃそうか。取りあえずトイレに入って飛行機用の楽な服に着替えて戻ってくるともう並んでいる人がいる、いやいくらなんでも早すぎでは。
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そう言えば昼食も食べておらずさすがにお腹が空いたので何か食べてこようと売店の方に移動。羽田空港と違ってゲート外にはフードコートみたいなお店しかなかったが取りあえずイタリア最後にもう一度スパゲッティを食べていこうとEATALYと言うお店でスパゲッティを購入して食べる(検索したら日本にも同じ名前のお店があったが同じお店だろうか)。
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メニューが良く分からなかったのでお店の名前になっているEATALYパスタを頂く。ほとんと味付けされていないスパゲッティにイタリアの細長いトマトがゴロゴロ入ったシンプルなパスタで、トマトだけの味付けだが日本人としてはこれくらいの方が良い気がする。その後ブラブラと周りを見物しながらチェックインカウンターに戻ってくると既に200人くらい並んでいるガーン。オンラインチェックインは済んでおりカウンターも別のようだが行列が別なのか分からなかったので、取りあえず行列に並んで1時間くらい経ってようやくカウンターが開いて行列が進み始める。行列が動き始めると脇の柱の陰にいた黒人のお兄さんグループが列に入ろうとして中国人家族のグループと揉めている、どうやら黒人のお兄さんとしては列に並んでいたが横で座っていただけと言う言い分らしい。が何とか収拾が付いてそのまま黒人のお兄さんたちも列に入って少しずつ進んで行く。

そうこうしているうちにスタッフのお姉さんがやってきてオンラインチェック済みの人はいるかと聞いてきたので名乗り出ると前に進めと言われる。進んで行くとオンラインチェックイン専用の行列に並ぶことになるが前に5人くらいしかいない。帰りはキャリーバッグを機内持ち込みしようと、ジョニーデップ似のカウンターのお兄さんにこの荷物は機内持ち込みに…と言うと1つだけかと聞かれたのでそうだと答えるとそれであっさり終了。エコノミーの行列3人くらいが進む間にチェックインが終了してしまった、やっぱりオンラインチェックインって便利。

搭乗券ももらったので早々にゲートから入場。以前パリに行った時はパリ出国時にバッグを開いて中身をチェックさせられたがイタリアではそんなこともなく、X線検査を通すだけで済む…なんだこんなに簡単なら行きも機内持ち込みにすれば良かった。と言う事で奥に進んでいくとやはりここにも急に視界が開けて免税店やCAFEが見えてくる。ちょっとお茶していこうと思ったがそこのデリにあったマカロニがあまりにも美味しそうだったので折角なので飲み物と一緒に頂く。
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マカロニとグリーンピースがカリカリになっていて美味しい。そうこうしているうちに搭乗時間になったので搭乗口から飛行機に乗り込む。まずはイスタンブールまでの2時間のフライト、途中機内食が出たがさすがにもうお腹がいっぱいだったので遠慮しておく。

夜11:00頃にイスタンブールに到着。長い通路を辿っていくがどこまで行っても行きの乗換時に見た景色が現れない、あれ違うターミナルに着いたのだろうか…と思ったらいきなり行きで見た豪華な免税店街が現れた。
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行きは一旦ゲート外に到着して再入場したが帰りはゲート内に到着してそのまま乗換が出来るらしい、いや恐らく到着が深夜だったからなのだろう。免税店街は深夜とは思えないほどギラギラしている、折角なのでCAFEでカフェラテなど頂いて時間を潰す。そうこうしているうちに搭乗口が発表される、帰りの乗り換え時間は3時間だがこれくらいだと本当にちょうど良い。搭乗口に行くと羽田行きの飛行機だけあって半分くらいが日本人…今回の旅行でこれほど日本人が多かった場所は初めてなので逆に不思議な感じ。

と言う事で深夜の2:20出発。今回も機内泊であるが行きよりは多少眠れた気がする、何度か目が覚めたがそれでもその合間合間は多少眠れたので行きよりは大分楽。残り4時間くらいの所ですっかり目が覚める、まだ機内は暗いがテレビを見ている人もいるのでそろそろ良いかと映画など見てみる…「沈黙のパレード」。面白い事は面白かったので満足ではあるが、急に現実に戻ってきたので洋画の方が良かったのかも。窓際の席だったので富士山が見えるかもと思ったが逆側だったので全然見えず、千葉の方をグルッと回って19:25羽田に到着。
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パスポートチェックはカメラだけで済むし、visit Japan webで登録済みだったので入国審査も自分で機械にコードを表示するだけで済んで本当に楽。これだけ…と思うくらいあっさりとゲートを出てしまう。日本に戻れば何とかなるだろうと帰りのバスの事は調べてなかったので、バスのチケット売り場のお姉さんに日本語でバス乗り場を聞いてバスに乗り込む…いや普通に日本語でコミュニケーション取れるのって本当に楽。直通バスで渋谷まで来て井の頭線で最寄り駅まで帰ってきてコンビニで翌朝の朝食を買って帰宅…と言う事で今回の旅行は終了、お疲れ様でした。

肉体的にも精神的にもかなりクタクタになった旅行であり色々な面で膨大でこってりしていてお腹いっぱいになったがやっぱり行って良かったと思う…そんなイタリア旅行でした。
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イタリア 2023 6日目午後[バチカン半日ツアー] [旅行]

いよいよ最終日、午前中はバチカン半日ツアー。

まずはホテルのビュッフェで朝食、今日もベーコンが美味しい。
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集合時間は8:50であるが早めに行こうと7:30頃チェックアウト、キャリーバッグを預かって貰って出発。荷物を預かってくれって英語でなんて言うのだろうと前日に予習したとおりにお願いしようとした瞬間にあぁ分かった分かったと手続きをしてくれる、多分みんな預かって貰っているのだろうな。

そして昨日と同じように地下鉄に乗ってバチカンに向かう。途中、一瞬だけ地上に出た時に川が見えてそう言えば川を見に行くのを忘れたことに気付くがまぁ仕方ない。そのままオッタヴィアーノ駅で降りて多分こっちだろうと言う方向に向かって歩くが、バチカンの塀に沿って歩いて行くともの凄い行列が出来ている。取りあえず待ち合わせ場所を確認しようと博物館入り口まで行ってみると人いっぱい。
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色々な国の色々な団体の待ち合わせ場所になっている上に個人客の行列も出来ており、こんな混んでて会えるのだろうか…と思ったがアジア人はほとんどいなかったのですぐに見つかりツアースタート。

入り口から入っていくがとにかく人がいっぱい、ガイドさんが旗を立ててくれていたがそれがなければ完全に見失うほど。荷物チェックの後で待ち合わせをしている間にトイレに行って水を買う、小銭が足りなかったので帰りの地下鉄用に用意していた1€を使ってしまう。その後、全員にイヤフォンを渡されるが何をどういじっても全員全然声が聞こえない、5分ほど色々やってみるが誰も全く聞こえないので諦めて全取り替えしたらようやく聞こえるようになりようやくスタート。まずは映画でよく見る螺旋階段を見るが、ここを降りるとそのまま出てしまうので絶対出ないでくれと言われる残念。
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そのまま博物館に入りラオコーンや円盤投げの像を見たり地図の間を通ったり、ラファエロのアテネの学堂を見たりしていく。
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この辺の絵はやけに色が淡いと思ったらダビンチ以前はほぼ水彩画らしい、西洋の絵は全て油絵だと思っていたのでちょっと意外。

その後、システィーナ礼拝堂へ。ここでは15分ほどフリータイムとなりツアーのメンバーそれぞれで好きなように見て回る。巨大な体育館のような礼拝堂の中にびっちり描かれたミケランジェロの絵はなかなか見応えがある。"ギャラリーフェイク"でも天井画を描くのは相当辛いと言う描写があったが、これを4年で書き上げたミケランジェロってやっぱり凄いわ。明確に写真撮影禁止とは聞いていなかったが誰も写真を撮っていない所を見ると撮影禁止なんだろうな、と写真は我慢しておく。

そして一旦外に出てサンピエトロ大聖堂へ。ツアーはここで終了だが、サンピエトロ大聖堂に入ってすぐ右にピエタがあるのでそれだけは見逃さないようにと言われたのでまずはそれを見に行く。
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巨大な大聖堂の中をポケーッとしながらウロウロする。大分疲れてきたのでベンチに座って休みたかったが、10才くらいの白人の女の子がベンチに座ってお祈りした後ひざまずいて十字を切ったりしているのを見ると簡単に座ってはいけないような気がして我慢する。十分堪能したのでそろそろ良いかと外に出ると色々な所で行列が出来ている。
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これだけ行列があるとどうでしょう軍団のように間違った行列に並んでしまう事もあるのでやっぱりツアーに参加して良かった。そして地下鉄の駅に行くが用意しておいた小銭は博物館で水を買うのに使ってしまったが、切符を買おうとしたら大きなお札しかなくカードもうまく反応してくれない。どうしたものか…と思ったが窓口がガラガラだったので窓口で買うことにする。しかし10€を出すとそれはダメだと言われるガーン、じゃカードはどうかと聞くとそれならOKとようやく切符購入。テルミニ駅まで戻ってきてホテルに戻り荷物を受け取って空港に向かう。

