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2019年7月27日(土)新しいレンズの試し撮りに張り切って出かけるが… [日記]

ボーナスで購入したα7Rii用の新しいレンズFE24mm f1.4GMがようやく届いたので、いつもように駒場公園に出かけて試し撮りだったのだが…。

天気予報では台風が近づいているのに30℃くらいまで上がると言っていたので嫌な予感がしたが取りあえず徒歩で駒場公園まで出かけてみる。15分くらい歩いただけなのにすっかり汗びっしょりになる、確か公園内の旧前田家本邸洋館の1階にお茶できる所があったのでまずはそこで休憩を…と思ったらCAFEはすっかり無くなっているガーン。CAFEがあった所はテーブルが1台置いてあるだけで「飲み物はこのテーブルだけで」と看板は出ているが肝心の飲み物が買えない、自販機もないので仕方なくテーブルに座って少し休憩。元気が出てきたところで、試し撮り開始。
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中は一応冷房が効いているが何故か汗びっしょりになって、本当はもっと撮っていたかったが早々に切り上げることにする。お昼はGWに行ってパスタが嘘のように美味しかったベスカビアンカに行こうと決めていたがお昼時は混んでいるだろうという事でもう少し時間を潰すことにする。頭の中のGoogleストリートビューを広げてどこか涼めるCAFEがないか探してみるが、駅前の古い喫茶店か東大内のイタトマそれとマックくらいしか思いつかない。どれもイマイチ…と思ったところで駒場公園内の日本近代美術館の中にCAFEがあった事を思い出しそこに行ってみることにする。

日本近代文学館の入り口脇にあるCAFEで名前は"BUNDAN"…日本近代文学館のCAFEだけあって名前もBUNDAN=文壇、メニューも作家にちなんだものが多い。中は本がいっぱい置いてありなかなか良い感じ、訪れた作家のサインが色々置いてありしっかりピース又吉のサインまで置いてある。桝野○○と言う名前があったがもしかしたらこれはバカリズムか?取りあえず"ドン・ザッキの烏龍茶"など頂く、ドン・ザッキって誰よ?

涼んだおかげでだいぶ元気が出てきて時間もそれなりにちょうど良くなったので、楽しみにしていたベスカビアンカに向かう。だいぶ涼んでいたおかげで暑さにやられることなく到着したが、中は団体客がいるのにCLOSEDの看板が出ている、これはもしかして…と聞いてみたところ思ったとおり貸し切りガーン。もう駅前に戻ってマックでも良かったが、ここまで来ると淡島通りが近かったのでFOODIOに行くことにする。

近いはずだと思って歩き出すがいくら歩いてもなかなかたどり着けないアレ〜。途中そば屋もありかなり心がぐらついたが今日はお蕎麦の気分ではないので汗びっしょりなって頑張って歩いてようやく到着。奥の涼しい席に座れたので14:00ようやくハンバーグプレートの昼食にありつける。見た目ちょいオシャレなCAFEの割に家庭的なハンバーグでこれはこれで美味しい、お店も子連れのお母さんばかりなのでCAFEと言うよりファミレス感覚のお店なんだろうな。もう少し撮影したかったのは山々だが既に暑さでバテているので早々に帰宅、汗びっしょりだったので取りあえずシャワーを浴びてサッパリする。

いよいよ本格的に暑くなって外出が厳しくなってきた。何とかなるかと思ったが気持ち悪くなるほどバテてしまう、やっぱり夏場は外出を控えるようにしよう。
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FE24mm f1.4 GM [日記]

6月の頭に注文したFE24mm f1.4 GMレンズが本日ようやく届きました、って遅いよ。そんな訳で取りあえずいつもの駒場公園に行って試し撮り。

GMレンズの威力を発揮させるために出来るだけ背景をボケさせようとして撮ってはみたが…。
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24mmなので背景をぼかすのは難しいかと思ったが、さすがにf1.4だけあって思った以上にキレイにボケる。とは言うものの、まだまだGMレンズの威力を引き出せる所まで行っていないのが残念。

