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2019年9月30日(月)病院で再検査 [日記]

本日はお休みなので病院で人間ドックの再検査。

6月に行われた人間ドック、いつものように糖尿と脂質で注意が出ていたのだがいつものようにそのままにしていた。しかし先月母が亡くなった際にそれまで何とも無かったのに急な心筋梗塞で亡くなり、自分も死ぬ時はその方が良いな、長く入院とか長く治療とかをして苦しんだあげくに死ぬのはたまらんな…と思ったがそのためにはある程度健康体でいないとならないんだろうな、と思って今回は再検査に行くことにした。

人間ドックを受診した病院に連絡した所、糖尿の方は既に治療レベルになっているので治療の出来る病院に行ってくれと言われるガーン。独身なので別にいつ死んでも困る人もいないしと言う事でほって置いたがそこまで進行していたのか。取りあえず近所で糖尿を見てくれる病院を検索してみた所、下北沢病院と言う所が糖尿に関してはかなり専門でやっているようなので予約していくことにする。

と言うわけで昨日が四十九日で実家に帰っていたので、その休息のためにお休みにした本日行ってきました。取りあえず検査だけしてくれれば良いと思ったのだが、受付に行くと登録してくれたり問診票を書いたりとすっかり本格的な治療モードに入っている、いやまだそこまでではないと思うのだが…と戸惑いつつ、先生の診察を受ける。かくかくしかじかと言う事で来たんですが…と説明するとまずはちゃんと検査しましょうという事で、尿検査と血液検査の他に測定器を付けることとなる。測定器と言っても腕の所に厚さ5mmくらいのコインみたいのを貼り付けるだけ。裏側にほっそい針が付いておりここから肌に染み出た血糖を測定してコインの中に記録してくれて、別途毎食の食事内容を記録してそれと測定した血糖値を比較してどう言った食事だとどれくらい血糖値が上がるかをチェック出来るらしい。
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そんなわけで2週間ほどコインを着けてこの紙に食事を記録することとなる。何となく数値が悪いと良くない気がするのでカップ麺とか分厚いステーキとかは避けた方が良いのだろうか、それとも何を食べたらどれくらい血糖値が上がるかを見るのが目的なので健康に良いもの悪いものを区別なく出来るだけ色々なものを食べて置いた方が良いのだろうか。

まずは治療と言っても病院に通って薬を飲むだけなので取りあえず先生の言うように続けてみましょうかね。
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時効警察に新人時代の吉高由里子が… [テレビ]

新作が公開されるという事で夜中に再放送されている「時効警察」を見ていたら…。

本日は第6話「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」、確か森口瑤子がゲストで珍しく時効前に解決する話。リアルタイムで見ていたが確か第1シーズンでは一番気に入っていたエピソードであった

何気なく見ていたら森口瑤子の娘役の女の子がやけに可愛い誰だろう…と思って調べて見たら
 ・真弓(演 - 吉高由里子)
えええっ吉高由里子だったの、どおりで可愛いわけだわ。と言うか見ていた時は全然気付かなかった。
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気になって調べたら、この直前に映画出演したのがデビューで時効警察はテレビドラマ初出演そりゃ気付かないはずだわ。確か初めて彼女を意識したのは映画「転々」だったがそれもこの時効警察の翌年、まだ本当に新人だった頃なんだね。

熱海の捜査官での二階堂ふみと言い、三木聡は才能ある新人の女の子を見つけるのがうまいという事だろうか。
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はいからさんが通る [テレビ]

本日は在宅勤務だったので前から気になっていた「はいからさんが通る」を見ながら仕事。

いや別に好きだったというわけではないのだが、ビデオデッキが勝手に録画していてくれたので。予備校時代は予備校の寮に住んでおりテレビがなかったのでテレビの音が聞けるラジオを買って聞いたりしていたのだが、その頃に時々流れていてテーマソングがやけに耳に残っていた。今回放送されたのはその再放送ではなく、映画化された前後編それぞれ2時間の新作らしい。しかし主人公の声が記憶に残っている当時そのままだが、さすがに40年近く前なので本人というわけではなく似た声の人をキャスティングしたのだろうか。