と言う事で予定していたスケジュールは全て完了。後は帰るだけだが、遠足は家に帰るまで遠足だと先生も言っていたように最後まで気を抜かずに頑張りましょう。
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イタリア 2023 5日目午後[ローマ終日フリー] [旅行]

ローマを一周して14:00くらいにホテルに戻ってきたが2時間ほどシャワーを浴びたりノンビリしたりしていたら元気が出てきたのでホテル周辺を少し歩いてみる。

明日の午後はレオナルド・エクスプレスでファウミチーノ空港へ行かないとならないので、まずはテルミニ駅に行って切符売り場などを見ておく。日本で言えば東京駅か新宿駅に相当する駅だと思うが、意外と駅内は分かりやすく切符の自動販売機も大量にあるので何とかなりそう。テルミニ駅周辺にはあまり見る所は無さそうだったが、取りあえず共和国広場に向かってブラブラとお散歩してみる。途中、ローマ国立博物館があり入って見ても良かったが、入り口に物乞いのおばあさんが座っており近くでチケットを見たりしていたら色々面倒かもと思って止めておく。そのまま共和国広場まで行くが、少し暑くなってきたのでCAFEに入ってコーラを頂く。
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そう言えば昼食を食べていなかったのでここで何か食べても良いかも、メニューに書かれていたパスタも美味しそうだったし…と思ったが概してローマの食事は量が多いので止めてノンビリ共和国広場を眺めながらコーラを頂くだけにしておく。帰り際にお店のお兄さんが何か言ってきたので何かと思ったらどうやらまたローマに来たらお店に寄ってよと言っていた様子、笑ってサンキューサンキューと言ってきたが語学力があればもっと話せたのに。

その後、一旦ホテルに戻ってくるがホテル向かいのピザ屋が今日は開いていたので夕食はここにする(Googleマップで見つけたがマップ上では微妙に位置が違っているのは良くあること)。19:00くらいにホテルを出て向かいのピザ屋に入ってスキンヘッドのお兄さんからピザ1枚を買うが、チンではなくちゃんと大きな釜みたいなので温めてくれるのが嬉しい。
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1枚を半分に切って具の乗っている方を合わせて紙に巻いて渡される、箱的なものに入れてほしかったがこれがローマ流なのだろう。と言う事で夕食にピザを頂くがこれがまたビックリするくらい美味しい、日本でもドミノピザをよく食べるがそれよりも全然美味しいなんでだろう。1枚では足りないかと思ったが意外とお腹にたまってちょうど良いくらいであった。

明日は午前中はバチカンツアーで午後から帰国。慣れない英語と暑さと疲れで結構お腹いっぱいになっていたが折角なので明日のバチカンは楽しんできましょうかね。
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イタリア 2023 5日目午前[ローマ終日フリー] [旅行]

本日はローマで終日フリー、昨日計画していた経路に沿ってブラブラと歩いてみる。

朝食はホテルのブッフェ、メストレのホテルのベーコンも美味しかったがここのホテルのベーコンも美味しい。
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本日の予定はスペイン広場スタートだが、明日のバチカンの予習を兼ねて地下鉄で行ってみる。8:00頃にホテルを出発して案内板に従って地下鉄の改札に行くと切符売り場にコインを入れたり出したりしながら声をかけている人がいる…これが噂に聞いた切符の買い方を教えてチップを貰おうとしている人だろうか。取りあえず運賃の1.5€はコインで用意してきたのでスルスルッとチケット購入、多分ここで迷っていると声をかけられるんだろうが迷いなく購入できたので何も声をかけられず。

地下鉄は結構混んでおりスリに警戒していたが特に危険を感じる事も無くスペイン坂のあるSpagma駅で降りる、まぁ月曜日の朝なので通勤ラッシュと考えると東京より全然空いている。そのまま人の流れに従って地上に降りてきて多分こっちだろうと曲がっていくとスペイン広場が見えてきた。まだ朝早い時間なので空いていると思ったら、階段の中央を囲って赤絨毯を引いている何だこれ。
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どうやらスペイン広場を借り切って"ミッションインポッシブル"のイベントを開くらしい、いやお金かかってんな〜。一応脇の階段は通れるので上に登って下を覗いてみるが、イベントの準備しか見えない。まぁこれはこれで貴重なものが見れたと言う事で。下に降りてトレビの泉を目指して歩き出すが、すれ違ったアジア人グループがスペイン広場を見て「ワールドプレミア…的な」と言っている、あっ日本人。

トレビの泉は分かりにくい所にあると言うことでネットで見つけた案内に従って歩いて行くが、ここで合っている?と思うような人のいない細い路地を歩いて行くといきなり目の前にトレビの泉が現れる。
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本当は盛大に噴水が出ているはずだが月曜日の午前中は掃除をするらしく水は抜いていなかったが噴水が止まっていたのは残念、まぁこれも貴重なものを見れたと言う事で。しかし細い路地の先のちょっと開けた所にあるトレビの泉はなかなか見応えがある、ただの噴水でしょと思っていたが実際に来てみるとちょっと感動する。トレビの泉の前ではみんな写真を撮っていたが、香港の財閥の娘的なドレスを着た女の子(推定高校生くらい)がいたりする。

そのままパンテオンを目指して歩いて行く。途中巨大な建造物がありGoogleマップで調べると恐らくサンテニャティオ教会、まぁここは外から眺めるだけで良いか。そのまま進んでパンテオンへ、これまた巨大な建造物。
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中を見てみたい気もしたが、目の前の広場をグルッと回るくらいの大行列だったので外から見るだけで良いにする。横の塀に座って一休みするが、パンテオンは前はギリシャの彫刻みたいだが後は古代遺跡みたいなのが面白い。

そのままベネチア広場に向かって歩き出すが、途中掘り出し中らしき遺跡が見えてくる。Googleマップで見ると"アレアサクラ"と言う遺跡らしい。なかなか見事な遺跡だし後から調べたらカエサルが暗殺された場所らしいが、全然聞いた事がなかったし人もまばら。こんなのが普通にゴロゴロあるのがローマの凄い所。そのまま進んでジェズ教会の脇を通ってヴェネツィア広場へ、目の前にこれまた巨大なヴィットレオ・エマヌエーレ2世記念堂が見えてくる。
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その前にそろそろ疲れてきたので横にあるお店で水を買って飲む。前に2人ほど白人のお客さんが買い物をしていたのでその後に並んで会計をするが、会計のお姉さんが何やら謝っているあれ?買えないのか?…と思って聞き直してみるとどうやら待たせてすまなかったみたいなことを言っていたようだったのでオーケーオーケーを笑って会計を済ませる。ヴィットレオ・エマヌエーレ2世記念堂は入場無料の上に特段混んでいなかったので登って見る。上まで登るとヴェネツィア広場周辺が見渡せてなかなか良い景色、ビックリするくらい巨大な銅像もあり何もかもがでかい。そのままグルッと回ると裏側に行列が出来ている、有料の美術館とかの行列だろうか…と思って後から調べたらどうやら更に最上階に上るパノラマエレベーターの行列らしかった、そうと知っていれば並んで登って見たかったが残念。そのまま進むと珍しく無料のトイレがあったのでこの際にと入っておく。お兄さんがドアを押さえている横の個室が開いていたので入って良いかと聞くとここは女子トイレだと言われて慌てて出てくる。何だったんだろう…と思いながら男子トイレの個室に入って理由が分かった、このトイレ鍵がない。それでお兄さんは彼女なり奥さんなりが入っているのを開けられないように押さえていた訳ね、気にはなるがまぁ小の方なので手短に用を済ませてヴィットレオ・エマヌエーレ2世記念堂を出る。

そのままフォロトライアーノとフォロロマーノを眺めながらコロッセオに向かう。フォロロマーノの脇にチケット売り場らしきものがあるが誰も並んでいない、あれ?コロッセオとフォロロマーノは共通チケットでもの凄い行列になっていると聞いていたが。と思って聞いてみるとどうやらフォロロマーノだけのチケット売り場らしい、まぁコロッセオは諦めていたのでフォロロマーノだけ見ても良かったが取りあえずコロッセオを見るためそのまま進む。
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ようやくコロッセオ到着、確かに噂で聞いたようにもの凄い行列が出来ている。まぁここは外から見るだけで良いか…とフラフラしていたらいきなりチケットあるよとお兄さんに声をかけられる。無視しして歩いていたらどこから来たのと聞いてきて最後にはこれはプレゼントだよと言ってミサンガっぽい紐を手首に巻き付けてこようとする。ここで受けたらボラれると思いいらないいらないと言うがフリーだからと言って更に無理矢理巻き付けてこようとする、いやいや無料なわけないだろと暫く押し問答をした上でようやく振り切る。コロッセオの回りはこう言うのが多そうだったので早々に離れることにするが、今度は黒人のお兄さんがどこから来たのと言いながら近寄ってくる。これも無視して歩いていたら、すれ違い様にアフリカからかと言いながら背中をポンと叩いてくる。いやいやどう見てもアフリカからには見えないだろと心の中で突っ込みながら早々にコロッセオを離れる。