35mmに比べてコンパクトなのにGMレンズ、28mm無印レンズの代わりに常用レンズとして使えるかも。
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セミオトコ…これは最近よくあるアレ系ドラマと言う事か [テレビ]

今期の金曜ナイトドラマ「セミオトコ」…まぁ予想通り外れの予感満々。

自分の中では"ジャニドラに当たり無し"と言うのが定番になっているので、今期の金曜ナイトドラマ「セミオトコ」も面白くはないのだろうな…とは思っていた。思っていたが取りあえず第1話くらいは見てみよう、と思ったがやっぱりこれはちょっと…。

内容は、要は"地味で目立たないアラサー女子の前に年下のジャニーズが現れて何たらかんたら"と言う女子の妄想をそのままドラマにしたもの。女子の欲望全開、と言う事でこれはアレだ女子向けAVですね。まぁ男性が見ても面白いものではないので来週からは見ないかな〜。

そんな中、ちょっと気になったのがヒロインの木南晴夏の子供時代を演じた子役の女の子がやけに可愛い。誰だろう…と気になったのでちょっと調べて見たところ、笹川椛音ちゃんと言う女の子だという事が判明。写真で見るより動いている方が可愛いのは演技がうまいという事だろうか。

あまり突っ込むとロリコンになるのでこの辺で、ってもう十分ロリコンか。
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2019年7月20日(土)ちょっとだけお出かけ [日記]

本日は気分転換のためちょっとだけお出かけをしてみる。

一昨日は在宅勤務だがほとんど仕事する気起きず、でその余勢を駆って昨日はサボり。社会人として失格の日々。そんなわけで本日は少し気分転換でもしようとお出かけしてみる。そろそろ暑くなってきているのであまり歩き回る気は起きなそうだったので取りあえず東京ミッドタウンまで行くことにする。まずは渋谷しぶそばで冷やしピリ辛そばを頂く、数日前にsmart newsでこの店のこのメニューを外人が紹介していた記事が載っていたので多少は混んでいるかと思ったが、全くそういうことも無くいつも通り。

そして普段はバスで行くのだが、バスの窓から眺めているとそこそこ面白そうな景色が見えるので今日はちょっと色々眺めながら歩いてみようかと考える。駅前の地図を見るとどうも渋谷から表参道まで同じくらいの距離だし…と暑くなりそうだったのでミッドタウンに出かけた事もすっかり忘れて歩き出す。

この道は初めて歩くのでそれなりに面白いものもあった。昔友人が勤めていると行っていたBoschがあったり、こんな所にあったのかと言う実践女子大学があったり、20歳前後の若い女子が行列している謎のビルがあったり…とそこそこ面白いものはあったのだが、暑さで汗びっしょりになり徐々にそれどころではなくなる。スタバかドトールがあったら涼んでいこうと思ったがやけにキレイなレストランばかり。何とかもう少しもう少しと歩いている内に六本木ヒルズまで着いてしまい、ようやく見つけた上島珈琲店に倒れるように入りお茶を頂きながら涼む。

30分くらい休憩して何とか動けるようになったので再び歩き出してミッドタウンに向かう。いつものように上まで行ってインテリアショップなど眺めながら歩き回る。汗は引いたが歩き回るのも久しぶりですっかり疲れてきていたため早々にidee cafeに入り一休み。
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屋内席が空いてなかったので仕方なくテラス席でジンジャーエールなど頂くが思ったほど暑くないのでそれはそれで良かったか。

帰りはレストランなどを物色して降りてくる、メニューを見ると思ったほどお高くはないので一人ではいるのはもったいないがおデートとかでは普通に使えるかも、いや全く予定はないが。裏の公園では何やら霧を人工的に出して景色を作るようなイベントをやっており写真でも撮っていこうかと思ったが思ったほど映えをしなさそうだったのでしばらく眺めただけで少し歩く。隣の展示場では虫の展覧会をやっており面白そうではあったがそろそろ面倒になってきたのでそのまま素通り。公園内の水路に座る場所を作り無料で足を水につけて涼めるイベントをやっており、かなり魅力的ではあったが家族連れやカップルばかりだったので遠慮しておく。

