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イタリア 2023 4日目[ベネチア〜ローマ] [旅行]

本日はベネチアから列車でローマまで移動、本日の予定はそれだけ。

昨日の朝食のベーコンが美味しかったのでもう一度食べたかったが、予定では本日の朝食は付いておらず有料で食べさせて貰うほどの語学力も無いので諦める。まだ時間があったので駅のCAFEでクロワッサンとカフェラテを頂く、しかしクロワッサンまで甘くてコッテリしている。
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予定より15分早く列車が到着したので乗り込むが、私の座席の所には既にお姉さんが座っている。そこ私の席なんだけど…と言うと何でも無い顔でこの席に座るかと聞いてくる、これがイタリア流というものか。ノンビリ車窓から景色を見ながら列車旅を楽しもうと思ってきたのだが、座席の所にはちょうど太い柱があり窓から外が全然見えない。お姉さんも既にお弁当や飲み物を広げているので、ここで譲ったら負けなのは承知だが良いよ良いよこっちに座るからと言って通路側に座る。まぁ通路側の方が反対側の窓から外が見えやすいというのもあったし。

と言う事で出発。途中どこかの駅で停車した後、列車はボローニャ駅を通過する。中田がいたボローニャってどんな所だろうと楽しみにしていたが、ボローニャ駅周辺はずっと地下で何も見えず残念。更に列車は進み、3時間ほどかかって終点テルミニ駅の1つ前のローマ近郊の駅に停車する。15分くらい遅れての到着であるが、いきなり反対側座席のおばさんが立ち上がってイタリア語で大声で何か話し始める。少し離れた所に座っていたお姉さんがそれに答えてイタリア語で返し、更におばさんの隣に座っていたお姉さんや前のおじさんもイタリア語で何やら話し始める。最後には自分の隣のお姉さんまで会話に参加し始めて頭の上で訳の分からない議論が始まった。なんだなんだ…何かトラブルか?と思ったが何を話しているか分からないし何も出来ないのでそのままいたら、最初に話し出したおばさんが荷物を持って列車から降りていった。たぶん、列車が遅れて着いたので既にテルミニ駅に着いたのか、自分はその前で降りないとならなかったのに…と言う事を話していたのだろう多分。

そしてそこから15分くらいかかって終点テルミニ駅に到着。荷物を持って改札を出るが、メストレ駅に比べてテルミニ駅は巨大で人が大量にいる。何とか駅から出るが駅前にも人いっぱいの上に、道路を渡った向こうの道にはズラッとホームレスが布団を敷いて寝ている。急に人が増えたため少し怖くなってきて足早にホテルを目指して歩き出す。何とかスマホの地図を見ながらホテルに辿り着くが、まだチェックイン可能な時間まで1時間くらいあったのでロビーで待たせて貰う。

14:00になりチェックイン出来る時間になったので、タワーリングインフェルノのウィリアムホールデン似のメガネをかけたイタリア紳士のスタッフにチェックインして貰う。本日のお部屋はこんな感じのこぢんまりとした素敵なお部屋、ただし窓の外は裏側らしくあまり景色は良くないがこれはこれで良いか。
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本日の予定はこれだけではあるが、そのまま部屋にいるのも勿体ないので取りあえず近所をお散歩してみる。

取りあえずホテルの近くにサンタマリアマッジョーレ大聖堂があるのでそこまで行ってみるが、それほど有名な教会ではないのにあまりにも巨大でビックリする。
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スリッパが欲しかったので取りあえず近くにスーパーに入ってみる、海外の普通のスーパーと言うのはなかなか新鮮で面白い。スリッパは無さそうだったが何も買わずに出て良いのか分からなかった(悪いわけはないはずだが)のと少しお腹も空いていたので昼食のパンを買ってホテルに戻ってくる。と言うわけで本日の昼食は近所のスーパーで買ったパン。
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スーパーで買っただけあって普通のパン、日本のコンビニで買うようなパンではあるがそこそこ美味しい。夕食はホテルの向かいに評判の良いピザ屋がありローマのピザを食べてみたかったので19:00頃に買いに行くが閉まっているあれ〜。今日はお休みだろうか、仕方が無いのでその隣のこれまたネットの評判の良かったパン屋に入ってみる。スーパーマリオのマリオそっくりの気の良いおっちゃんがニコニコしながら対応してくれる、ピザらしきものがあったのでお願いしてそれだけだと足りないかもと思ったので他にパンを2つとコーラを買ってホテルに戻る。
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熱々でないピザなんて…と思ったがこのピザ(らしきもの)が抜群に美味い。ほんのり暖かい程度であるが生地がカリッカリで美味しい、乗っている具は何か分からなかったがこれはこれで美味しい。しかし他のパンは一つは肉らしきものがぎっしり詰まっておりもう一つは甘いものがぎっしり詰まっており、どちらもコッテリしてお腹にもたれる。と言う事でピザは全て平らげたがパンの方は少し残して夕食終了。夜は明日の計画を立てながら本日も早めに11:00就寝。