当初の計画ではここまでであったが、まだ12:00くらいだったので折角なので真実の口まで行ってみることにする。Googleマップを見ると間にパラティーノの丘があるためグルッと回って行かないとならない、まぁお散歩を兼ねて行ってみよう。暫く歩くとだだっ広い広場が見えてきた…後から調べたらチルコ・マッシモと言って古代の戦車の競争場だったらしい、どう見てもただの原っぱだが。この辺でさすがに暑いのと疲れてきたので道端の売店でジュースを買って道端に座って一休み。
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そのまま進んでようやく真実の口に到着。真実の口は思った以上に普通の小さな建物で、ここにあることが分かっていないと見過ごしそう。口に手を入れて写真を撮る人の行列が出来ていたが、写真を撮るだけなら横の道端から出来ると聞いていたので脇で眺めて写真だけ撮ってくる。
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今日見たかった所は一通り見終えたしそろそろ疲れてきたので一旦ホテルに戻ることにする。地下鉄かバスで戻れば早いのだが、地下鉄の駅は結構離れた所にありバスは路線がよく分からなかったので歩いて戻ることにする。まぁGoogleマップで見る限りそれほど遠くないしお散歩も兼ねていけばすぐでしょう…と思ったがローマの街は意外と起伏がある上にボコボコの石畳なので歩きづらくて思った以上に疲れる。ようやくホテル裏のサンタマリアマッジョーレ大聖堂が見えてきた所でさすがに疲れてきたのでアイス屋でジェラートを頂く。
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まだ14:00くらいであったが歩き回ってクタクタだったのでホテルに戻る。さすがにこのままホテルにこもっているのは勿体ないので少し疲れが取れたらホテルの近所を歩いてみようと思うが取りあえず今は少し休みたい。

Googleマップのタイムラインを見ると9.6km歩いたようだった、そりゃ10km近くも歩けば疲れるわな。普段は腕時計をしないが今回の旅行のために1,000円の腕時計を買って付けていたが、ホテルに戻って外したらクッキリと腕時計の所を残して日焼けをしていた。やっぱりローマの日差しは相当強いと言うことだろうか。それにしても普段見慣れているタイムラインが豪勢なことになっている、まぁタイムラインはかなり簡略化された経路しか表示してくれないのが残念な所だが。
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感覚としては新宿から渋谷まで歩いて、そこから青山方面を通って新宿に戻ってきたのと同じくらいか。そう考えると東京って街として大きい方なのだろうか。
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イタリア 2023 4日目[ベネチア〜ローマ] [旅行]

本日はベネチアから列車でローマまで移動、本日の予定はそれだけ。

昨日の朝食のベーコンが美味しかったのでもう一度食べたかったが、予定では本日の朝食は付いておらず有料で食べさせて貰うほどの語学力も無いので諦める。まだ時間があったので駅のCAFEでクロワッサンとカフェラテを頂く、しかしクロワッサンまで甘くてコッテリしている。
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予定より15分早く列車が到着したので乗り込むが、私の座席の所には既にお姉さんが座っている。そこ私の席なんだけど…と言うと何でも無い顔でこの席に座るかと聞いてくる、これがイタリア流というものか。ノンビリ車窓から景色を見ながら列車旅を楽しもうと思ってきたのだが、座席の所にはちょうど太い柱があり窓から外が全然見えない。お姉さんも既にお弁当や飲み物を広げているので、ここで譲ったら負けなのは承知だが良いよ良いよこっちに座るからと言って通路側に座る。まぁ通路側の方が反対側の窓から外が見えやすいというのもあったし。

と言う事で出発。途中どこかの駅で停車した後、列車はボローニャ駅を通過する。中田がいたボローニャってどんな所だろうと楽しみにしていたが、ボローニャ駅周辺はずっと地下で何も見えず残念。更に列車は進み、3時間ほどかかって終点テルミニ駅の1つ前のローマ近郊の駅に停車する。15分くらい遅れての到着であるが、いきなり反対側座席のおばさんが立ち上がってイタリア語で大声で何か話し始める。少し離れた所に座っていたお姉さんがそれに答えてイタリア語で返し、更におばさんの隣に座っていたお姉さんや前のおじさんもイタリア語で何やら話し始める。最後には自分の隣のお姉さんまで会話に参加し始めて頭の上で訳の分からない議論が始まった。なんだなんだ…何かトラブルか?と思ったが何を話しているか分からないし何も出来ないのでそのままいたら、最初に話し出したおばさんが荷物を持って列車から降りていった。たぶん、列車が遅れて着いたので既にテルミニ駅に着いたのか、自分はその前で降りないとならなかったのに…と言う事を話していたのだろう多分。

そしてそこから15分くらいかかって終点テルミニ駅に到着。荷物を持って改札を出るが、メストレ駅に比べてテルミニ駅は巨大で人が大量にいる。何とか駅から出るが駅前にも人いっぱいの上に、道路を渡った向こうの道にはズラッとホームレスが布団を敷いて寝ている。急に人が増えたため少し怖くなってきて足早にホテルを目指して歩き出す。何とかスマホの地図を見ながらホテルに辿り着くが、まだチェックイン可能な時間まで1時間くらいあったのでロビーで待たせて貰う。

14:00になりチェックイン出来る時間になったので、タワーリングインフェルノのウィリアムホールデン似のメガネをかけたイタリア紳士のスタッフにチェックインして貰う。本日のお部屋はこんな感じのこぢんまりとした素敵なお部屋、ただし窓の外は裏側らしくあまり景色は良くないがこれはこれで良いか。
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本日の予定はこれだけではあるが、そのまま部屋にいるのも勿体ないので取りあえず近所をお散歩してみる。

取りあえずホテルの近くにサンタマリアマッジョーレ大聖堂があるのでそこまで行ってみるが、それほど有名な教会ではないのにあまりにも巨大でビックリする。
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スリッパが欲しかったので取りあえず近くにスーパーに入ってみる、海外の普通のスーパーと言うのはなかなか新鮮で面白い。スリッパは無さそうだったが何も買わずに出て良いのか分からなかった(悪いわけはないはずだが)のと少しお腹も空いていたので昼食のパンを買ってホテルに戻ってくる。と言うわけで本日の昼食は近所のスーパーで買ったパン。
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スーパーで買っただけあって普通のパン、日本のコンビニで買うようなパンではあるがそこそこ美味しい。夕食はホテルの向かいに評判の良いピザ屋がありローマのピザを食べてみたかったので19:00頃に買いに行くが閉まっているあれ〜。今日はお休みだろうか、仕方が無いのでその隣のこれまたネットの評判の良かったパン屋に入ってみる。スーパーマリオのマリオそっくりの気の良いおっちゃんがニコニコしながら対応してくれる、ピザらしきものがあったのでお願いしてそれだけだと足りないかもと思ったので他にパンを2つとコーラを買ってホテルに戻る。
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熱々でないピザなんて…と思ったがこのピザ(らしきもの)が抜群に美味い。ほんのり暖かい程度であるが生地がカリッカリで美味しい、乗っている具は何か分からなかったがこれはこれで美味しい。しかし他のパンは一つは肉らしきものがぎっしり詰まっておりもう一つは甘いものがぎっしり詰まっており、どちらもコッテリしてお腹にもたれる。と言う事でピザは全て平らげたがパンの方は少し残して夕食終了。夜は明日の計画を立てながら本日も早めに11:00就寝。

明日は終日ローマフリー、多分この日が今回の旅行のメインになるのではと思われる日。
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イタリア 2023 3日目午後[ベネチア半日ツアー] [旅行]

本日14:00からはHISで申し込んでおいたベネチア半日ツアー。

集合場所はサンマルコ広場横のインフォメーションセンター。地図に書かれた場所には案内看板しかないがここだろうか…と思って待っていると日本人らしきカップルが来てウロウロしたあと奥の方に入っていって戻ってこない、あれ?向こうかな…と思って行ってみるとガイドのお姉さんに声をかけられる。周辺を囲む回廊内にインフォメーションセンターがあり集合場所はここであった、時間前にグルッと回った時に何でここに気付かなかったのだろう。と言う事で半日ツアー開始、参加者はカップル4組くらいと単独が3人くらいの10人程度。

