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やっと来ました "掟上今日子の備忘録 ブルーレイボックス" [テレビ]

やっと来ました "掟上今日子の備忘録" のブルーレイボックス。

ボーナストラックだけで無くスペシャルブックレットとフォトブックが付いてちょっとお得。
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これから順に1話ずつ見ていきます、楽しみ楽しみ。

それにしても放送終了後、BDボックス発売まで半年かかるって時間かかりすぎ。
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ドラマ版「アクロイド殺し」…余りにも酷すぎる改編 [テレビ]

BSのサービスデー的な放送でクリスティーのポワロシリーズの人気作3作をまとめて放送されていたのを見てみたが「アクロイド殺し」の変更が酷すぎて激怒。

内容はポワロシリーズの人気作である「スタイルズ荘の怪事件」「アクロイド殺し」「オリエント急行殺人事件」をまとめて放送するというもの。「スタイルズ荘」と「オリエント急行」は通常の放送で見ているので、これまで見た事が無い「アクロイド」を見てみたが…いやこれがまた余りにも酷い改編。

イントロで解説者が出てきて「ファン投票で2位に入る名作、このトリックについてはフェアかアンフェアかで大騒ぎになった」と紹介されていたが、その肝心のトリックがバッサリ切られている。ネタバレになるので書けないが、オープニングでポワロが意味ありげに極秘に保管されている日記を読み始める事から始まる…そして原作のトリックの描写はほぼこれだけ。いや「アクロイド」は映像化困難…と言うより映像にしてしまってはそのトリックが味わえないのでどう工夫するかが見所だと思ったのだが、何も考えずに全てバッサリ切り捨てるとはどう言うこと?あの世紀の名作がただの2時間サスペンスに変わってしまっている、ラストの銃撃戦なんて蛇足以外の何物でも無い。この脚本を書いたバカは本当に原作を読んだのか?

背景としてはポワロがヘイスティングスと一緒にやっていた探偵事務所を引退して数年経った後、と言う事で懐かしいジャップ警部を再登場させたり空き家になった探偵事務所を訪れて懐かしんだりと、そう言うドラマファンへのサービスはどうでも良いから。

「アクロイド」を読んだ事が無い人は絶対見てはいけないドラマ、「アクロイド」を読んだ事がある人はそのあまりにも酷い改編に激怒するためのドラマ…そんな酷いドラマでした。勝手にドラマ化するのは良いが、肝心のトリックを無くして犯人をネタバレさせるのはクリスティに対する冒涜。イギリスのファンは激怒しなかったのだろうか、ここで怒らずにどこで怒る!
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テレ東の編成もバカなのか? [テレビ]

最近調子が良くてフジテレビの尻尾が見えてきたテレ東、面白い番組が多いが土曜深夜の編成はどう考えても納得がいかない。

これまでは、サンドウィッチマン伊達とテレ東女子アナのスポーツバラエティ→千原兄弟と小籔司会のバラエティ→内村司会の新人ネタ見せ番組→劇団ひとりとおぎやはぎのひねたバラエティ、とバラエティ三昧だったのが、この4月の改編でガラッと変わってしまった。サンドウィッチマン伊達のスポーツバラエティが無くなり、内村司会の新人ネタ見せ番組→真面目なサッカー番組→ジャニーズ番組→劇団ひとりとおぎやはぎのひねたバラエティ、と全く何の繋がりもない編成に変わってしまった。どう見ても視聴者層が全く違う番組を並べてきたが、違う視聴者層にも流れで番組を見てもらおうと狙っているのかもしれないが、逆にこれまで流れで見ていた人が全部流れて行ってしまうと思うのだが…。

取りあえずジャニーズ番組の時だけはテレ朝の夏目ちゃんの番組に変えているがどうにも気持ちが悪い。一応サッカーは好きなので真面目なサッカー番組も見てはいるが、バラエティに挟まれているおかげで堅さがやたら気になる。どうにかならんものなのか。
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"掟上今日子の備忘録" BD-BOX発売…が [テレビ]

最後の最後まで面白かった「掟上今日子の備忘録」あぁ録画しておけば良かった。

2話から4話を見逃しているのと数年ぶりにはまったドラマだったのでBD-BOXを購入することにしていた、いやここ最近の傾向で言うと良いドラマも悪いドラマも民放ならもれなくBOX化されているのでこれもでるだろうと言うことで。BD-BOXは高いのだがそれ用に他に買う予定だった20,000円くらいのものを我慢してこちらに予算を充てることにしていたのでOK。
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最終回も面白かったが放送終了時にBD-BOXの案内が出ていたので早速日テレのホームページでチェック。"10名にBD-BOXプレゼント"キャンペーンをやっていたので取りあえず申し込んで置いたが、絶対当たらない自信があるのでそれとは別に日テレのネット販売で購入手続きをしてしまう。それにしても発売が5月って…半年も待ちきれないぞ〜!