明日は終日ローマフリー、多分この日が今回の旅行のメインになるのではと思われる日。
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イタリア 2023 3日目午後[ベネチア半日ツアー] [旅行]

本日14:00からはHISで申し込んでおいたベネチア半日ツアー。

集合場所はサンマルコ広場横のインフォメーションセンター。地図に書かれた場所には案内看板しかないがここだろうか…と思って待っていると日本人らしきカップルが来てウロウロしたあと奥の方に入っていって戻ってこない、あれ?向こうかな…と思って行ってみるとガイドのお姉さんに声をかけられる。周辺を囲む回廊内にインフォメーションセンターがあり集合場所はここであった、時間前にグルッと回った時に何でここに気付かなかったのだろう。と言う事で半日ツアー開始、参加者はカップル4組くらいと単独が3人くらいの10人程度。

本当はサンマルコ寺院とドゥカーレ宮殿を見学してからゴンドラに乗る予定だったが、サンマルコ寺院が激混みだったのでまずはゴンドラから。5人乗りと言う事だったのでカップル2組と単独1人で乗る。
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ゴンドラは傾きながら進んで行くと聞いていたが、腰掛けるだけのイスなのにかなり傾くので少し怖い。そのままノンビリとグルッと回ってくる、なかなか良い感じ。ゴンドラを下りてからまずはドゥカーレ宮殿へ、色々回ってからビックリするくらい広い会議室などを見て回る。
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華やかな宮殿をグルグル回ってホエ〜っとなってから、薄暗くて細〜い通路を通って牢獄跡へ。こんな所に閉じ込められたらそりゃたまらないわな。
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外へ出て、次のサンマルコ寺院の行列に並ぶ。さっきより行列が短くなっているという事で、15分くらい並んでから寺院の中へ。
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行列の途中で物乞いのおばあさんがいたが、ガイドの人がこのポジションにも座るようになったのね〜と言っていたので何かと思ったら、物乞いには元締めがいるらしい。朝、集って元締めの人があなたはここ、あなたはここと指示して受け持ちの場所が決まるのだとか。物乞いは足腰の弱った老人が行って元気な若者にはスリグループを構成させてその日の売り上げを元締めが集めて各自に分け前を渡すとか、なので元締めは結構良い所に住んでいたりするのよね〜…なんて説明を受けるへぇ〜。

と言う事で16:00頃ツアー終了。こう言うツアーと言うのは初めて参加してみたらなかなか良かった。1人で回るように好きな所をフラフラというわけには行かないが、海外の名所は順路の表示が全くないので1人で回ったら迷ってしまうんでしょうね。色々な情報も聞けたし、後からあそこを見るのを忘れたなんて事も無かったし。8:00に出発してずっとウロウロしてさすがに疲れたためホテルに戻ろうとするが、解散場所のサンマルコ広場はベネチアの中心辺りなのでサンタルチア駅まで歩いて戻る。本当は船で戻った方が楽だし早いのだが船の乗り方を調べてなかったので、スマホの地図を見ながら最短距離を辿れるように進んで行く。
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こんな細い所を通るのか…と思ったが前を歩いて行くお姉さんたちも進んでいるのであっているでしょう。とヒイヒイ言いながら歩いてようやくサンタルチア駅に到着。切符を買って列車に乗りようやくホッとしていたら何やらイタリア語のアナウンスがされたと思ったら座っていた人が次々と立ち上がって列車から出ていく。これはあれだな…噂に聞いていた発車直前にホームが変わると言うヤツだなと言う事で人の流れに従ってホームを移動。止まっていた列車に乗ろうとした瞬間、まだ発車まで5分あるはずなのに目の前で扉が閉まるあれ〜。横にいたおばさんがドアをガンガン叩いてイタリア語で何やらわめいているがドアが開く気配はない。後ろを見るとお兄さんが無理矢理ドアを押し開けて誰かを呼んでいるが、その隙間から次々と人が乗り込んでいる。その流れに乗ってこそっと列車に乗り込んでようやく座ってホッとする。しかしその後5分くらい発車しないし気がついたらいつの間にかドアも開いている、う〜んイタリアの列車って不思議。多分発車時間を間違えて早めにドアを閉めたのに気付いて開けたと言う事なんだろうな、つくづくイタリアの列車って不思議。