本当はサンマルコ寺院とドゥカーレ宮殿を見学してからゴンドラに乗る予定だったが、サンマルコ寺院が激混みだったのでまずはゴンドラから。5人乗りと言う事だったのでカップル2組と単独1人で乗る。
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ゴンドラは傾きながら進んで行くと聞いていたが、腰掛けるだけのイスなのにかなり傾くので少し怖い。そのままノンビリとグルッと回ってくる、なかなか良い感じ。ゴンドラを下りてからまずはドゥカーレ宮殿へ、色々回ってからビックリするくらい広い会議室などを見て回る。
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華やかな宮殿をグルグル回ってホエ〜っとなってから、薄暗くて細〜い通路を通って牢獄跡へ。こんな所に閉じ込められたらそりゃたまらないわな。
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外へ出て、次のサンマルコ寺院の行列に並ぶ。さっきより行列が短くなっているという事で、15分くらい並んでから寺院の中へ。
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行列の途中で物乞いのおばあさんがいたが、ガイドの人がこのポジションにも座るようになったのね〜と言っていたので何かと思ったら、物乞いには元締めがいるらしい。朝、集って元締めの人があなたはここ、あなたはここと指示して受け持ちの場所が決まるのだとか。物乞いは足腰の弱った老人が行って元気な若者にはスリグループを構成させてその日の売り上げを元締めが集めて各自に分け前を渡すとか、なので元締めは結構良い所に住んでいたりするのよね〜…なんて説明を受けるへぇ〜。

と言う事で16:00頃ツアー終了。こう言うツアーと言うのは初めて参加してみたらなかなか良かった。1人で回るように好きな所をフラフラというわけには行かないが、海外の名所は順路の表示が全くないので1人で回ったら迷ってしまうんでしょうね。色々な情報も聞けたし、後からあそこを見るのを忘れたなんて事も無かったし。8:00に出発してずっとウロウロしてさすがに疲れたためホテルに戻ろうとするが、解散場所のサンマルコ広場はベネチアの中心辺りなのでサンタルチア駅まで歩いて戻る。本当は船で戻った方が楽だし早いのだが船の乗り方を調べてなかったので、スマホの地図を見ながら最短距離を辿れるように進んで行く。
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こんな細い所を通るのか…と思ったが前を歩いて行くお姉さんたちも進んでいるのであっているでしょう。とヒイヒイ言いながら歩いてようやくサンタルチア駅に到着。切符を買って列車に乗りようやくホッとしていたら何やらイタリア語のアナウンスがされたと思ったら座っていた人が次々と立ち上がって列車から出ていく。これはあれだな…噂に聞いていた発車直前にホームが変わると言うヤツだなと言う事で人の流れに従ってホームを移動。止まっていた列車に乗ろうとした瞬間、まだ発車まで5分あるはずなのに目の前で扉が閉まるあれ〜。横にいたおばさんがドアをガンガン叩いてイタリア語で何やらわめいているがドアが開く気配はない。後ろを見るとお兄さんが無理矢理ドアを押し開けて誰かを呼んでいるが、その隙間から次々と人が乗り込んでいる。その流れに乗ってこそっと列車に乗り込んでようやく座ってホッとする。しかしその後5分くらい発車しないし気がついたらいつの間にかドアも開いている、う〜んイタリアの列車って不思議。多分発車時間を間違えて早めにドアを閉めたのに気付いて開けたと言う事なんだろうな、つくづくイタリアの列車って不思議。

と言う事で列車でメストレ駅まで戻ってホテルでホッとする。本日の夕食もホテル併設のレストランで。昨日の反省を顧みて本日はパスタだけにしておく。
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昨日は入り口の看板を見てカルボナーラを注文したが、本日は一応メニューの写真を見て美味しそうなパスタを注文する(レシートを見てみるとReginette raguと書かれていた)。これもすっごく美味しかったがやはりコッテリして量が多かったので最後は満腹になる、これくらいでちょうど良いや。と言う事で本日もお風呂に入って早々に10:00に就寝。

ベネチアのツアーは大きな荷物禁止で出来るだけ荷物を減らしてくれと言われていたのでかなり気を遣ってユニクロのミニショルダーにしてそれでもダメなら荷物をポケットに詰め込もうと思っていたが、ツアー参加者を見るとそんなに荷物に気を遣っている気配は無し。おまけにリュックで来ている人が1人いたが、サンマルコ寺院の行列に並んでいる間にガイドのお姉さんと一緒に荷物を預けに行っていた。何だ、そんなに気を遣う必要は無かったのかも…と言う事で明日はローマに移動。
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イタリア 2023 3日目午前[ベネチア半日フリー] [旅行]

本日は午後2時よりベネチアツアー、その前の半日はベネチアをフラフラしながら集合場所に向かう予定。

朝4:00くらいに目覚める、さすがに早いかと思ったが昨夜は22:00くらいに寝たので睡眠時間6時間まぁ十分っちゃ十分。ベッドの中でゴロゴロ過ごしている内に6:00過ぎになったので一旦起きてシャワーを浴びてサッパリする。朝食はホテルのビュッフェ、昨夜は食べ過ぎたので少なめに。
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ハムも美味しかったがカリッカリのベーコンが抜群に美味い。イタリアに入ってからずっと回りは白人ばかりだったが、ホテルの朝食はアジア人…特に日本人らしき人でいっぱい。やはり日本人は旅行先でもキッチリしているという事か。

部屋に戻って支度をして8:00頃に出発、メストレ駅で切符を買ってベネチアのサンタルチア駅へ。駅の切符売り場では買い方を無理矢理教えてチップを取ったり横からお釣りをかすめている人がいると聞いていたので回りを見ながら切符を買うが、そういう人は一切見かけず。10分ほど電車に乗るといかにもヨーロッパの駅らしいサンタルチア駅に到着、駅を出ると目の前には大きな運河が広がっている
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コースとしては、そこから左に曲がってスカリッティ橋を渡り右に曲がったり左に曲がったりしながらリアルト橋方面に向かい、そのままサンマルコ広場に行くにはまだ早かったので右に曲がって大運河沿いにアカデミア橋方面に向かった。

まだ時間が早いこともあり人はまばらであるが、ベネチアはまるでディズニーシーのような街。と言うかディズニーシーがここをモデルにしているのか。
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"母を訪ねて三千里"のマルコが飛び出してきそうな街。犬を連れている人も多くいたが、いきなりリードを外して放し飼いにしている人が結構多いのにビックリ。東京の下町のような細〜い路地をウロウロしながらあちらこちらをうろつく、あまりにもゴチャゴチャしていてどこにいるのか分からなくなるがそれはそれで楽しくなってくる。海外のこんな細い路地を1人っきりで歩いているのに不思議と怖い感じは全くしない。中央の大運河に出てきた頃には日も高くなってかなり人が多くなってきた。
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アカデミア橋を渡って海側に出てきた所でそろそろ疲れてきたのとトイレにも行きたかったので、CAFEに入って冷たいファンタなど頂く。トイレを借りてから再びアカデミア橋に戻って川沿いにサンマルコ広場へ向かう。

サンマルコ広場はそれまでの景色とはガラッと変わり、ビックリするくらい広〜い広場と豪華な建物で囲まれている。
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まだ時間があったので少し広場から横の街に入っていく。こんな街なのにヴィトンやドルガバのお店が並んでいるのが不思議だが、ちゃんと街にも風景にも馴染んでいるのが更に不思議。全然お腹は空いてなかったが、そろそろ暑くなってきたのでイタリア名物のジェラートを買って立ったまま頂く。

ツアーが始まる前にトイレに行っておこうと小さな建物の2階にある公衆トイレに行く。1.5€を払わなければならなかったがどのコインを出せば良いのかよく分からなかったので、受付のお姉さんにザラザラッとコインを出してその中から選んで取ってもらう。いやこの時点で1€コインと言うのがあるのを知らず、入り口に50と書かれたコインと1と書かれたコインが表示されており、51セント?…いやそんなことはないよね。結局50セントコインと1€コインで良いわけだったが、1€コインも1セントコインも同じ1が書かれているのは最初混乱するよ。

と言う事でちょうど良い時間になったので、本当に会えるのだろうかと思いながらサンマルコ広場でツアーの開始を待つことになる。
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イタリア 2023 2日目午後[ベネチア到着] [旅行]

移動に24時間近くかかったため眠気と疲れでかなり弱気になっていたが、シャワーを浴びてサッパリしたら少し復活してきた。

16:00頃にホテルにチェックインして取りあえずシャワーを浴びて髪と顔を洗いヒゲも剃ってサッパリする。着いた時はすっかり弱気になっており来たことを後悔したりもしたが、シャワーを浴びてサッパリしたらようやく少し復活してきた。
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ホテルは豪華ではないがこざっぱりした感じの良いホテル、フロントには4〜5人のスタッフがいたが全員黒のシャツに黒のネクタイ、黒のスーツでいかにもイタリア紳士という感じでみなカッコいい。ビジネスホテルクラスだと聞いていたが部屋は意外と広くてキレイ、お風呂もバスタブがあるしトイレや洗面所もキレイ。しかしローマのホテルもそうだったが便器と並んでビデが堂々と設置されているのが不思議。窓を開けて外を見るが裏口側らしく景色はあまり良くないのが残念、まぁこれはこれでいいか。
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ホテルに併設されたCAFE兼レストランがあったので夕食はここで済ませようと思ったが、夕食タイムは19:00からだし外はまだ明るいのでメストレ周辺を少しお散歩してみる。