良い終わり方でした。誰も傷つかない、安心してみてられた最終回でした。最後は"振り出しに戻る"ようなストーリーだったのでもしかしたら続編があるのかも、いや評判は良かったが爆発的とまでは行かなかったのでそれはないか。一応ある程度の諸々の謎は解明されて終わったし、何よりも「真相は劇場版で」なんて事にならなくて良かったか。結局主人公の秘密は秘密のまま終わったが、原作本もまだ続いているようなのでそれはそれで良いのだろう。
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"掟上今日子の備忘録" #1 [テレビ]

先日たまたま見て以外と面白かった「掟上今日子の備忘録」…自宅のブルーレイデッキが第一話を録ってくれてたので遅まきながら見てみた。

この時間帯(土曜21:00から)のドラマ枠はジャニドラや漫画の実写版ばかりで子供向けと言うイメージがありあまりチェックしてなかった。タイトルとか雰囲気からして以前月9でやっていた「ビブリア古書堂の事件手帖」みたいなものだろうか、と思ってどうせ大したことはないだろうとスルーしていた(「ビブリア古書堂」は月9のミステリーなので「ガリレオ」レベルを期待して見てみたが数話で飽きてしまった、内容が悪かったのか今のフジテレビだからなのか剛力だからなのか)。しかし今回はあまりにもこの時間帯に見る物がなかったので試しで見てみたら以外と面白い、そう言えばブルーレイデッキが勝手に第一話を録画していてくれたので消化すると言う意味でも見てみようと視聴。

先日見た回は画家たちが住んでいるマンションの話であったが、第一話を見ていないため分からない所が多いのか。と思って第一話を見たが特に第一話で特別な事があるわけでもなく、テレビガイドの数行で書かれた解説だけ読んでいればすんなり入れる内容であった。と言うわけで第一話…実は最後の15分くらいは見ていたのだが改めて見直したらこう言う内容だったんだ。まぁ軽い…ミステリーと呼ぶにはあまりにも軽すぎる内容ではあるが気軽に見るにはちょうど良い内容かも、まぁいかにも"ライトノベル"らしい軽さっちゃ軽さ。

とは言うのものの内容はちゃんとツボを押さえており起承転結がはっきりしていてラストの見所もきちんと用意されていてちゃんと作っている感じは好感が持てる。何より主人公がやけに印象に残る、総白髪に太縁メガネのいかにもライトノベルの主人公と言う見た目ではあるが、表情なのか喋り方なのかどこがどうとは言いがたいがやたらと印象に残る。こう言うのを演技力と言うのだろうか…と思って誰かと思ったら新垣結衣、なんだガッキーじゃん。

同世代のアイドル女優に比べるとややインパクトに欠けて後れを取っている感があるガッキーではあるが、長澤まさみや綾瀬はるかに比べて演技力と言う点では定評がある…と言われていた気がする。確か「リーガルハイ」で堺雅人相手に堂々と渡り合って評価を高めたとか(見ていないが)。「SPEC」でも演技力を評価された…と思ったらあっちは戸田恵梨香だった。いやガッキーと戸田恵梨香はいつも区別が付かなくなってしまう、そう言うキャラの被っている女優がいると言うのも不運っちゃ不運なのかも。

芸達者なメンバーの中で重要な役の割にやけに印象に残らなかったのが探偵事務所の調査員役の男の子…誰だろうと思ったらやっぱりジャニーズ、いやだからワンポイントでジャニタレを押し込んでくるのはもう止めようよ。

と言うわけで全話揃えてブルーレイに焼いておこうと思ったら既に第4話まで放送終了しており、録画しておいた気がしたのもただの気のせいで既に第2話から第4話は入手不可ガーン。まぁ保存版にしておくほどの事でも無いので取りあえず今後は見てみよう、と毎週録画設定にしておく。
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あの美山加恋ちゃんがこんな風になっています [テレビ]

最近、土曜日の深夜に放送されている「ラーメン大好き小泉さん」。「孤独なグルメ」同様に一部で"夜食テロ"と呼ばれて評判になっているようですが、実はこの手の番組はちょっと苦手だったりする。何となく見てしまうが、どうしてもあざとい感じがして好きになれない。人気急上昇中らしいが、騒ぐべきポイントはそこじゃなくもっと違う所なのでは?

番組表でこの番組の情報を見たら懐かしい名前が。

数年前に子役で大人気だった美山加恋ちゃんが出ている。何に出ていたかはっきり思い出せないが(と言うよりほとんど出演作は見てなかった気がする)「実写版ちびまる子ちゃん」のタマちゃん役をやってたりしましたが、バラエティでの出演が多かったような気がする。

そんな美山加恋ちゃんが既に高校生になって、この番組では主人公について回るお調子者役でレギュラー出演している。最初誰か分からなかったが確かによく見ると子役時代の面影がある。子役は大抵そのまま消えていく事が多いが、この調子で新キャラを身につけて女優として成長して行って欲しいものよのう。
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三谷幸喜版 オリエント急行殺人事件 第2夜 [テレビ]

結局見ちゃいましたよ三谷幸喜版オリエント急行殺人事件 第2夜。

いや〜見事な「THE "蛇足"」なんでこんなもの作っちゃったんだろうなぁ三谷幸喜。
「オリエント急行」の緊迫感が全て台無しなんじゃこりゃ。
忠臣蔵を出してくるって…とほほ。
まぁ普通のドラマとして見れば悪くはないのだがクリスティファンとしては許しがたし。
第1夜で終わっていれば名作になったのに。

クリスティを超えられるなんて大それた事を思ったのか三谷幸喜。
そしてこれも蛇足だが…「八木ちゃん良いなぁ(*^_^*)」。
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三谷幸喜版 オリエント急行殺人事件 第1夜 [テレビ]

