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小田急跡地工事中 [日記]

小田急が地下化されて元線路だった所や駅舎の工事が粛々と進んでいます。折角なので井の頭線から小田急の線路跡を撮影してみました。
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所々横方向に柵が作ってある所が元踏切の箇所で通行できるようになっています。

ずっと向こう、代々木上原まで広いエリアが真っ平らな空間になっているのが不思議。これがそのまま幅広の車道なんかになりませんように。
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EyeFiとFlashAir…使い比べ [写真]

最近いくつか出ているWiFiでスマホに画像を転送できるSDカード…代表的な2つを購入したので両方使って比べてみました。

昨年購入した時に色々調べたのですが、FlashAirは選択した画像だけ送れるのに対してEyeFiは自動的に全ての画像が転送されます。スマホに送りたい写真は通常数枚しかないのでEyeFiの全ての画像が転送されるのが嫌でFlashAirを購入しました。しかしその時購入したFlashAirは転送スピードが遅すぎて1枚送るのに2、3分かかりどうにも使いづらく結局あまり使わなくなってしまったのですが、最近16GBのものが出て転送スピードも上がったと言う事だったので購入してみました。OM-Dで試したところ1枚の転送が10秒くらいで終わるおぉこれは便利。と言うか前のが逆に何か問題があったのかも。

今回GRを購入するに当たり、新しいGRにはEyeFiメニューがあったりとかなりEyeFiを使う事を考えているようだったのでお試しでEyeFiカードを購入してみました。それが嫌で購入しなかった全画像転送もGRの設定で指定画像だけ転送できるようになったらしいし。
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GRのEyeFiメニューには「全自動」モードと「選択転送」モードがあります。「全自動」モードはカメラ側でWiFiをONにしてiPhoneを立ち上げると自動的にカメラの写真が全部転送されます。これはこれで便利ですが、いらない写真や失敗写真まで含めて全ての転送が終わるまで転送待ちになってしまうのが嫌で「選択転送」に設定しました。

このEyeFiの「選択転送」モードで画像をiPhoneへ送る手順は…
①カメラ側で画像を再生して再生モードにする
②カメラのメニューモードから転送する画像を選択
③サイズをそのままで転送するか縮小して転送するかを選択
④転送開始ボタンを押して転送準備完了
⑤iPhoneのWiFi設定をカメラのWiFiポイントに切り替える
⑥iPhone側で専用ソフトを立ち上げると自動的に転送が開始

と言うわけでカメラ側での操作が多く、iPhone側はWiFiの切替とアプリの立ち上げのみ。一方FlashAirでiPhoneにデータを転送する方法は…
①カメラの電源をONにする
②iPhoneのWiFi設定をカメラのWiFiポイントに切り替える
③iPhone側で専用ソフトを立ち上げると画像の一覧が表示される
④一覧の中から画像を選択して開始を押すと転送が開始

FlashAirはカメラ側での操作は電源を入れるのみで、後は全てiPhone側の操作となります。この辺は考え方の違いだと思うのでどちらが正しいというわけではないのですが、やっぱりカメラとiPhoneを両方並べて交互に操作するのは面倒。ほとんどの作業をiPhoneだけで出来るFlashAirの方が使いやすい気がします。

と言うわけで私の使い方ではFlashAirの方が使いやすかったので、勿体なかったがもう1枚FlashAirを購入してOM-D、GRともにFlashAirを使うようにしています(EOS 6Dは本体にWiFi機能があるのでカードは普通のSDカードで大丈夫、WiFi機能が標準的に付くようになればこんな苦労もなくなるのに…)。

ちなみにどちらもiPhoneのWiFiの設定を切り替えなければならないのが面倒ではあるのですが、外出時にWiFi環境がない場所では(1回WiFi接続の設定をしておけば)カメラの電源を入れると自動的にカメラのWiFiに繋がるのでこれは意外と気になりませんでした。