特に観光地でない普通の外国の街を歩き回るのは好きなので、取りあえず地元民気分でフラフラと歩き回ってみる。Googleマップを見るとポイントとして"Museo M9 Mestre"が出ていたので取りあえずそこまで行ってみるが既に閉館しておりそれほど見所というわけではなかったので、グルッと回って戻ってくる。
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しかしメストレの街は思った以上に何もない街、スリッパを買いたかったがお店自体もあまりなかったのでそのままホテルに戻ってくる。

19:00になったのでホテルの1階のレストランで夕食。イタリア名物のカルボナーラが食べたかったので注文、それだけだと足りないかもしれないと思ったのでシーザーサラダとデザートのティラミスも注文。カルボナーラは黄身だけを使ってあり濃厚でビックリするくらい美味しい、しかし濃厚な上に量が多いため半分くらいでお腹いっぱいになってくる。何とか平らげた所でサラダが来るが、大ぶりの鶏のささみがゴロゴロ入っておりこれまたボリューミー。ヒイヒイ言いながら何とか食べるがささみ数個は残してしまった。ティラミスまで食べれるだろうか…と思ったがどうやら向こうに持っていって持ち帰ってきたので間違えて持っていたのだろう、食べきれなかったので間違ったのならそれはそれで良いか。と言う事で会計を済ませて部屋に戻ってくる。

料理の写真を撮っておけば良かったのだがこの時点ではまだそんな余裕はなし。部屋に戻って明日のベネチアのおさらいをしてからもう一度お風呂に入り、22:00頃に早々に就寝。
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イタリア 2023 2日目午前[東京〜イスタンブール〜ベネチア] [旅行]

羽田を出発して24時間近くかけて何とかベネチア(正確にはメストレ)に到着、もうこれだけでグッタリ。

21:55の飛行機で羽田を出発。座席は通路側だったのでトイレに行きやすいのは助かったが、エコノミーの狭い座席では寝返りを打つことも出来ずウツラウツラするが結局ほとんど寝ることが出来ないまま12時間くらいのフライトでようやく乗換のイスタンブールに到着。長〜い通路を通ってようやく乗換ゲートに到着、確かイスタンブール空港はかなり華やかだと聞いていたがお店は別の場所だろうか…と思いつつまずはFreeWiFiを探す。
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通路の端から端まで歩いてみたが見つからなかったのでInformationのお兄さんに聞いたら、向こうにあるよと言われるが通ってきた時には見当たらなかったので同じフロアか聞いたらそうだと言われる。戻ってみたらやはり見当たらなかったので、暇そうにスマホをいじっていた両替ショップのお姉さんに聞いたらパスポートチェックの前にあると言われるようやく見つかる。中国人のグループが取り囲むように使っていたので見つからなかったらしい、6時間もあるので有料版を買いたかったが既に後に行列が出来ていたので取りあえず1時間のFree版を入手。

これで安心…と言う事でゲートを通って荷物チェックを受けて中に入る。イスタンブールの荷物チェックは面倒かと思ったがここもX線にカバンを通すだけ、やっぱりキャリーバッグは機内持ち込みにすれば良かったか。そのまま奥に進んでいくと急に視界が広がり別世界になる、ここだったか〜。
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だだっ広いフロアに豪華な免税店やキラッキラのお店が並んでいる、Free WiFiもここにあったのでこっちで入手すれば良かったか。取りあえずお店に入ってアイスラテで一休み、免税店を見て回ったりトイレに行ったり再度お茶したりして時間を潰すがまだまだ時間があるう〜ん。座っていると眠気で意識を失いそうになるので、座ったり歩き回ったりして何とか搭乗時間になる。

飛行機に乗ってベネチアまで2時間、窓際の席だったので外を見ていたがずっと海ばかり。ベネチア付近でようやく海岸線が見えてきたが残念ながらベネチアは見えず。飛行機を降りて入国チェックに行くが、スタッフに日本人かと聞かれてそうだと答えると並んでいるのと別の窓口に案内されてあっさりと入国チェック終了。さて一番の懸念点…荷物が届いているか、と言う事でドキドキしながら荷物受取所で待っているとあっさりと自分のキャリーバッグが出てくる、まぁ普通は届くよね。

ゲートを出て確か左にバスのチケット売り場があるはず…と進んで行くとネット記事の写真で見た通りのチケット売り場が見つかる。メストレ駅までのチケット買うと、スタッフの人が何か言ってきたが数字だけは聞き取れたので恐らく乗り場を教えてくれたのだろう。そのまま進みバスに乗ろうとするとバスのスタッフが前のお祖父さんに後の機械で打刻しろと言われている、自分も打刻を忘れていたので慌てて打刻してバスに乗り込む。しかしバスは満員、座れることが出来なかったので立ったままだがバスの運ちゃんの運転が荒くて必死で手すりにしがみつく。この時点ではパスポートや財布の安全対策が出来ておらずショルダーバッグのチャック付きポケットに全財産が入ったままだったので大丈夫だろうか…と緊張していたおかげでより一層疲れる。イタリアの田舎町の風景を見ながらバスに乗っていると途中でボタンを押して降りる人がいる、あれノンストップじゃなかったの?どこで降りれば良いのだろう…と思ってスマホの地図を見るとまだ駅前に到着していない、恐らく大多数の人は終点のメストレ駅で降りるだろうからそのまま乗って終点で下車。

ホテルは駅前なのですぐに見つかり16:00頃にチェックインをしてようやくホッとする。眠気で頭はボーッとしている上に服は汗びっしょり、髪も顔もベトベトでくたびれ果ててこの時点ではかなり弱気になっているが旅はまだ始まったばかり。
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イタリア 2023 1日目[出発] [旅行]

本日よりイタリア旅行出発、まずはイスタンブール経由でベネチア(正確にはメストレ)まで。

出発は21;55だが午後から雨が降り出してくるらしいし自宅で待っていると段々緊張してくるので、13:00頃に早々に出発。まずは渋谷に移動してそのまま井の頭線上のバス乗り場に移動、到着するとちょうどバスが出る所だったのでそのまま乗車して羽田空港へ。
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乗る飛行機であるターキッシュエアラインのチェックインカウンターがまだ開いていなかったので空港の中をウロウロして時間を潰す。飛行機の写真でも撮っていようと思ったが本格的に雨が降り出してきてそれも出来ず、ベンチに座って荷物をどうするかネットで調べる。バゲッジロストが怖いのでキャリーバッグも機内持ち込みにしたかったが微妙にサイズオーバーしているのでどうしようか考えていたが、調べた所ではバゲッジロストはよく話には出るが、実際起きることはあまりないと言う事だったのでキャリーバッグは預け入れることにする。

18:00くらいになったので夕食にカツ丼を頂く。待っている間にオンラインチェックインのアプリを見直していたら、最後の"Create boading pass"を押すのを忘れていたので慌てて処理。その後、ようやくカウンターが空いたので列に並んでチェックイン。オンラインチェックインすれば早くチェックインできると聞いていたが、羽田空港ではオンラインチェックインでも通常の列より少ないが行列が出来ており多少早いくらいの感覚。カウンターのお姉さんからはキャリーバッグも手荷物にするかと聞かれたので一瞬迷ったが預け入れ荷物でお願いする。搭乗券をもらったがどのタイミングでゲートに入れるか分からなかったのでスタッフに聞いたらもう入って良いと言われたのでそのままゲートから入る。荷物の検査は手荷物はX線の検査のみ、なんだこんなに簡単ならキャリーバッグも手荷物で持って入れば良かったか。そしてゲートの中は別世界、飛行機を待っている間にお茶するCAFEや華やかな免税店がずーっと向こうまで続いている。まぁここで免税店に入っても仕方が無いのでイスに座って暫く待ってからようやく時間になったので飛行機に搭乗。

もう夜も遅くなっていたし席は通路側だったのでそのまま目をつぶってウツラウツラしていたらいつの間にか離陸して出発…と言う事でイスタンブールへの12時間の移動開始。
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ローマの休日 #10 帰宅 [旅行]

本日21:30頃に帰宅、遠足は家に帰るまでが遠足…と言う事で2023イタリア旅行完了です。

特にトラブルも無く無事に楽しめたのだが、やはり心身共に疲れました。ずっとアジア人がほとんどいない状態だったので、東京に帰ってきて周りがほとんど日本人だと言うのに凄い違和感を感じる。しかし何も考えずに普通に日本語で会話が出来るありがたさよ、英語のヒアリング力を何とかしないといかんな。
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何はともあれ帰りにコンビニに寄ってお茶とおにぎりを買っていく、これが食べたかったんだよね〜。

と言う事ですっかりくたびれたので今日はお風呂に入ってゆっくり寝ます。
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ローマの休日 #9 出発 [旅行]