名作のリメイクは大抵失敗するものだが三谷幸喜なのでもしかしたら…と思って見たら思った以上に面白かった。

あの有名な「オリエント」なので古畑風に最初から犯人を明かして視点を変えたストーリーにしちゃうか、それとも三谷幸喜なので思いっきりコメディにしちゃうかと心配ではあったが完全に原作通り。映画版は2時間の制約があるのでかなり省略していたしデビッドスーシェ版はテーマが変わってしまっていたが、今回は3時間と言う長尺のおかげでほぼ原作通り。クドカンは原作がある時はほぼ原作通りに書くが三谷幸喜がここまで原作に忠実に書くとは思わなかった。

しかし「階級も職業もまるで異なる容疑者」と言う設定だが原作はヨーロッパが舞台だけあって階級や職業だけで無く国籍も違うと言う容疑者のバラバラ感を出せないのは致し方ないか。舞台設定を昭和初期にしたことで原作のクラシックな雰囲気が出ていたのは良かった所。
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それにしても野村萬斎少し作り込みすぎでは無いか?まぁ原作のポワロのイメージには合ってはいたが、日本人がそのままやると浮きまくりだぞ。高橋克実と笹野高史は抜群のキャスティング、原作を読んだイメージではあの2人はコメディ要素になっているので高橋克実と笹野高史の掛け合いが抜群に良かった。

配役はほぼ満足であったが九州人は寺島進くらいの方が迫力があってよかったんじゃないだろうか。青木さやかはやっぱりイメージが違う気がする。草笛光子の演技は日本には存在しない名門の伯爵夫人と言う設定がリアルに出ており良かったのでは。八木ちゃんが凄く良かったがなぜあんなたどたどしい感じなんだろう…と思ったが確か映画版では英語がたどたどしい外国人の女性がいた気がするのでそれを意識してのことかもいや記憶違いか?

唯一気になったのは富司純子の役は彼女で良かったのだろうかと言う事。あの役は非常に重要な役で軽くてうざくて、それでいながら重みを出せる役でなければならない。富司純子だと少しシリアスすぎてガチャガチャした感じが出きっていないような気がする。誰ならあっているだろう…市原悦子、小林聡美、大竹しのぶ、戸田恵子当たりの方が良かったかも。さすがに泉ピン子や渡辺えり当たりだとうるさいだけになっちゃうし。

三谷幸喜にしては珍しく原作に忠実に書くな…と思ったら明日の第2夜は三谷幸喜オリジナルの犯人側からのストーリーになるらしい、あぁやっぱり我慢できなかったか。第1夜で終わってれば良かったのに…第2夜はつまらなくなっちゃうんだろうな、と言いつつやっぱり見ることになりそう。
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現代版シャーロック…ブルーレイが欲しいが高すぎる [テレビ]

録り貯めておいた"SHERLOCK season3"ようやく見終わりました。

いや〜最後の最後まで面白かったです。コナンドイルのシャーロックホームズが現代に生きていたら…と言う設定のイギリスBBC製作のドラマ。現代のシャーロックホームズはネットやスマホを駆使し、データや情報をフルスピードで解析して洪水のように推理を捲し立てます。推理の元になるシャーロックが観察した情報がテロップになって次々と現れるのは面白い演出でした。

そしてワトソンは原作より若々しく、より逞しく描かれています。ワトソンは軍医ではありますが、アフガニスタン帰りで戦場で心の傷を負って帰国する設定にされているのも現代的。原作通りにホームズとルームシェアをすることになるが、会う人毎に「シャーロックの新しい彼なの?」とゲイ疑惑をかけられうんざりするのは少しあざとい気もする。

兄のマイクロフトも登場するがこれを詳しく書いちゃうとネタバレになるのでここまで。

扱う事件も連続爆弾魔だったりテロ事件だったりするし、レーザー標準付きの銃や武装警官も出てきて雰囲気的には"24 [twenty-four] "みたいな雰囲気もあります。

この物語の面白さはストーリーの複雑さやちりばめられた伏線がラストに向かって見事に集約していく所だと思うのですが、それ以外に原作に対する"愛情"や"リスペクト"が随所に盛り込まれている気がします。ロバートダウニーJr.のアクション版シャーロックはキャラクターを借りてアクション映画を作ったようなものでしたが、この「シャーロック」は原作を思いっきりアレンジを変えたカバー曲のようになっています。

各エピソードのタイトルや事件、登場人物は原作をアレンジしたものになっており、このシーンは原作のアレをもじっているのだろうなと言うシーンが随所に見られます。スタッフ、特に脚本家は生粋のシャーロキアンなんだろうな。と言ってもホームズは中学時代に読んだっきりで、たぶんほぼ全巻読んでいるのだがさすがに中学以来だと覚えていない。なので時々再放送されるグラナダTV版のクラシックシリーズで記憶を呼び戻しているのだが。

今回Season3を放送するに当たり、過去に放送されたSeason1、Season2も再放送されたのだが、何も考えずSeason1のエピソード1、2は見た直後にハードディスクから削除してしまった。あぁしまった、全部残してブルーレイに焼いておけば良かった。

市販のブルーレイを買っちゃおうかと考えているが各シーズン(3エピソード)がそれぞれ10,000円もする。全巻揃えると30,000円以上、いや9話で30,000円はさすがに高すぎるだろう。
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ピンポン #11 [テレビ]

#10でドラゴンを倒した「ピンポン」…実写版を見た限りではその後はエピローグしかないはずだが。

と思って最終回を見たらペコ対スマイルの決勝戦が描かれていた。実写版を見る限りでは決勝戦を描くのは蛇足ではと思っていたが、そんな心配を吹き飛ばすくらいの良い出来。もちろん決着が付くまでではないが、その終わるタイミングがまた抜群。