で、乃木坂から千代田線で戻ってくる。そろそろ17:00近かったので、終点の上原で降りて夕食を食べてから歩いて帰宅するのも悪くないかもと思っていたら幸か不幸か小田急直通の電車が来てしまう。考えてみたらまだ少し時間が早いので上原の食事の出来るお店も昼休み中だしもうこれ以上歩く気も起きなかったのでそのままシモキタまで戻ってくる。まだ本格的にお店が開く時間でも無かったのでお昼休みのない茄子オヤジでカレーを食べて帰宅。

半日歩き回ったから…と言うより暑くて汗びっしょりになったため気持ちが晴れると言うより疲ればかりが残った気がする。そろそろつらい季節がやってきたと実感した1日であった。
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2018年英国版 無実はさいなむ…いやそれはどうなのか? [テレビ]

2018年に英国でドラマ化された「無実はさいなむ」…ネットの評判は上々のようだが個人的には許せないレベルの作品。

何気に見つけたBS放送の2018年英国版のクリスティーシリーズ、最初の「検察側の証人」は前編を見逃したが後編は録画して見ることが出来た。相当改編しているがまぁそこそこ面白かったので、「無実はさいなむ」はミスマープル版でドラマ化されたのを見たばかりであったが録画してみてみた。雰囲気たっぷりでまるで横溝正史のドラマみたい、1話2話を見た限りでは相当改編が多くやたらもったいぶった所が気になるがまぁ悪くはないかな。と思っていたら最終話の3話でとんでもない改編が。
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いや被害者を変更するのはギリギリ許せるとしても犯人を変えてしまうのはどうなのか?そして何よりも許せないのはこの作品の一番のポイントであるトリックを全て無くしてしまったこと…いや最大のサプライズを無くしてただの2時間ドラマにしてしまうのは原作に対する冒涜ではないのか。クリスティのサプライズを超えられるとでも思っていたのだろうか。

内容的にはダメダメなドラマであったが唯一の救いは家族の1人を演じたエラ・パーネルと言う女優さんがやたら可愛かったこと。
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調べて見たらまだ22歳で「キックアス」とかにも出ているがまだまだ端役が多い、今後が楽しみな女優さんではある。



と言う事でネタバレ無しで書こうと思ったがあまりにも酷い改編なので怒りの余り書いてしまおう。







<以下、原作とドラマ版のネタバレ含む>







元々の原作としては一家の鼻つまみ者が母親殺しの容疑で逮捕されるが彼はヒッチハイクして車に乗せて貰ったとアリバイを主張する。しかし彼を乗せたドライバーがどうしても見つからず嘘と判断されて有罪となり処刑される。しかしその後、彼を乗せたドライバーが現れ彼の無罪が立証される。しかし彼が無罪という事は家族内に別の真犯人がいると言うことになり、彼の無実により残された家族が苛まれることとなる…と言うのが原作、ドラマ版共通のストーリー。

原作では実は本当の真犯人はやっぱり処刑された鼻つまみ者の息子で、ヒッチハイクによるアリバイは彼が工作して用意したものだった。折角アリバイ工作をして殺人を犯したのにそれが活かされること無く処刑されてしまう、有罪と思われた犯人の死後に無罪を証明する証拠が出てきてやはり無罪だったと思ったら実は本当に有罪だったと言う逆転の繰り返しがこの作品の一番の見所のはず。

なのにドラマ版では処刑された鼻つまみ者は普通に無罪で犯人は別にいた、あれ逆転はどこへ行った?逆転の繰り返しが一番の見所なのにそれを無くして普通の事件にしてしまったらサプライズも何もないだろう。実は犯人は気弱と思われた父親だった、いやそれでクリスティーのサプライズを超えられるとでも思ったのか?日本にも自分の思い込みでどうしようもない駄作にしてしまうバカな脚本家はいるが、本場のイギリスにもそんなバカがいるとは思わなかったわ。