飛行機は夜の10時くらいなので夜7時くらいまでに空港に到着していれば良いのだが、自宅でボーッとしていると段々緊張してくるし午後は雨が降り出すという予報も出ているので早々に出発します。空港で色々見ていても良いし飛行機の写真撮ってても良いし…と言う事で行ってきま〜す。
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ローマの休日 #8 水曜どうでしょう [旅行]

イタリア旅行に向けて気持ちを盛り上げようと最後はこれを見ておく。

パリに行った時は「ダビンチコード」を見てから行ったのだが、今回はイタリアという事でこれを見てから行くことにする…水曜どうでしょう・ヨーロッパ完全制覇20ヵ国。
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イタリアだけが舞台というわけではないが、どうでしょう軍団がバチカンでよく分からない行列に並んだおかげで美術館に入れなかった…と言うのを見ていたのでバチカンはツアーを申し込んだのもあり最後に見ておこうと。

出発までの時間つぶしで見ていたがやっぱり面白くてついつい見入ってしまう。
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ローマの休日 #7 オンラインチェックイン [旅行]

いよいよ搭乗24時間前になったのでオンラインチェックインと言うのをやってみた。

WEBだと出来ずアプリなら出来たと言っている人もいるし、どうせ帰りはスマホでやるのだからと言う事でスマホでやってみる事にして予めアプリをインストールしておいた。航空券番号はeチケットの控えに書いてあったのですぐに分かったが、○○○○56/57と書かれており多分2つ番号があるのだろうがこれは行きと帰りの番号だろうか、それとも羽田-イスタンブールとイスタンブール-イタリアの2つだろうか…まぁ行きと帰りだとは思うが。と思いつつ取りあえずトライ。

まずは○○○○56の番号を入れてやってみると、羽田-イスタンブールとイスタンブール-イタリアの両方の飛行機が表示されたのでこの番号で行きのチェックインが出来そう。そのまま進むと「有料で席を指定できますよ」という表示がされる。イスタンブールまではどうせ寝ていくのでどこでも良いが、そこからイタリアは窓側が良いなぁ…と思ったが途中で手順を変えると間違えそうな気がしたので諦めてお任せにする。OKを押すとすぐに飛行機の座席が表示されてどこどこの席を確保しましたと表示される速っ!最初に表示された羽田-イスタンブールは通路側だったがまぁ良いでしょう、真ん中でなければトイレも行きやすいし。そして次の画面でイスタンブール-イタリアの座席が表示されるが窓際が指定されているラッキー。

ベストな席が取れたので早々に確定したかったが、次の画面で何やらチェック項目が出てくる何だこれ?「荷物を自分で梱包したか」とか「誰かに何かを…」と表示されており何となく想像は付くが一応パソコンを立ち上げて翻訳してみる。最初のチェック項目は「自分で荷物を梱包したか」もう1つのチェック項目は「誰かから荷物を預かっていないか」という項目。これはあれだ、麻薬とかを知らない間に荷物に仕込まれていないですよねと言う確認だな…と言う事でチェック。しかし最初の質問にはYES、次の質問にはNOと答えないとならないのはうっかり間違えそう。

そのあと完了的な画面が出て、これで終わって良いのだろうかと思いつつ終了を押すと最初の画面に戻ってしまった。チェックイン完了のメールでも送られてくるのかと思ったが特にそれも無し、まぁ最後の確認画面はスクリーンショットで残しておいたから大丈夫でしょう。取りあえず明日はかなり早めに行って窓口でチェックインが完了していることと、もう1つの番号が帰りの番号である事を確認しましょうかね。
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ローマの休日 #6 荷造り [旅行]

明日出発なので本日半日かけて荷物を用意。

予め作っておいた持ち物リストに従って順次キャリーバッグに荷物を詰め込む。キャリーバッグ半分くらいで収まるかと思ったが、色々詰めていったら結局ほぼ軽くいっぱい(それでも結構隙間はあるが)になってしまった。海外でも軽い荷物で出かけるのが理想ではあるが、キャリーバッグなので大丈夫でしょう。万が一機内持ち込み不可となった場合の目印として100均で買った手ぬぐいとバンドを巻き付けて目印にしておく。それと普段の出歩きようにカメラを入れたショルダーバッグ、これでイタリアに行ってきます。
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ネットで調べたらリュックの方が安全だと言う書き込みもあったが、リュックだとチャックを開けられても気付かないしカメラを取り出すのも大変。持っていくショルダーはチャックがないのでやや不安ではあるが、普段から常にお腹側にバッグを置いて手を上にかける癖が付いているので大丈夫でしょう。

そして持っていくレンズはかなり迷ったが普段つけっぱなしの20-70mm f4よりは、イタリアなら出来るだけ広角で撮りたくなるだろうから16-35mm f4 ZAを持っていくことにする。f4だと背景をぼかすのが難しいので単焦点を追加で持っていくか散々迷ったが止めておく、思った以上に荷物が増えたのでこれ以上増やしたくなかったし。
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ローマの休日 #5 ベネチアオプションツアー [旅行]

ベネチアは全く様子が分からないし有名なゴンドラにも乗ってみたかったので、オプショナルツアーを申し込んでおいた…サンマルコ寺院からドゥカーレ宮殿を回って最後はゴンドラに乗ると言うツアー。諸々のパンフレットが届いて具体的に計画を立てようとツアーの説明をよく読んでみると「ご参加の際は手荷物をできる限り持たず、小さなハンドバッグや手提げ袋等をご利用の上ご参加いただくようお願いいたします」…と言う事は一眼レフを入れたショルダーバッグはNGと言う事かガーン。

泊まるホテルは本土のメストレ駅で到着は午後なのでそれからベネチアに行く気はしないし、最終日は朝一でローマに向かわなければならない…と言う事はベネチアはカメラ無しで回るという事か。ツアーの前にどこかにバッグを預けられないかHISに問い合わせてみたが団体ツアーなので難しいとの事う〜ん。と暫く考えたがここはスッパリ諦めることにする、GRも持っていくのでそれで取れる分だけで良しとしよう。とは言うものの、ベネチアは迷路に用になっているのでスマホは持っていきたいし、そうするとモバイルWiFiも持っていかないとならない、財布も持っていかないとならないと考えると手ぶらは厳しい…と言う事でユニクロのミニショルダーを買ってみました。
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ボシェットはダサいし手提げ袋は片手が埋まってしまうのがちょっと…。このサイズでOKが出るか不安ではあるが、もしNGだったら中の荷物をポケットに突っ込んでショルダーは丸めておけばOK出るでしょ。

しかしベネチア半日ツアーは1人で参加すると追加料金が取られるしガイドブックを読んでいたら1人でフラフラしても楽しめそうだったのでツアーは申し込まなくても良かったかも…と思ったがもう直前なので迷わずに楽しむことにしましょうかね。
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ローマの休日 #4 キャリーバッグ購入 [旅行]

この機会という事で、キャリーバッグを購入しました。

以前、フランスに行った時に購入した小さめのキャリーバッグがあり、あまり頻繁ではないが帰省の時等に重宝していた。とは言うものの買ったのは17年くらい前だしソフトケースなので荷物を預けなければならない時などに海外ではやや不安…と言う事でこの機会にキャリーバッグを新調することにしました。

条件としては小さめで良いので機内持ち込み可のハードケース、ゴロゴロの音が小さくてストッパーが着いているもの、ダイヤルキーが着いておりTSAロック付き…と言う事で恐らく品揃えが豊富と思われるヨドバシトラベル館に行ってきた。

30分ほど悩んだが結局最初に一目惚れした白いキャリーバッグを購入、並べて見るとこれまで使っていたキャリーバッグの小ささが目立つ。フランスに行った時はこれで1週間通してお土産まで入れてきたんだよね。
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メモしていったサイズ規定と比べて見ると縦と横はクリアしているのだが厚みが1cmオーバーしていたため散々迷う。お店の人に聞いてみた所、厳密に測る人に当たっちゃうと持ち込めないし最近はレーザーで測ることもありそれだと1mmでもオーバーしているとアウト。荷物は目の届く範囲に置いておきたいし間違って全然違う所に送られてしまうこともあるらしいので出来れば機内持ち込みしたい、もう1つの身の回り品を入れるショルダーバッグもかなりサイズギリギリなのでキャリーバッグの方は正確にクリアしておいた方が良いだろうか…と言う事で散々迷う。

結局、一時はサイズがクリアできている別の黒いキャリーバッグをお願いしたが、お店の人が準備している時にやっぱり気が変わってこの白いバッグに変えて貰う。厳密に測る人に当たったらショルダーバッグもアウトになり結局どちらか1つは預けなければならない、それに預け入れしておけば乗換のイスタンブールでキャリーバッグを持ってウロウロしないで済むので寧ろ楽かも…と言う事で一か八かこれで当たってみてダメなら預け入れすることにしよう。

配送だと水曜日に到着だが出発が木曜日なのでやや不安、何かトラブルがあって届かなかったら無駄になってしまうし…と言う事でお店から家まで持って帰る。ゴロゴロを引きずって自宅まで来たが、確かにこれまで使っていたキャリーバッグより音が少し静かな気がする、気のせいかもしれないが。
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ローマの休日 #3 チケット到着 [旅行]