エピローグで登場したドラゴンがすっかり普通のおじさんになってスマイルと話をしているのが凄い違和感。

あぁブルーレイボックス買っちゃおうか迷い中…しかし1万円以上するのはさすがに高い。
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ピンポン #10 [テレビ]

いよいよクライマックスを迎えた「ピンポン」。

中村獅童のドラゴンも良かったが、これに関してはアニメ版ドラゴンの方が良い。コントラストを強調したデフォルメされた画が圧倒的な威圧感を醸し出している。

唯一の不満点はドラゴンが覚醒するシーンのBGMがやけにコミカルな音楽だったこと。ここはやっぱり映画のようにテクノ系のスピード感のあるBGMの方が良かったのでは…。

今回で最終回かと思ったらまだ続くみたい。映画が原作通りで、アニメも原作通りになっているのなら残りのストーリーはほとんどないはずなのだが。
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アニメ版ピンポン…面白いねぇ [テレビ]

今更…と思っていたが見ている内に段々填まってきたアニメ版「ピンポン」。

松本大洋の漫画はいくつか読んだが「ピンポン」は未読、しかし10年前くらいに映画化された実写版「ピンポン」は映画館で見ました。男の友人と二人で指定券取って見に行ったよ懐かしいねぇ。

すっかり内容を忘れていたが見ている内に思い出してきた、あぁそう言うストーリーだったよ。映画版もアニメ版もほぼストーリーが同じだったと言う事はどちらも原作通りだと言う事なんだろうね。実写版「ピンポン」は知る人ぞ知るクドカン脚本なのだが彼は原作がある時はほぼ原作に忠実に本を書くからね。

松本大洋の漫画はそんなに好きでは無かったけど癖があって確かに面白くはあった。しかしあの画はアニメになって動いて始めて魅力が出てくるのでは…とアニメ版を見て思う。

実写版「ピンポン」はペコ=窪塚洋介、スマイル=ARATA、ドラゴン=中村獅童であったが今更ながらアニメ版を見るとこのキャスティングは凄かったと思う。そう言えばARATAも中村獅童もこの映画で始めて知ったのだった。

折角録画したのにこれまでの消しちゃったよ、こんなに面白いのだったらブルーレイに録画して残しておけば良かったあぁ後悔。
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富士通企業CM「クラウド編」 [テレビ]

ちょっとお気に入りのCM。

富士通の企業CM「クラウド編」。主人公は中学生くらいの女の子、都会で暮らしていた大好きなお兄ちゃんが地元のみかん農園を継ぐために帰ってきた。でもお嫁さんが一緒なのでちょっと複雑な気分、それにお父さんとお兄ちゃんは仕事の話ばかり、お母さんもお嫁さんと仲良くしていてちょっと疎外感を感じる。

でも1年経ってお嫁さんとも仲良くなって楽しく過ごしている…それでも美味しいミカンを作るお兄ちゃんがちょっと自慢。

台詞もほとんどなく短いCMだけどそんなストーリーを感じられる丁寧に作られたCMと言う感じがして好きです。ピアノは知る人ぞ知る村松健。ちょっと調べたら「思いは海を越えて」と言うタイトルでCD化されてるらしい…買っちゃおうかな(-_-)。
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日曜x芸人 [テレビ]

既にmixiのニュースで聞いていたが、テレ朝の「日曜x芸人」終わっちゃうんですね。

いや面白いと思ってたんだけど…。企画も名物企画がようやく安定してきて番組も軌道に乗ってきた所だと思っていただけに残念。
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でも2年も続いたんだね。2年と言えば番組的には良い寿命ではあるがようやく順調に面白くなってきたのに残念。

それにしてもテレ朝はバラエティの制作は優秀なのに編成が能無しだから、折角の面白いバラエティを悉く潰してしまうのは何とかならんのか。
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八田ちゃん何気に復帰中 [テレビ]

相武紗季的なスタンスでブレイク直前だったのに変な男に引っかかったおかげですっかり引退同然だった矢田亜希子…何気にドラマで復帰していた。

上戸彩に対する相武紗季的な立ち位置で松嶋菜々子のサブでブレイクした八田ちゃん。そのまま順調にいくかと思ったら変な男に引っかかってすっかり干されてしまった。そのままフェードアウト…と思ったらいつの間にかドラマに復帰していました「慰謝料弁護士」。
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まぁ深夜の緩いドラマなのでまだ本格復帰と言うわけではないのだが、ほぼ主役に近いレギュラーと言うのは久しぶりではないのだろうか。Wikiで見たら単発で出演はいくつかやっているようだけど。

しかし八田ちゃんも気がついたらもう35歳、主婦の役が似合う歳になりました。久しぶりに見る八田ちゃんは相変わらず良い感じで、素人同然の出演陣の中でドラマをちゃんと締めてくれてます。こうして見るとやっぱり好感度抜群なのに何であんな事に…。噂ではバカ夫の影響でタトゥーを入れたと言う事だがこうして見るとそんな事する娘には見えないが、やっぱり若気の至りというヤツだろうか。バカ夫との縁も切れた事だし、この調子でステップアップして無事復帰してくれるのを祈ってます。

この時間帯のドラマは吉本芸人出演ドラマ枠になっているが、同じ芸人でも巧い下手がはっきり分かってそれはそれで面白い。今回のココリコ田中は三谷幸喜に起用されるだけあってさすが器用にこなしている。
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原付西日本制覇 [テレビ]