と言う事で列車でメストレ駅まで戻ってホテルでホッとする。本日の夕食もホテル併設のレストランで。昨日の反省を顧みて本日はパスタだけにしておく。
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昨日は入り口の看板を見てカルボナーラを注文したが、本日は一応メニューの写真を見て美味しそうなパスタを注文する(レシートを見てみるとReginette raguと書かれていた)。これもすっごく美味しかったがやはりコッテリして量が多かったので最後は満腹になる、これくらいでちょうど良いや。と言う事で本日もお風呂に入って早々に10:00に就寝。

ベネチアのツアーは大きな荷物禁止で出来るだけ荷物を減らしてくれと言われていたのでかなり気を遣ってユニクロのミニショルダーにしてそれでもダメなら荷物をポケットに詰め込もうと思っていたが、ツアー参加者を見るとそんなに荷物に気を遣っている気配は無し。おまけにリュックで来ている人が1人いたが、サンマルコ寺院の行列に並んでいる間にガイドのお姉さんと一緒に荷物を預けに行っていた。何だ、そんなに気を遣う必要は無かったのかも…と言う事で明日はローマに移動。
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イタリア 2023 3日目午前[ベネチア半日フリー] [旅行]

本日は午後2時よりベネチアツアー、その前の半日はベネチアをフラフラしながら集合場所に向かう予定。

朝4:00くらいに目覚める、さすがに早いかと思ったが昨夜は22:00くらいに寝たので睡眠時間6時間まぁ十分っちゃ十分。ベッドの中でゴロゴロ過ごしている内に6:00過ぎになったので一旦起きてシャワーを浴びてサッパリする。朝食はホテルのビュッフェ、昨夜は食べ過ぎたので少なめに。
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ハムも美味しかったがカリッカリのベーコンが抜群に美味い。イタリアに入ってからずっと回りは白人ばかりだったが、ホテルの朝食はアジア人…特に日本人らしき人でいっぱい。やはり日本人は旅行先でもキッチリしているという事か。

部屋に戻って支度をして8:00頃に出発、メストレ駅で切符を買ってベネチアのサンタルチア駅へ。駅の切符売り場では買い方を無理矢理教えてチップを取ったり横からお釣りをかすめている人がいると聞いていたので回りを見ながら切符を買うが、そういう人は一切見かけず。10分ほど電車に乗るといかにもヨーロッパの駅らしいサンタルチア駅に到着、駅を出ると目の前には大きな運河が広がっている
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コースとしては、そこから左に曲がってスカリッティ橋を渡り右に曲がったり左に曲がったりしながらリアルト橋方面に向かい、そのままサンマルコ広場に行くにはまだ早かったので右に曲がって大運河沿いにアカデミア橋方面に向かった。

まだ時間が早いこともあり人はまばらであるが、ベネチアはまるでディズニーシーのような街。と言うかディズニーシーがここをモデルにしているのか。
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"母を訪ねて三千里"のマルコが飛び出してきそうな街。犬を連れている人も多くいたが、いきなりリードを外して放し飼いにしている人が結構多いのにビックリ。東京の下町のような細〜い路地をウロウロしながらあちらこちらをうろつく、あまりにもゴチャゴチャしていてどこにいるのか分からなくなるがそれはそれで楽しくなってくる。海外のこんな細い路地を1人っきりで歩いているのに不思議と怖い感じは全くしない。中央の大運河に出てきた頃には日も高くなってかなり人が多くなってきた。
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アカデミア橋を渡って海側に出てきた所でそろそろ疲れてきたのとトイレにも行きたかったので、CAFEに入って冷たいファンタなど頂く。トイレを借りてから再びアカデミア橋に戻って川沿いにサンマルコ広場へ向かう。

サンマルコ広場はそれまでの景色とはガラッと変わり、ビックリするくらい広〜い広場と豪華な建物で囲まれている。
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まだ時間があったので少し広場から横の街に入っていく。こんな街なのにヴィトンやドルガバのお店が並んでいるのが不思議だが、ちゃんと街にも風景にも馴染んでいるのが更に不思議。全然お腹は空いてなかったが、そろそろ暑くなってきたのでイタリア名物のジェラートを買って立ったまま頂く。