先週オプショナルツアーの申し込みに行ってきたのだが、そろそろチケットが郵送で届くはず...と言われていたのがようやく届きました。出発1週間前に到着と言うのはさすがに遅いのではないかい...とは思ったが文句を言っても仕方ない、無事に届いただけでOKとしておこう。
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以前フランスに行った時はもっと分厚かった気がしたが、あの時は半分くらいは広告だったので実質はこれくらいか。ようやく具体的に計画が動き出してきました。
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伊香保温泉旅行 3日目 [旅行]

本日で伊香保温泉旅行も終了、今日の予定は帰るだけ。

6:30頃に目が覚めたのでまずは目覚めの温泉、そのあと朝食へ。昨日と違うものを選ぼうと思うがついつい好きなものを取ってしまう、スクランブルエッグと温泉玉子が卵料理でかぶってしまったがまぁ良いか。
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最後に温泉に入ってから10:00頃にチェックアウト。帰りのバスは13:00頃なので階段街をブラブラしてみようと裏口から出かける。昨日気になったがお店の人がいなくて買えなかったアイスを食べてみたりする。中学生くらいの修学旅行らしい男女グループがウロウロしていたりして微笑ましい。一昨日の夕食のうどんが美味しかったので昼食はうどんを食べたかったが、朝食をたっぷり食べたおかげで全然お腹が空かない。時間は有り余っていたので取りあえず階段街を下まで降りて昨日のたまきでお茶する。
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それでもまだ1時間ちょっと時間がある、ここまで時間が余るならもっとホテルでゆっくりしてくれば良かったか。離れた所まで出かけるほどの時間は無かったのでそのまま海岸街下のバス停で待っているうちに時間になりバスが来たのでそのまま乗って新宿まで戻ってくる。

温泉旅行は満足であったが、小田急に乗って地元駅に戻ってくると急に現実に戻ってきたせいか動悸がしてくる。考えたら帰省以外で旅行らしい旅行と言えば20年くらい行っていない、これだけ気軽に行けるのなら年に1回くらいは出かけてみましょうかね。
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伊香保温泉旅行 2日目夜 [旅行]

夜の階段街が良いと言う事だったので本日フラッと行ってみる。

夕食は再び個室で仕切られた食堂で。連泊だったので昨日とはメニューを変えてくれたらしく、前菜、お刺身、ステーキ、豚肉の味噌鍋、肉まんじゅう、ジャコ飯と赤だしにデザート。
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本日も漬物以外は美味しく頂けました。その後、少し休んでから階段街へ。平日だけあってあまり人は多くなかったがキレイにライトアップされており写真を撮るのが楽しくなってくる。
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ホテルの裏口が階段街の一番上なのでそこからブラブラと一番下まで行って、再び登って戻ってくる。ホテルに戻って温泉に入ってから本日も早めに寝ようと思ったが、なかなか寝付けずに結局1:00頃に就寝。

夜の階段街は良い感じで満足したがお店が開いてなかったのが残念。コロナのせいなのか、平日で人が少ないためか、伊香保自体の勢いが落ちてきているせいか...階段街はすごく良いのでもっと賑わってほしいものよ。
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伊香保温泉 2日目昼 [旅行]

2泊3日の2日目...と言う事で本日がメイン。

6:00くらいに目が覚めたのでまずは目覚めのお風呂、と言う事で軽く温泉に入ってから朝食。朝食は食堂でブッフェ、旅館の朝食と言うのも憧れるが起きる時間が自由になるという点ではブッフェの方が良いのかも。一旦お部屋に戻って休憩してから再度温泉へ、その後支度をして出かける。裏口から階段街へ出られるという事で行ってみると階段街の一番上に出られた、これは便利。
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まずはロープウェイに乗ってみようと良い感じの道を辿って歩いて行く、地図では結構距離があったように見えたが意外と近くですぐに到着。鳥獣保護区になっているので野生動物に注意なんて張り紙があったが、ロープウェイで外を見ていたら下に野生のシカが見えたりしてラッキー。見晴台があると言う事だったので登って見ると群馬の平野が一望できる。
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こうして見るとブラタモリで言っていた扇状地とかの地形がよく分かる、思わずホエーっと眺める。山道を下っていくと階段街上の伊香保神社まで行けるようでそのコースも魅力的だったが、取りあえずロープウェイで下まで戻ってくる。グルッと回ると泊まるかも知れなかった松本楼と、その近くに案内図で書かれていて気になっていた蕎麦屋があるのでブラブラとお散歩しながら向かう。

松本楼はキレイなホテルであるが階段街から結構離れているのが難点か、もう1つの候補だったぴのんはラブリーすぎておっさん1人で泊まるのはやはりきついか。その近くにお目当てのいけやがあるので行ってみる、古くて汚いお店なら止めておこうかと思ったが思った以上にキレイなお店だったので入って三色天もりを頂く。
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お店は靴を脱いで上がる形式で、普通の家を改造して家族経営しているようなお店でお蕎麦も美味しくて満足。昼食を食べながら色々検索していると近くにある竹久夢二記念館がなかなか良いらしい。竹久夢二自体はあまり好きではないが古い建物は好きなので行ってみる。竹久夢二は美少女のアニメ絵を描くのと根本は同じだと思っていたが、元画を見ると画力は相当高いことが分かる。記念館自体も良い感じのお屋敷で思ったより満足。

その後、ブラブラと階段街の方まで歩いて行くが暑くなってきて少し疲れてきたので階段街を上がる前にたまきと言うCAFEでお茶する。
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オシャレなお店で女子受けしそう、階段街の目の前にあるというのもポイント高し。15:00過ぎてきたのでそろそろ良いかと階段街をブラブラ上がっていって、裏口からホテルに戻って温泉に入ってサッパリする。

夕食を食べたら夜の階段街に行ってみることにする。浴衣で行った方が風情があるだろうとは思うが、カメラの入ったショルダーバッグを持っていきたいのでここは普通の洋服で行ってみよう。
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伊香保温泉旅行 1日目 [旅行]

前から行きたかった温泉旅行にチョロッと行ってきました。

バスタ新宿で12時くらいの高速バスに乗って出発。バスタ新宿は初めて行ったが空港みたいになっておりキレイで分かりやすくて便利、ここから直行で伊香保まで行けるのは便利。
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とは言うものの2時間半バスに乗りっぱなしと言うのはちょっと疲れる、まぁ電車や車で行ってもおなじっちゃ同じだが。途中、上里SAで休憩を取ってから2:30頃に伊香保到着。到着場所は階段街下...と言う事で降りると目の前にはあの有名な階段が見える。
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泊まるホテル福一は階段街の上の方にあるようなので取りあえず階段を上ってみる。が、なかなか見つからず諦めて地図アプリでナビを見てみると別の道を上らないとならないらしいガーン。仕方が無いので一旦下まで戻って再度上って到着、入り口が分かりづらかったが案内係の人が誘導してくれてチェックイン。お部屋は広い和室で、こんな広い部屋でなくても良いのにと思うほど。
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取りあえず浴衣に着替えて温泉に入ってから18:00に個室に仕切られた食堂で夕食。前菜、お刺身、すき焼き、釜飯、うどん、鯛の蒸し焼きにデザートとバチが当たるんじゃないかと思うほどのご馳走。偏食気味の私としては苦手なモノが出てくるのではと心配であったが、漬物以外は全て美味しく完食できました。食後はお部屋に戻ってお腹がこなれるまでボーッとしてから本日2回目のお風呂、出てからお部屋に戻ってボーッとして11:00頃に早々に就寝。

ホテルの売りは階段街直結と言う事だが、本日は着いたばかりで落ち着かないので夜の階段街お散歩は2日目にする。2日目はそれ以外にロープウェイに乗ったり気になっていた松本楼を見に行ったりしてみましょうかね。
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ローマの休日 #2 オプショナルツアー [旅行]

本日の東京は台風の影響で豪雨、そんな中オプショナルツアーの相談にHISまで行ってきた。

以前はツアーなんてと思っていたがやっぱり楽、全部添乗員付きのツアーでも良かったが一人だと追加料金を取られるので今回はオプショナルツアー多めで行ってみることにする。まずはベネチアの半日ツアー、ベネチアは全く土地勘がないので案内して貰おうと思ったが窓口で確認したら一人参加だと費用が倍になるガーン。しかし倍と言っても15,000円が30,000円になるだけだし迷ってても仕方がないと言う事で思い切って申し込んでしまう、既に金銭感覚おかしくなっているか?