本日届きました。

2ヶ月くらい前に予約していたおかげですっかり忘れていました。
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このシリーズは"砂丘の砂"事件のおかげでテレビで放送されなくなったため、ちゃんと見ていないので楽しみ楽しみ。

新作もそろそろ放送されそうな気配があるのでそっちも楽しみ。
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狩野アナのモヤさま [テレビ]

大江アナのニューヨーク転勤により狩野アナにバトンタッチしたモヤさま…良い感じになってきた気がする。

録画したのを数週遅れで見ているのでまだ狩野アナ版は数回しか見ていないのだがかなり馴染んできた気がする。大江アナあってのモヤさまなので大江アナが抜けたモヤさまは考えられないと思っていたが、狩野アナのモヤさまはこれはこで良いと思えるようになってきた。

大江アナの時は小学生二人と若いお母さんと言う感じ。小学生男子がしょうも無い事をやるのを後で鷹揚に見ている若いお母さん、時にはスケートに参加してお婆さんみたいになったりカラオケで演歌を熱唱したり訳の分からない所で泣き出したり、そして時には子供たちの水遊びに参加したり。

それに対して狩野アナの場合は小学生男子の遊び場に誰かの妹が付いてきちゃった感じ。男子から下っ端使いされたりパシリ扱いされてもニコニコしながら付いてきて、かけっこや縄跳びでも男子に負けずに張り切っちゃう。そして女子には結構当たり前なピアノが弾けたりすると男子がビックリしたり…とますます小学生度アップのモヤさま。

ここまで計算して狩野アナをキャスティングしたのなら凄いと思うがまさかねぇ…。
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てるてるあした [テレビ]

毎シリーズ見ているテレ朝の金曜ナイトドラマであるが、意外と好きだったのが「てるてるあした」。

見始めた当初は何か地味なドラマが始まったな〜と思っていたが、見続けいている内にすっかり気に入って填まってました。最初から録画して保存版を作っておけば良かったと思ったが、そもそも当時はまだブルーレイレコーダーも持っていなかったので無理ではあったのだが。近所のレンタルビデオ屋を端から端まで探してみたがやはり見当たらず。さすがにマイナーなドラマだからレンタルにはないだろうな…とほぼ諦めていたのだが、見つかりましたDMMで。
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そんな訳でシリーズ6枚を一気レンタルしてMacで一話ごとに分けた上でブルーレイ1枚にまとめてみました。ついでにネットで見つけた写真も盤面に印刷して完成。地デジになれた目で見るとDVDソースの画の荒い事荒い事、いやこれは仕方が無いかあるだけ良いとしよう。

You Tubeで動画を探してみたのだが全然ないなんで!仕方が無いので平川地一丁目が歌う主題歌のPVでも張っておこう。

しかしこのテーマ曲を聴く度に当時の事を思い出す。今の状況から考えると当時はもうちょっと幸せだったのかも…なんて事は考えないようにしよう。
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EOS 70DのCMの曲が気になる [テレビ]

近々発売されるキャノン EOS 70DのCMが気になる。

これまでは渡辺謙が担当していた一眼のCMを、ミラーレスのCMをやっていた妻夫木君が引き継いでます。気になっているのはバックに流れている音楽。

あれ〜これなんだっけ、絶対に良く聞いている曲なんだけど…と思って調べたら「モルダウ」でした。あぁそうかそうかと納得。

70DはAPS-Cなので、フルサイズの6Dを持っている私としては買う気はないのだがこのCMを見ているだけでちょっと欲しくなってくる。

同様にCMに痺れて買ってしまったのがこれ。

いや〜今見ても宮崎あおいの格好良さに痺れます。OM-D自体も良いカメラなので満足しているのだが、近いうちに後継機が出るという噂があり心グラグラしています。
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ガリレオ…聖女の救済 [テレビ]

録画してあったのを今頃になってようやく見ました。ガリレオ2ndシーズンのラストエピソードは「聖女の救済」、ゲストは天海祐希おぉ。

湯川学の同級生役と言う事で天海祐希がゲスト、確かに福山雅治と同世代で演技力、存在感抜群の女優と言えばやっぱりNo.1は天海祐希となるのかな。良き主婦と言う設定はやや違和感があったが、違う顔を見せた時の迫力はさすが。1stシーズンの久米宏みたいなサプライズがあっても良いかと思ったがこれはこれで良いか。

しかしこれってやっぱり推理小説ではない…よねぇ。Wikipediaの解説では「虚数解、理論上はあり得ても現実にはありえない」「ガリレオ史上、最も理解を超えたトリック」と書かれていたが、いやそれほどでは…。そもそも意味ないじゃんと思ったが、そこに意味を持たせる事で単なる謎解きではなく文学作品にしようと思ったのだろうか東野圭吾は。推理小説ファンとしてはそう言った背景はどうでも良いから純粋にトリックで勝負して欲しいが、既にクリスティが全て出し尽くしてしまったのでこう言う所に意味を見いだすしかないのだろうか。いやドラマとしては面白かったので満足ではあるが。

ガリレオシリーズは「容疑者Xの献身」に続く長編2作目らしいが映画化ではなくこう言う形でドラマ化と言うのがちょうど良いサイズの気がする。長編3作目の「真夏の方程式」も気にはなるが、レンタルで良いか。
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提供シーンの"ぼかし"について [テレビ]

暫く前からずっと気になっていた事…もしかしてこう言う事?