気に入って聞いていたわけではないので断片的な知識しか無いのだが、確か大正時代を舞台にして男勝りの女の子がイケメン軍人の家に嫁ぐことになり何たらかんたら…と言う話だった気がする。それと袴をはいて自転車に乗っている主人公のイメージくらいしかなかった。前後編を見て、そうかそう言う話だったのか〜と思わず納得、思った以上に紆余曲折のあるお話しだったのね。ラストなんて関東大震災が舞台になっているし、あれそんなシーンあったけ?と思ったら昔のアニメ版は途中までしか映像化しなかったらしい、なるほど〜。

絵もノリもすっかり昔の少女漫画でさすがにそう言う所は付いていけない所もある、主人公が働くことになる出版社の編集長なんてロン毛の巻髪でベルばらのオスカルみたい。その時代に…と言うより時代に関係なくそんなやついるかよ!と思わず画面に突っ込む。しかしテーマソングが昔と違っているのが残念、竹内まりやの曲なので良い曲ではあるのだがやっぱり昔のテーマソングで見たかった。

と思って探したらYou Tubeにありました。さすがに映像とセットではないがそうそうこれこれ。


しかし改めて聞くとさすがに古い、メロディしか覚えていなかったがアレンジや歌声を聞くと昔のほのぼのフォークそのまま、今では聞くこともなくなったような楽器の音源も入っていてこれはさすがに今のアニメで流すわけにはいかないかと思わず納得。

しかし今時の10代の女の子がこれを気に入って、ちょうど彼女たちのお母さんがファンだったので一緒に見に行ったりするのだろうか…そういう所はちょっと女性が羨ましかったりする。
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2019年9月16日(月)荷物を届けるために一時帰省 [日記]

本日は用事があって実家に戻る、用事と言っても書類を届けるだけだが。

先日亡くなった母親の通帳や資産を整理するために私の実印と印鑑証明、それに免許証のコピーが必要だと言われており、四十九日に持ってくれば良いとは言われたのだが父親に顔を見せるためにハンドキャリーで持っていくことにする。11時頃から透析に出かけるらしいのでその前に着かないとならないのだが、時間を調べると普段会社に出るのと同じ時間に出かければ余裕で付けそうなので休日ではあるがいつもの時間に起床。

1時間に1本あるひかりに乗れば1時間弱で着けるので品川で朝食を食べるために相当余裕を持って出かけたつもりだったが、品川に着いてチケットを買ったら15分くらいしか時間が無くなってしまった。駅ビルに食べる所はあったがホットドックが食べたかったので駅ビルを出てドトールで朝食。5分で済ませて戻ってくるとちょうど良い時間。で新幹線で駅についてそこからタクシーに乗って10:30頃実家に到着。実印を置いてくる予定だったが、ちょうど弟が来ており書類の用意をしていたのでその場で実印を押して印鑑証明と免許のコピーを置いてくる。弟は今晩止まって明日父親と一緒に書類を出してくれるらしく色々任せっきりにして申し訳ないが、弟は会計士なのでそう言う作業に慣れているから任せるのが一番…なのか本当か?

取りあえず11:00に父親、弟の3人で出かけて透析の前に一緒に"戸隠"で昼食。ここの名物は磯おろしであるが大根おろしがあまり好きではないので本当は大根おろし抜きの磯おろしが欲しかったが、大根おろしを抜いたら磯おろしではなくなり怒られそうな気がしたのでもりそばを頂く。

その後、父親は透析へ、弟は買い物へ、そして自分は街をブラブラしながら駅へ向かうためにそこで分かれる。昔よく行った本屋や映画館でも見ていこうかと思ったら本屋は全く違う店になっており、わずかにビルの上に残った看板に名残が分かる程度。そして映画館は本当にここだっけ?と思うくらい全く景気が変わっている。
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確かここに古い映画ばかりを上映する名画座がありよく通ったのだが新しいマンションが建っており痕跡さえ残っていない。
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そしてその向かいに新作を上映する大きな映画館があったはずなのだがこちらも全く景色が違っている。しかしこうして見ると新しいマンションも建ってかなり町並みがキレイになっていてここで暮らすのも悪くないかも…と思わず思うが人の少なさはやっぱり地方都市ならでは。
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辛うじて通りの名前にここに映画館があった名残を見つけるが、現状は大通りを渡った向こうに比較的小さめの映画館しかないのでここを"シネ通り"と呼ぶのは無理がないかい。そしてその上の"七ぶら"は何かと暫く考えて、街の名前(七間町)と"ブラブラ"から来ているのだと判明。