続いてローマの半日ツアーとコロッセオの入場予約。終日ローマの日と最終日のどちらにしようかHISのスタッフと相談するが、バチカンは思ったよりテルミナ駅から離れている。最終日で荷物をテルミナ駅に預けてからだと間に合うか心配であったが、予約が取れたホテルがテルミナ駅の近くらしいのでそれなら大丈夫でしょう。12:00終了なのでテルミナ駅に戻ってお昼を食べてから空港に向かえばちょうど良い時間になりそう...と言う事でツアーを申し込む、こちらは一人でも通常料金。

しかしコロッセオは人気がありすぎて人が多すぎるせいでHISではチケット予約も取れない状況らしい。コロッセオの公式ページか別の代理店で予約を取るしかないらしいが、まぁ外から眺めるだけでも良いし何なら公式ページで予約しても良いか...と言う事でこちらはあっさり諦める。

ついでなのでそれ以外に色々聞きたいことも聞いてくる。乗る予定のターキッシュエアラインはホームページを見ると機内持ち込み荷物はキャリーバッグ1つと手荷物くらいと書かれていたがショルダーバッグは手荷物として持ち込めるか相談する。明快な答えは得られなかったが、1週間のツアーだと荷物も多いしキャリーバッグは基本預けた方が良いですよと言われる。自分的には出来るだけ荷物は手元に置いておきたいのだが、まぁ当日空港の受付で聞いてみてダメそうならキャリーバッグは預けることにしよう。

預ける場合、今持っているキャリーバッグは布製でやや頑丈製に不安がある。買ったのは17年前だし旅行はなかなかしないが帰省には重宝しているのでこの機会に頑丈なやつを買っちゃおうか...と言うか既に買いに行く気になっている。
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取りあえず温泉に行ってきます [旅行]

6月は1ヶ月丸々休みにしたのだが、取りあえず前々から行きたかった温泉旅館に行ってみようと思う。

本当は山奥の寂れた旅館に隠れるように数日泊まるというのも良いかと思ったのだが、そう言う所は食事が漬物だったり山菜だったりとあまり得意でないものメインになってしまうのでここは一発メジャーな所にとじゃらんで色々探してみる。昔泊まって良い感じだった鬼怒川も良いし、初心者と言う事で超メジャーな草津も良いし、前から行きたかった秘宝館に行くため熱海に行くのも良いし、階段街が良い感じだと聞く伊香保も良いし...と色々迷ったのだが結局これまで行ったことのない伊香保温泉に2泊で行くことにした。

旅館の方は食事の事もあるのでここはひとつじゃらんお勧めの所に...と言う事で検索、お勧めNo.1の松本楼も良いが30,000円の部屋しか空いておらず2泊で60,000円はちょっと高い、No.2のピノンは一人旅でも良いようだが明らかに女子向け、という事でNo.3の福一にする。松本楼がすごく気になったのだが、福一の<おひとり様歓迎>コースの方が初心者にはあっているのだろう。まぁ松本楼は改めて行っても良いしという事でポチっと、ついでに行きと帰りの高速バスも予約して準備完了。

ちゃんと予約して旅行に出かけるのは国内では初めてだが、探すのも楽だし行き帰りのバスからホテルまでWEBで予約できるようになったのはビックリするくらい便利。ビジネスホテルに電話しまくったころと比べると隔世の感があるものよ。
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ローマの休日 #1 [旅行]

6月で定年なので、残った有給休暇を全部使い切っちゃおうという事で6月丸々お休みにすることにした。ボーッと過ごすのも良いが、前から行ってみたいと思っていたイタリアに行ってくることにする。

と言う事で先週HISに相談に行ってきたのだが一人旅だとかなり方法が限られてしまう事が判明。添乗員付きのツアーも楽で良いが一人で参加すると割増料金50,000円くらいかかってしまうし、航空券+飛行機チケットだけの予約でも良かったが既に一人で泊まれる所は予約で埋まってるっぽくて取れない。と言う事で本当はローマだけの滞在で良かったのだが、HISのローマ+ベネチア一人旅ツアーで行くことにする。

1ヶ月前くらいまでには申し込んだ方が良いと言われたので早速土曜日に再度HISに行ってくる。しかし昨日ネットで見た時は30万ちょっとのツアーがあったはずだが、HISのお姉さんに調べて貰ったら最安でも37万円くらいのツアーしかないあれ〜。ネット限定というわけでもなく、どうやら本日からコースが再編されたらしく値段も上がったのではないかと言う事ガーン。昨日のうちに申し込んでおけば良かったか...と思ったが確か申込開始日が翌日の土曜日からと書かれていたので最初の予定から変わったと言う事だろう。確か昨日見た時は乗換がドバイだったが本日見るとイスタンブール乗換になっていたので飛行機のコースも変わったみたいだし。まぁここでごねても仕方が無いし定年祝いという事で思い切って行っちゃえと申し込む。

お姉さんが色々と手配をしてくれたが、行きのイスタンブールの乗換がちょうど良いのがなく1時間45分待つか6時間待つかのどちらが良いかと聞かれる。6時間も待たされてもやることないしなぁ...とは思ったが慣れてる人でも乗換に1時間くらいかかるらしいし結構飛行機は平気で遅れることがあるらしいので6時間待つ方でお願いする。1時間45分の飛行機だとベネチアに朝の8時くらいに着くのが6時間待つのだとベネチアに11時くらいに着くらしいが、着いた当日はあまり回る気が無かったのでそれくらいなら良いか。
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と言う事でそのままHISが入っているビルの上の本屋で地球の歩き方を購入、取りあえずこれを読んで勉強しましょうかね。
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フランスへの道 エピローグ [旅行]

今回のフランス旅行のお土産はまずこれ。

「ラデュレ」のマカロン。「地球の歩き方」によるとこの店はマカロンで有名らしい。弟一家用とNOVAのスタッフのお姉さん用と予備の計3個購入。結局予備の1個は自分で食べたが美味しかった。

でもう一つはこれ。

シャルルドゴール空港の免税店で萌え萌えになったぬいぐるみ。もう一つのアヒルのぬいぐるみの方が可愛かったがそちらは弟の嫁さん用。


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6/8(木) 機内 [旅行]

いよいよ本日帰国。小学校の先生も家に帰るまでが遠足ですよと言っていたので最後の最後まで気を抜かずに行こう。

本日も6:30起床。7:00食堂が開くと同時に朝食を取る。で支度をして8:30頃チェックアウトをする。と言っても既に会計はHIS経由で済ませているので鍵を渡すだけだが。HISの迎えの車が9:45に来るのでそれまでロビーで待つ。

ちょっと表に出て公衆トイレなど撮ってみる。街中でたびたび見かける公衆トイレではあるがちょっと怖くて使う気にはなれなかった。

ここでHISの車が迎えに来なかったらまずいなぁとちょっと不安になるが同じHISの車待ちらしき家族4人とカップルが来たので多分大丈夫だろうとちょっと安心する。でほぼ時間通りにHISの車が迎えに来てホッとする。空港まで送ってくれた上にチェックインカウンターまで案内してくれる。

ここでHISの人とはお別れだが色々とお世話してくれたのでありがたいものよのう。
チェックイン後、手荷物検査を受けた後さらに荷物チェックを受ける。バッグを開けて中を色々と見られる。時々これは何?みたいなことを言うので英語で答える。随分出国は厳重だなぁと思うが特に何も問題なく手荷物検査も終了。取りあえず搭乗ゲートを確認に行く。このシャルルドゴール空港の搭乗ゲートはなかなか綺麗。

下へ降りていくと免税店になっており暇だったので色々と見て回るがお土産店にあったぬいぐるみに萌え萌えになりついつい自分の分と弟の嫁さんの分を購入。随分待ったがようやく搭乗時間13:15になり搭乗開始。
しかし出発間際に具合の悪い人が出てその人が降りるまで待ったり色々あったりで結局1時間半ほど遅れて出発。それにしてもゲートから滑走路が長い…いつまで経ってもエンジンが本気の音を立ててくれないのでちょっとイライラする。
飛行機の中では1時間ほどウトウトするがやはりなかなか眠れない。相変わらず日本語映画が少ない。「KING KONG」と「LAST HOLIDAY」を見る。で邦画は「春の雪」をやっていたがもう映画館で見ているのだが暇だったので再度見る。それでもまだ着かないのでいい加減飽き飽きしてきたがようやく6/9(金)朝の8:00頃日本到着。入国審査はあっさり済んだものの手荷物検査場では麻薬犬の黒いラブラドール・レトリバーが荷物をくんくん嗅いできてなかなか可愛い…がここで吠えられたりしたらと思うとちょっとびびる。その後さらにカバンの中身を開けて色々と荷物を見られる。フランス出国もだけど日本入国もずいぶんと厳重だなぁと思いいる。
帰りの成田エキスプレスのチケットを買い乗り込むが途中で埼京線が信号機故障のため東京から先へは行かないとアナウンスが…仕方なく東京駅で降りて中央線、小田急線と乗り換えて下北沢に戻ってくる。が着いたらすっかり雨…うんざりするが仕方なく駅前のコンビニで傘を買いようやく12:00頃自宅到着。ホッとする。

ようやく日本に戻ってきた。フランスは凄い街だったけどやっぱり日本が良いかな…なんてね。今度はイタリアに行ってみたいな…でも今度こそ誰かと行きたいな。


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