テレビを見ていて暫く前からずっと気になっていた事があります。それは提供シーン…ドラマやバラエティの最初と最後たまに中間に「この番組はご覧の提供でお送りします」と言うナレーションと共にスポンサーの一覧が表示されるシーン。1年くらい前からか気がついて以来ずっと気になっていたのだが、この提供シーンの時に流れる映像に映っている文字に全て"ぼかし"が入っているのです。

次回の予告シーンでネタバレになるのでぼかしていると言うのなら分かるのだが、その回の放送シーンを再度流したりバラエティのエンディングなどが流れている時も"ぼかし"が入る。よく問題を起こした出演者や権利関係で"ぼかし"が入ることが多いがこの提供シーンでの"ぼかし"は意味が分からない。

と思っていたが最近もしかしたらこれってスポンサーのロゴの邪魔にならないように背景の映像の文字に"ぼかし"を入れているって事…と気がついたホントか?いやそれともテレビ界では常識でみんな既に知っていた事なのだろうか。

それにしてもスポンサーに気を遣いすぎでは?
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ガリレオ #8 演技る [テレビ]

録画して置いたビデオを2週遅れで見る。本日のゲストは蒼井優、劇団の女優役で愛人である劇団代表を殺害する役で出演。

この手のドラマは悪役に魅力があると俄然面白くなる。そう言う意味では前シリーズでは深田恭子が犯人だったエピソードがベストだと思ってたのだが、今シリーズはそう言うのがこれまでなかっただけに期待大(ゲストが犯人役は大沢たかおや夏川結衣の回があったがどちらも基本的には良い人なのでちょっと意味が違う)。

若手女優の中では演技力や存在感がダントツの蒼井優だけあって、やや演技過剰な所もあったがそれも含めて見応えありました。女優役と言う事でそのふてぶてしい存在感の前では福山雅治も吉高由里子も太刀打ち出来ないが、これくらいでないとやっぱり面白くない。もっとこの手の実力派のふてぶてしい犯人を出して欲しいものよ。

トリックに関してはまぁいつも通りツメが甘い。最初の電話のトリックなんてアリバイを聞いた瞬間に思いついたし、写真のトリックなんて今時多重露光や照明を月に見せかけるとかいくらでも出来るので意外性としてはやや不満。でも照明を消す→真っ暗な中テレビの画面だけが浮かび上がって鏡のようになる→福山雅治がトリックを解説→テレビに貼り付けてあったシールドをバリバリッと剥がす、と言う流れはドラマとしては見応えがありさすがフジテレビの演出は冴えてる。

第一のロック、第二のロックは良いが、最後に第三のロックを用意してラストでどんでん返しをするくらいでないと推理小説ファンとしては納得が行かないが、まぁ逆にそこまで満足のいく推理小説など今時無いのでこれはこれで致し方ないか。基本ガリレオは推理小説としてのサプライズが目的ではなく、スピード感のあるストーリー展開やケレン味たっぷりのお約束が見所なのでそう言う意味では凄く出来の良いドラマだと思う。

ところでそもそもは「超常現象を物理学者が科学的に解明する」ドラマだったはずなのに最近普通の推理小説になってしまっているのがやや不満。
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ガリレオからの挑戦状…「相対速度」いや問題はそこじゃない [テレビ]

相変わらず突っ込み所満載の「ガリレオからの挑戦状」。

速度100kmの車から後方に時速100kmで飛ばしたボールは地上から見ると止まって見える…いやそりゃそうでしょ。何回も実験して止まって見えるポイントを探すと言うのがメインになっているけど問題はそこじゃない。

止まって見えるのはボールだけじゃなく、惑星のような巨大なものでも同じである事は計算で証明されている事、当たり前っちゃ当たり前。問題はそのスピードが極限の光速にまでなった時にそれが当てはまらなくなると言う事。方向は逆になるが、光速で走っている車から前方に光速で飛ばしたボールは地上から見ると光速の2倍…ではなく光速と同じになってしまうのが面白い所。それを計算で証明して、更にそれでも物理学の理論から外れていないのを証明したのが相対性理論でありこれを推し進めると時間の進み方が変わるのが理論で証明される…と言うのが面白い所なのに。

まぁそこまで突っ込むとNHKの科学番組になってしまうので、エンターテイメントとしてはキャッチーな"ボールが止まる映像"を撮影すると言う事で良いのかな。それにしてもあれで終わりとはショボ過ぎる…いや「”」は打ててないだろ。
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ガリレオからの挑戦状…まぁこれはこれで良いかと言う内容 [テレビ]

ドラマ「ガリレオ」のスペシャル版と言うことで放送された特番…期待しないで見たがまぁそんなものでしょうね。

しかしこう言う特番が作られるのは"テコ入れ"と言う事だろうか、それとも視聴率が良いからそれに"乗っかった"と言う事だろうか。それにしても理系君から見るとやっぱり表層的と言うか美味しい所だけ取りだしたというか…いや物理ってそう言うもんじゃないと思うんだけど。

ドランクドラゴン塚っちゃんが出てた「タンクが圧力で凹む」実験なんて常識っちゃ常識だし。本当は温度差が何度だからそれからの圧力差で起きる力がいくつ、だから堅さや密度がいくつのタンクは厚さ何cmまでだったら凹まない…と言うのを全て数字で計算した上でそれより薄いタンクを持ってくれば凹むと言うのを実験で確認する、と言うのが本当なんだけどね。