その後、昼食が軽かったので本当は静岡人のソウルフードである静岡おでんを食べていきたかったが検索で引っかかるのは居酒屋ばかり、いや静岡のおでんは駄菓子屋で食べれるはずなのに。唯一心当たりのある駅ビルの蕎麦屋でおでんだけ頂いていこうかと思ったが12:30と思いっきり昼食時で激混みだったので断念、まぁ二週間後にはまた四十九日で来るから良いか。と言う事で新幹線のチケットを買ってから待合室のスタバでアイスラテを頂いて戻ってくる。夜までお腹が持たないだろうと途中品川で軽くラーメンを食べて16:00くらいに自宅に到着。結局そのままダラダラとビデオなど見ながら3連休も終わり、来週は課長が出張で不在なのでノンビリ仕事しようあぁ不良社員。

大したことはしていないのだが移動距離が長かったせいか随分と色々な事をしたような気がするがよく考えるとやっぱり大したことはしていない。まぁそんな休日もそれはそれで良かろう。
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2019年9月14日(土)大塚で飲み会…何故に大塚? [日記]

本日は大学時代の友人と大塚で飲み会、なぜ大塚?

本日は通院の日だったので午前中は病院へ。珍しく病院は空いておりお薬もまだまだ残っていたのだが、早く帰っても仕方が無いのでお薬は出して貰って薬局による。昼食は面倒だからファミレスでも良かったが折角なのでGoogle Mapで見つけた「ダン」というお店へ行ってみることにする。"見た目は昔ながらの喫茶店だが味は抜群"と言う評判だったが、外観も店内もむか〜しっからやっている街のスパゲティ屋さん。あまり期待しないであさりしめじのスパゲティを頼んだが、確かに麺がモチモチしていて美味しい。しかし太めのしっかりした麺なので濃い味のスパゲティの方が良かったかも。

夕方から飲み会だったので一旦自宅へ戻ってビデオなど見てようかと思ったが、三谷幸喜の「黒井戸殺し」の再放送をやっていたのでノンビリ眺めている。まだ時間に余裕はあったが大塚は行った事がないので早めに行ってウロウロしていようと出かける。
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まずはお店の場所を確認してからと言う事で簡単な地図を頼りに歩いて行くが、この先かなと思った途端行き止まりになるあれ〜。悔しいがGoogle Mapを開いて場所を確認すると通り1つ間違えていた模様。戻ってお店を確認したところでまだ30分くらい時間があったのでモスで軽く食べてからお店に行く。

本日のお店は「串駒」、見た目はごく普通の街の居酒屋だが意外と有名店らしい。正直あまり得意ではないが和食と日本酒で大人の…と言うよりオヤジの飲み会、いやお店自体は良い雰囲気だったし味も良かったので満足だったけどね。
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これは締めのご飯。その後、移動して二次会は駅近くの大塚のれん街のお店。メニューは少なめで味もそこそこ、一番美味しかったのが鶏の唐揚げと言うのもどうなのかと思ったが仲間内で飲むにはちょうど良いお店。ただし喫煙可だったためあちらこちらでスパスパ煙草を吸われるのは何とかならんのか。と言うわけで22:30頃解散。

そしてなぜ大塚だったのかと言う事であるが、どうやら幹事の友人の自宅近所らしい。何しろ幹事は帰り歩いて帰宅したくらいだから。一応、みんなの家から同じくらいの距離で大塚と言う事らしかったがそれなら新宿当たりなのでは。まぁ幹事を引き受けてくれたし大塚も初めて行けたのでそれはそれで満足ではあるが。
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2019年9月9日(月)台風のおかげで電車が止まりゆっくり出社 [日記]