そんなわけで、推理小説のドラマ化の代表的な失敗例のようなドラマでした。この調子だと次回の「ABC殺人事件」もあまり期待しない方が良いのか。
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例のスピーカーを買いました [日記]

例のスピーカーを買いました。

"例の"と言うのはソニーのグラスサウンドスピーカーLSPX-S2です。いや、前々から気になっており欲しいとは思っていたのだが、最近新型が出てバッテリーの持ちが倍になったのでそろそろ買い時かなと思っていたところだったが、ここに来てついに購入したのには色々と理由があるのです。

最近ストレスが溜まっており買い物で発散しようと、ボーナスが出て販売会社のバーゲンが始まるのを待ってα7RII用のレンズを買うことにしていた。狙っていたのは前々から買うつもりでいたFE24mm F1.4GM、年初から買う気でいたのだがせっかくならバーゲンが始まってからにしよう、そうすれば2割引で買えるし。と言う事で散々我慢した上でバーゲン開始初日で早速購入、しかし1週間待っても2週間待っても出荷可能日は「入荷次第出荷」。ネットの情報では注文してから届くまで1ヶ月ちょっとかかるらしい、いやいくら人気レンズとはいえ手に入るまで1ヶ月ちょっとはかかりすぎだろう。気長に待とうと思っていたが、これで多少のストレス発散になる予定だったのが伸びたため我慢が出来ずついつい別のものも買うことに…と言うのが1つの理由。

そしてもう1つの理由は最近テレビがつまらないと言うこと。バラエティはコンプライアンスを気にしすぎて無茶できなくなっているし、報道は政権に忖度してお天気情報ばかり流すし、ドラマはガキたちが集まってどうたらこうたら言うのばかりだし、音楽はCDで聞ける上にスタジオライブでは通常のライブほど気合いが入っていないし、アニメはオタク向けのおかずばかりだし、特集は下世話な野次馬的見世物か金持ちの自慢ばかり…そんな訳でBGM代わりにテレビをつけているのも飽きてきた。それに最近通勤時にスマホでラジオを聞くことが多く、意外とラジオ良いじゃんと言う気になっていた…しかし自宅にいるのにスマホでラジオを聞くのも何だからと言う事でスピーカーが欲しくなってきていた。

しかし今年のバーゲンはレンズだけにしようと思っていたから、どうせ買うならバーゲン中に買えば良かったな…と思っていたらどうやらバーゲンは7月終わりまで続いているらしい。おぉこれなら今買えば2割引きで買える、と言う事で思わず衝動的にプチッとな。そんな訳で本日到着しました、レンズと違って注文した翌日に到着。早っ、いやこれが普通か。
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何とも言えない佇まいが良いです。寝室に置いてある古道具屋で買ったちゃぶ台の上に置いてもオシャレに見える、いやそうでもないか。

音の方は本格的なスピーカーというわけではないので、低音ズンズンの迫力ある音は出せないが高音は意外と繊細でクリアな音がする。いや、この小ささの割にそれなりの低音が響いているのは頑張っている方。ロックやソウルを聴くにはやや迫力不足であるが、アコースティックやクラシックを聴くとビックリするくらい良い雰囲気になる。それに気軽に色々な部屋や場所に持っていって聴けるのが何よりも嬉しい、一応ミニコンポはあるのだがリビングに置いてあるので寝室では聴けないし。ベランダに持っていって夜お酒でも飲みながら鳴らしたら抜群だと思うがおっさん一人でそんな事をしても仕方ないか。

そう言う聴き方をすれば非常に良いスピーカーだと思います、そんなわけで満足。唯一の不満はスマホがないと何も出来ないことではあるが、そもそもがスマホのワイヤレススピーカーなのだからそれはそれで仕方が無いか。
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