なんて屁理屈をこねるのも理系の悪い癖ですね。元々ガリレオシリーズは文系の人が理系の雰囲気を味わえるのが持ち味なのだから、これはこれで良いか。
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ガリレオ #3 心聴る [テレビ]

本日はGW最終日。まだ少し咳が出るので、勿体ないが自宅静養…なのでついつい録画して置いた「ガリレオ 第三話」を見る。

特定の人物にのみ聞こえる幻聴…と言う所ですぐに思いつくのは超単一指向性のスピーカー。耳栓をしても聞こえると言う証言で違うのか?と思ったらドラマ前半であっさり否定。結局理屈は良く理解できなかったがまぁそう言う事なんだろうと納得。ミステリー的にも一応二段オチっぽくなっており面白かったうん。

今回のゲストはAKB大島優子。いやだからAKBは団体で出ている分には華やかだが単独では悉く失敗していると言う事をそろそろ理解した方が良いのでは。と思ったが今回の役所はキーパーソンと言うより参考人程度の軽い役割、うんこれくらいならちょうど良い。

今回のキーパーソンはむしろ吉高由里子。当初はただのヤな女だったが大学時代の友人に弱みをからかわれたり怪我したお尻をイケメン医者に見られて落ち込んだり、ストレスでイライラしてターゲットの栗林さんを探したりと八面六臂の大活躍。最後は湯川准教授にも弱みを捕まれて狼狽えたりと色々な面を無理なく引き出しておりさすがは乗りに乗っている吉高由里子、見事なツンデレぶり。今回も面白かったです、うん満足。

1つ気になっているのはエンディングの画作り。本編はコントラストを上げた派手な色合いにしているのに対してエンディングは淡いイメージでまとめている。これは何をどう調整しているのだろう…コントラストを下げて背景をぼかし色温度を少し変えているのだろうか…なんて事を考えてしまうのはおたくっぽいか?
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ガリレオ #2 指標す [テレビ]

気力が沸かず録り貯めておいただけだった「ガリレオ」新シリーズ、先日第一話を見たら余りにも面白すぎてついつい流れで第二話も見る。

今回のネタは"ダウジング"…まぁダウジングと言うのはL字型金具であろうと振り子であろうと、要はそれを使う人本人が問題な訳なのであの結論は最初っから分かっていたと言えば分かっていた。全部的中したとは言わないが要はそう言う事なんでしょと思った通り。まぁミステリーとしては大したことないけど、ドラマとしては抜群に面白いのは第一話同様。視聴率ダントツと言うのも納得。

しかし川口春奈はどうなんだろう、今売り出し中ではあるがあの"ガリレオ"でキーパーソンを演じるにはやや役不足な気もする。前シリーズで言う所の大後寿々花と同じようなスタンスなのだろうが、「セクシーボイスアンドロボ」直後の乗りに乗っていた大後寿々花と比べると演技力、存在感ともにやや物足りない…と言うのはただの欲目か?

わざわざJAXAまで行って3次元非接触測定器を持ち出す事に意味があったとは思えないが、ダウジングが反応し始めた瞬間に測定器がピンポイントで検出してガリレオが閃く流れはドラマとして見応えがあった。
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ガリレオ #1 幻惑す [テレビ]

最近精神的に疲れているせいか、ちゃんとしたドラマをちゃんと見る気力が沸かなかったのでようやく録画しておいたのを見ました。

昔のブログを探していて前のシリーズから既に5年半が経っていたんですね。もっと最近だったと思っていたのはスペシャル版や映画版があったからでしょうか。相方を柴咲コウから吉高由里子に変えたのは新鮮味を出そうと言う事だと思うが、別にそのままでも良かったのでは…と思ったがそこは今乗りに乗っている吉高由里子だけあってやっぱり福山との絡みはバッチリだし新鮮でもあったので正解だったのでしょう。渡辺いっけいとの絡みも柴咲コウの時とは違った面白味があってそれはそれで良かったし。ハライチ澤部は品川の代わりと言う事だろうがここは芸人枠なのか?まぁ思ったほど邪魔ではなかったがやはりコント感は否めない、ここは品川の器用さを逆に思い起こさせる。

このシリーズはゲストが"売り"になっているが第一回目のゲストは大沢たかお。役者としては文句なしではあるが、第一回目なのだから前シリーズの唐沢寿明みたいにもっと華のある役者にした方が…いや大沢たかおは自分が思っている以上にスペシャル感がある俳優なのだろうか。大沢たかおの奥さん役がやけに美人だと思ったら奥貫薫…ドラマを見ていて中年女性で思わず目を引く女優さんが出た時にエンドクレジットを見ると大抵奥貫薫と言う事が多いと言うことは、好みのタイプなのだろうか。

ストーリーとしてはやっぱりこんなものでしょうね。この手のトリックと言うのは大抵高周波か低周波が出てくるのが常道だが、それに関しては思った通りそのまんま。冷静に推理小説として見るとトリックもオチも大した物ではないが、ドラマ板「ガリレオ」はそこは問題ではないのだろう。現に見ていて面白かった、いや「コロンボ」や「クリスティー」もののような面白さとは違った面白さではないが、ドラマとしての面白さは十分堪能できました。今クール視聴率ダントツだと言うのが良く分かる。

