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タモリ倶楽部にあの冨田勲が… [音楽]

本日のタモリ倶楽部はアナログシンセサイザー、通称"箪笥"の特集。

アナログシンセ界の"巨匠"を呼んでいるというので誰だろう、まさか冨田勲じゃないよねぇ…と思ったらまさにその冨田勲本人が出演。おー本人を見るのは初めてだ、まだ生きてたんだー(←失礼)。思い起こせば30年以上前、中学時代にレコードを買って大好きになり夢中で聞いてました。当時はこれが最前線で画期的な音楽だったんだよね。

それにしてもSIN波やパルス波を作ってそれにハイパス、ローパスをかけてフィードバックをかけて共振を起こす…ってまさに今仕事でやっているのと同じ。アナログシンセってまさに電子回路そのままだったんだ、と言う事を今更ながら理解する。デジタルならどんな出力が出るかは計算で出るが、アナログだからたぶん全部手探りで作り込んでたんだろうな…と思うと今更ながらやっぱり冨田勲って凄いわ。

当時買ったレコードがまだ実家にあるだろうか。今度帰省したらちょっと探してみようか、って見つかっても再生するプレイヤーがないのが問題なのだが。
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"さくらん"と"大停電の夜に"…ブルーレイ購入しました [映画]

映画館に行こうキャンペーン実施中に数回見に行き、さらに既にDVD版まで持ってはいるのにブルーレイが発売されると言う事で購入しちゃいました。

まずは蜷川実花の「さくらん」。
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大好きな映画なのであるが、見所であるラストの見事な桜並木の遠景がDVDでは全部つぶれてピンクの壁にしか見えないガーン。折角購入したDVDではあるがアレを見た途端ガッカリ、そんな訳でブルーレイ版が出るのを心待ちにしていました。そして問題の桜並木のシーン、やっぱりブルーレイの画質はキレイでちゃんと1つ1つの花がちゃんと見えてます。正直な所、映画館で見た印象までには至っていない気もするがこれくらいで良いにしておきましょう。

そしてもう1つがコレ「大停電の夜に」。
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ロウソクで照らされた夜のシーンが凄くキレイなのでこれもブルーレイが出たら買おうと思ってました。元がフィルムなので解像感は地デジほどではないが人物の肌の質感とかはDVDとは比べようがないほど良いのでやっぱりブルーレイで正解。

本当は「アフタースクール」も欲しいのだがこれは映像が良いと言うよりストーリーが面白いのでブルーレイで見る意味があるかどうか。そして「メゾン・ド・ヒミコ」も欲しいがこれは雰囲気が良いのでブルーレイで見る意味があるかも。さらに「空気人形」が出たらやっぱり買っちゃうんだろうな。
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