台風は過ぎ去ったが電車が止まってたおかげでゆっくり出社できた1日。

昨夜から台風の影響で月曜日は電車が止まる、もしくは止めると言う計画が発表されており、会社からも台風の影響があるので無理に出社せず在宅勤務でも構わないと言う連絡が来ていたため、のんびり起きることにする。6時くらいに目が覚めてトイレに行ったついでにスマホで電車の状態を確認すると小田急線は止まっていていつ動くか分からないらしい。これはいつもの時間には出社できないなと安心して二度寝をする。いつもより30分くらい遅く目を覚ましてスマホを見るがまだ電車は動いていないらしい。そのまま在宅勤務にしても良かったが、本日は中途入社で一緒に仕事をしていた人が報告会を開く予定だったので取りあえず会社に行こうとのんびり支度する。

そんなわけでいつもより30分くらい遅く家を出る。何か違和感があるなと思ったら途中にある小学校がやけに静か、そうかもしかしたら台風の影響で休校になったのかもしれない。井の頭線も動いている気配がなかったのでシモキタの駅まで歩いて行く。駅前に人だかりがありまだ電車は動いていなさそうだったため取りあえずマックに入り朝食。しかし席がほぼ満席で何とか空いている席に潜り込んで朝食を頂く、やっぱりみな考えることは同じという事ね。

朝食の間にスマホで9:30頃に動き出す見込みだという情報が入ってきたので駅に向かう。改札の前に人が溜まっているがホームの方が涼しいので取りあえず駅に入り地下のホームに向かうが、さすがにホームは空いておりスマホを眺めながら何となく電車が動き出すのを待つ。しばらく待っていたら行き先表示のない電車がホームで止まりドアが開き何故かみんな乗り込んでいく。いやこれ本当に動くの…とは思ったがマゴマゴしていると席がなくなりそうだったので取りあえず乗って座る。その後アナウンスがありどうやら小田原行きになるらしいのでそのまま座っていたら5分ほど立って動き出す、ちょうど9:30頃になっており見込み通りというのは良かったのか悪かったのか。
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寝入っていたため分からなかったが、時間を見るといつもなら40分くらいで着く所が1時間ちょっとかかったようなので途中停まり停まり進んでいたのだろう。取りあえず会社についてパソコンを立ち上げるが、電車が止まっているので遅れますもしくは在宅勤務にしますと言うメールが山のように届いている。最初に動き出した電車で着いたおかげでまだまだポツポツとしか社員がいないため午前中はのんびり雑用をする。どうやら遅れる人は午後から来るらしく、午前中はまるで休日出勤しているみたい。まぁ仕事の谷間で特にやらないとならない仕事もあまりないのでのんびりとはしていたが。午後から徐々に人が集まってくるが、まだ谷間の時期なので18:30に早々に退社。

午前中は人がいなかったのでのんびりネットなど見て過ごし、午後も定時で帰ったため今日はほとんど仕事していない。まぁ仕事の谷間の時期なのでそれも良しとするかいや良いのか。
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本日見た変な夢の話 [雑記]

いや、人の夢の話なんて聞いても仕方ないのは分かっているのだが余りにも変だったので。

自分は会社の中におり周りの席に3人ほど同僚がいて困った女性社員について話をしている。その社員はすごい美人なのだが、平気で嘘をつくし自分が気に入らない時はこっそり意地悪をするし敵と思った相手はどんな手を使ってでも陥れる…法律を犯しているわけではないがかなりの腹黒ちゃん。そんな彼女の下に新人の女性社員が入り、みんなであの人はヤバいから気をつけてねと話していたら急にその新人ちゃんが「そんな人の陰口をきくなんてダメです!私は先輩を信じています!」と怒り出す。いやいやみんな君のことを心配しているのだが…。

第二幕では相変わらず彼女は小細工をして細かな所は忘れたがカップ半分までしか入れてはいけないものをカップ満々に満たしている。それをみんなでまたやっているよと話していたら新人ちゃんがそれを聞きつけて彼女に「みんなこんな酷いことを言ってるんです!許せないです!」と訴えてしまう。そこで彼女は涙ながらに我々に誤解を与えるようなことをして済まなかったと謝りに来る、もちろん謝罪も涙もお芝居で。そして後ろで純粋な新人ちゃんが怒っている、いやだからみんなそのうち新人ちゃんがターゲットになって大ケガしないか心配しているのだが。