テーマ曲は前シリーズのがやたら良かったので変えないで欲しいと思っていたが、そのまま…と言うよりよりハードなアレンジを効かせてさらにゾクゾクするほど良くなっているのが嬉しい。前シリーズに比べて画面のコントラストをやけに上げているのが気になったが、おかげで映画的な雰囲気が出ているのは良かったのかも。前シリーズ時は地デジ化されたばかりでドラマ作りも手探りだったが、ようやく中身に合わせて画面の色調を弄る事に慣れてきたと言う事か。

しかし久しぶりに見た"湯川准教授"…散々真似をする人が出たせいか、福山ちょっと"盛って"なかったか?
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お天気お姉さん #1 [テレビ]

深夜ドラマにしては珍しく主役2人が片っ端から他番組に出て山のような番宣を繰り広げた「お天気お姉さん」

理系推理ドラマと言う事で「ガリレオ」とかぶる気もするが、主人公のキャラがちょっと作りすぎ。まぁ深夜ドラマなんてそう言うものか。ネタとしては本当か?…と言う気もするがちゃんと専門家が付いているようなので本当なんだろうね。ストーリー的にはワンアイディアでちょっと物足りない、ラストにもう一捻りあればもっと面白いのだがこの時間帯のドラマにそこまで求めるのがそもそも間違いか。主役のキャラといい、ストーリー展開といい、またいつものようにマンガ原作かと思ったらどうやらオリジナルの脚本らしい。このネタ不足のドラマ界でオリジナル脚本と言うだけでちょっと高評価。

武井咲はまぁ良くも悪くもない印象、まだ無表情のシーンばかりなのでこれからか。相方のジャニタレはまぁこれも良くも悪くもない印象、と言うか誰がやっても同じ感じ。佐々木希はあんなダークな役で良いのだろうか、今後バラエティに出てもあのイメージがついて回る気もするが。そして以外と良かったのが壇密。どうせお飾り程度だろうと思ったら意外とちゃんと演技しており、しかもなかなか巧い。しかし舞台がテレビ局、刑事部屋、主役3人のステージとやや盛り込み過ぎなのがちょっと煩雑。

取りあえずこの時間帯のドラマとしては現時点では及第点。今後、武井咲の過去なんかが出てくるようだが却って蛇足になりそうなのが不安の種。
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オセロの悲劇 [テレビ]

あくまでも個人の想像なので飲み会での与太話程度のレベルという事で…。

最近またオセロ中島でマスコミが沸いているようですね。まぁどうでも良いっちゃどうでも良いことですが、メンヘラの端くれとしてどうにも我慢がならないのはあれを"洗脳"と呼ぶのを止めて欲しい。実はテレビ越しでさえ本人を見ていないので間違っているかもしれないが、あれは"洗脳"ではなく"依存症"なのでは?パチンコ依存症、アルコール依存症、SEX依存症、…と同じ占い師依存症なのではないかと。

オセロは実は好きな芸人です。コントはほとんど見た事ないのだが、バラエティやワイドショーではどちらも活躍しておりちゃんと面白くこなしていました。芸人としては松嶋も中島も面白いと思います。それを踏まえて…。

オセロを見ているとどちらも同じようにテレビで活躍しているように見えたけど、これほど勝ち組負け組がはっきりと出てしまったコンビも珍しいのでは。「知っとこ」と言った若い女性向けのワイドショーや「グータン」「キラキラアフロ」「イッテQ」と言ったボケまくりのバラエティでもレギュラーをいくつも張って仕事は順調満帆。KILLERSとして音楽活動までしている上に、結婚して子供を産んで再び仕事に復帰して大活躍している松嶋。それに対してレギュラーの数では松嶋に勝てず恋愛もうまく行かずいまだに結婚も出来ない中島。

こう言った事を言うと結婚が勝ちとは限らないと偉そうにしたり顔で理屈をこねる輩もいるが、ぶっちゃけどう見ても負け組でしょ?松嶋は本気で中島を心配していると言っているし実際そうだと思うが、中島側から見ると彼女を救えるのは絶対松嶋ではないと思う。
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"信長のシェフ"…結局見ちゃったよ [テレビ]

金曜ナイトドラマ「信長のシェフ」結局見ちゃったよ。突っ込み所満載ではあったがまぁ週末の夜にボーッと見るにはちょうど良かったかも。

フレンチのシェフが戦国時代にタイムスリップして信長にフランス料理を食べさせると言うアイデア自体は面白いんだけど、信長レベルの武将が自ら刀を振り回して斬り合いをしたり由美かおるばりの女忍者が出たりとちょっと作りが安っぽい所がイマイチ。そもそも信長は名古屋辺り出身なので濃い味付けが好みで、明智光秀の用意した薄味の京料理が気に入らなくて激怒した事が謀反の一因となっているなんて話もあるくらいだから、いきなりフレンチを出してみんなで絶賛と言うのはやっぱりちょっと無理がある気がする。まぁそれを言っちゃ話が進まないのでそこら辺をどうのこうの言うのは無粋というもの。

ミッチーの信長はやっぱりはまっていたが回を追う毎に存在感が薄くなっていくのが気になる。稲垣吾郎の明智光秀も何考えているのか分からない所が良かったかも。意外と良かったのがゴリの秀吉。豊臣秀吉と言えば歳取ってからの肖像画が有名すぎるのであのイメージばかりがついて回るが、若い頃は頭の回転が速くて口がうまくて機転が利く人気者…と考えると実際はゴリみたいだったのかもしれない。しかし濃姫が一切出なかったのはそれはそれで良かったのか?

しかし結局主人公の素性やどうやって戦国時代に来たのかに関しては一切明かされず終了というのはさすがに説明不足ではないかい。
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