そして第三幕目、我々が会社の内線電話のチェックをしているのだが何故か全然電話が通じない。おかしいな~と調べてみるとどうも受話器が外されていたのを見つける。夢の中では1台でも受話器が外れていると内線が通じないシステムになっているらしいのだが、オフィスの中を回ってみるとそこら中の受話器が外されている。もちろん例の彼女の仕業。手分けしてみんなで受話器を戻して何とか確認が取れそうだ…と言う所で目が覚める。

…なんだこれ???

記憶のシステムはその日の出来事を短期間覚えている領域と比較的長い期間覚えている領域があり、寝ている間にその日の出来事を整理して覚えておくものを選んで長期保存の引き出しを開けてちょうど良い所に納めるようになっているらしい。その記憶の引き出しを引っ張り出して整理している時に色々な記憶が混ざって頭の中に浮かんでくるのが夢らしいのだが、こんな夢の元になるような出来事には全く覚えがないのだが。

と暫く考えていたが、もしかしたら最近意外と面白くて見るようになった多部未華子主演の「これは経費で落ちません!」の影響かもと思いつく。いやそう言うキャラクターが出てきたわけではないが、何となくオフィスの雰囲気が似ているし何も知らずに怒っている新人ちゃんも何となく多部ちゃんに似ているような気がする。

それにしてもやけに現実感のある不思議な夢で、起きてからも暫くあれは何だったんだと考え込むほどであった。いや夢の話なのでクドクド書いても仕方ないのだが。
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2019年9月8日(日)台風予報の中がんばって映画に行く [日記]

本日は台風予報が出ていたが頑張って有楽町まで映画を見に行く。

と言っても映画は12時過ぎからで、雨は夕方くらいから降り出すと言うことだったのでそれまでには帰ってこれるだろうと言う事で。外へ出たら雲は出ているが思いっきり晴れておりこれなら傘もいらんだろうと手ぶらで出る。しかし山手線で品川を超えた当たりからポツポツと雨が降り出してくるガーン。まぁ映画館は駅のすぐそばなので何とか屋根のある所を伝って行けば大丈夫だろう。本日の映画館は有楽町の駅前のでっかいビル、ここは何度か前を通ったし映画館があるのも知っていたが入るのは初めて。

まだ45分くらい時間が合ったが昼食を食べるにはちょっと余裕がないし、朝食をちゃんと食べてきたのでそれほどお腹もすいていない、と言う事でそのまま上の劇場に上がっていく。中で飲み物でも飲んでいようと思ったが20分前にならないと入れないらしいので、仕方なく1階下のタリーズに入りアイスラテを頂く。周りの見回すと、さすが銀座だけ合ってキレイなお姉さんがいっぱい。そんなこんなでちょうど良い時間になったので劇場に行って映画を見る。

映画は思った通り面白かった。が、もうちょっとこうすればもっと良かったのにと言うのもあったがまぁ十分楽しめたので良かったのだろう。しかしさすがにお腹がすいてきたので銀座で昼食を食べて帰ることにする。日本そばが食べたかったが銀座にはお気に入りのお店がないのでスマホで検索してみる。どうやら三越の上にお店があるらしいので高そうではあったが試してみることにする。三越の上のレストラン街はどれも美味しそうでどこに入っても良かったが、やはりどこも銀座価格と言うことでちょっとお高い。散々迷ったがここは初志貫徹と言うことで目指してきた"暁庵"と言うそば屋に入る。せっかくなので思い切って天せいろセット2,800円を頂くが、上品なおそばに品の良いお豆腐と焼き味噌にデザートそれと美味しい天ぷらが付いて満足。

映画館を降りて銀座を歩いているときに何か違和感があると思ったらいつも目印にしていた銀座ソニービルが完全に取り壊されて更地になっていた。そう言えば公園っぽいものにするようなことを聞いたことがあるが思ったほどこぢんまりとした広場になっていた。何やら地下に色々なスペースがあるようだったが今日は良いかと素通り。
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その後せめてお茶くらいしても良かったが、以前銀座の喫茶店に入ってコーヒー1杯1,500円くらい取られたことがあり、かと言ってスタバやドトールに入るのも何だし。新しいソニービルもアップルストアも特に見るものもないし、何より暑い上にもうすぐ台風が来ると言うことだったのでそのまま戻ってくる。せめて…と言う事で近所のCAFEに入りオレンジジュースを飲んで帰宅。夕食は近所の中華料理屋に出かけるがまだ雨が降る様子が全くない、本当に台風が来るのか?

と言うわけで久しぶりに映画館に出かけたのは良かったと言えよう。しかしテレビでは夜になると世界が一変しますなんて気象庁の人が言っていたが8時過ぎになっても一変どころか雨さえ振る気配がないのはどうしたものか。
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ダンスウィズミー…う〜ん惜しい [映画]

本日は前から気になっていた矢口史靖監督の"ダンスウィズミー"を見てきた、感想は一口で言うと惜しい!

どこでやっているか調べたところ、関東ではほぼ朝一か最後の1回のみの上映のみ何で?どうやら既に公開から暫く経っておりお客さんの入りがイマイチだったため縮小された模様トホホ。さすがに休日の9時とか10時から映画に行くと言うのはキツい…と思ったが新宿なら11時過ぎから、有楽町なら12時過ぎから見れそうなので午後から台風の予報が出ている中行ってきました(まぁ台風は全然影響なかったが)。

催眠術師に音楽を聴くといきなり踊り出す催眠をかけられてしまった"いなかっぺ大将"の大ちゃんみたいな(古い)主人公が、催眠を解いて貰うために催眠術師を捜し回る…と言うくらいの前知識しか無い状態で見てきました。ロードムービーっぽいのかな、と思ったら前半は東京で暮らすOLさんの話。矢口史靖なら外れはないだろうと思って見たのだが、もうちょっとあそこをこうしたら、ここをこうしたら傑作となっていたのに。いやそれも検討した結果ああ言う映画になったのだろうか。

ミュージカルを謳っているのに踊るシーンはほぼ前半中心、後半は踊りよりも歌が中心となっている。いや普通の生活の中でいきなり主人公が歌い踊り出し、何故か周りの人もそれに合わせて踊り出すのがミュージカルの変なところでもあり良いところでもあると思うのだが。

主人公がマンションの部屋を出てロビーでいきなり踊り出したり会社で会議中にいきなり踊り出したりと言うのはすっごく良かった。ミュージカルの不自然さを催眠術と言う手を使ってコメディにしたのはさすが矢口監督だと思うが、それなら何故それで最後まで通さなかったのか?色々なジャンルのダンスを出したり後半は歌中心にしたりと言うのは見ている人を飽きさせないためだろうか、いやとことんスタンダードなミュージカルに徹した方が面白かったと思うのだが。

スィングガールズとの共通点も多いが、上野樹里・貫地谷しほり・本仮屋ユイカと言った才能溢れる新人役者を揃えたスィングガールズと比べるともうちょっと実力派の役者を集めた方が良かったのではないか?ラストもスィングガールズみたいではあったが、スィングガールズでは観客は観客のままで良かったがミュージカルコメディなら観客も全員ダンサーを揃えて全員でフラッシュモブにした方が盛り上がったと思うのだが…。それもこれも全て予算の関係だとしたらちょっと悲しい。

主演の三吉彩花と言うのは全然聞いたことないが新人だろうかとWikiで調べて見たら「熱海の捜査官」で東雲麻衣をやった子だった、あの子がこんなに大きくなったのかと感慨ひとしお。それにしてもあれほどうまく踊れるのだからもっと彼女のダンスシーンを増やせば良かったのに。そしてエンドロールを見ていたら「この映画では動物に辛い思いはさせていません」のような注意書きが…。確か犬が出ていたシーンがあったがそれに対する言い訳だろうか、そんな注まで書かなきゃならないなんて世知辛い世の中になったものよ。

アイディアは良かったしストーリーも音楽もダンスも良かったので本来なら矢口監督一番の大傑作になるはずだったのに惜しい!…と個人的には思った映画でした、いや十分面白くて満足はしたのだがね。。
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