ツアーが始まる前にトイレに行っておこうと小さな建物の2階にある公衆トイレに行く。1.5€を払わなければならなかったがどのコインを出せば良いのかよく分からなかったので、受付のお姉さんにザラザラッとコインを出してその中から選んで取ってもらう。いやこの時点で1€コインと言うのがあるのを知らず、入り口に50と書かれたコインと1と書かれたコインが表示されており、51セント?…いやそんなことはないよね。結局50セントコインと1€コインで良いわけだったが、1€コインも1セントコインも同じ1が書かれているのは最初混乱するよ。

と言う事でちょうど良い時間になったので、本当に会えるのだろうかと思いながらサンマルコ広場でツアーの開始を待つことになる。
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イタリア 2023 2日目午後[ベネチア到着] [旅行]

移動に24時間近くかかったため眠気と疲れでかなり弱気になっていたが、シャワーを浴びてサッパリしたら少し復活してきた。

16:00頃にホテルにチェックインして取りあえずシャワーを浴びて髪と顔を洗いヒゲも剃ってサッパリする。着いた時はすっかり弱気になっており来たことを後悔したりもしたが、シャワーを浴びてサッパリしたらようやく少し復活してきた。
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ホテルは豪華ではないがこざっぱりした感じの良いホテル、フロントには4〜5人のスタッフがいたが全員黒のシャツに黒のネクタイ、黒のスーツでいかにもイタリア紳士という感じでみなカッコいい。ビジネスホテルクラスだと聞いていたが部屋は意外と広くてキレイ、お風呂もバスタブがあるしトイレや洗面所もキレイ。しかしローマのホテルもそうだったが便器と並んでビデが堂々と設置されているのが不思議。窓を開けて外を見るが裏口側らしく景色はあまり良くないのが残念、まぁこれはこれでいいか。
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ホテルに併設されたCAFE兼レストランがあったので夕食はここで済ませようと思ったが、夕食タイムは19:00からだし外はまだ明るいのでメストレ周辺を少しお散歩してみる。

特に観光地でない普通の外国の街を歩き回るのは好きなので、取りあえず地元民気分でフラフラと歩き回ってみる。Googleマップを見るとポイントとして"Museo M9 Mestre"が出ていたので取りあえずそこまで行ってみるが既に閉館しておりそれほど見所というわけではなかったので、グルッと回って戻ってくる。
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しかしメストレの街は思った以上に何もない街、スリッパを買いたかったがお店自体もあまりなかったのでそのままホテルに戻ってくる。

19:00になったのでホテルの1階のレストランで夕食。イタリア名物のカルボナーラが食べたかったので注文、それだけだと足りないかもしれないと思ったのでシーザーサラダとデザートのティラミスも注文。カルボナーラは黄身だけを使ってあり濃厚でビックリするくらい美味しい、しかし濃厚な上に量が多いため半分くらいでお腹いっぱいになってくる。何とか平らげた所でサラダが来るが、大ぶりの鶏のささみがゴロゴロ入っておりこれまたボリューミー。ヒイヒイ言いながら何とか食べるがささみ数個は残してしまった。ティラミスまで食べれるだろうか…と思ったがどうやら向こうに持っていって持ち帰ってきたので間違えて持っていたのだろう、食べきれなかったので間違ったのならそれはそれで良いか。と言う事で会計を済ませて部屋に戻ってくる。

料理の写真を撮っておけば良かったのだがこの時点ではまだそんな余裕はなし。部屋に戻って明日のベネチアのおさらいをしてからもう一度お風呂に入り、22:00頃に早々に就寝。
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イタリア 2023 2日目午前[東京〜イスタンブール〜ベネチア] [旅行]

羽田を出発して24時間近くかけて何とかベネチア(正確にはメストレ)に到着、もうこれだけでグッタリ。

21:55の飛行機で羽田を出発。座席は通路側だったのでトイレに行きやすいのは助かったが、エコノミーの狭い座席では寝返りを打つことも出来ずウツラウツラするが結局ほとんど寝ることが出来ないまま12時間くらいのフライトでようやく乗換のイスタンブールに到着。長〜い通路を通ってようやく乗換ゲートに到着、確かイスタンブール空港はかなり華やかだと聞いていたがお店は別の場所だろうか…と思いつつまずはFreeWiFiを探す。
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通路の端から端まで歩いてみたが見つからなかったのでInformationのお兄さんに聞いたら、向こうにあるよと言われるが通ってきた時には見当たらなかったので同じフロアか聞いたらそうだと言われる。戻ってみたらやはり見当たらなかったので、暇そうにスマホをいじっていた両替ショップのお姉さんに聞いたらパスポートチェックの前にあると言われるようやく見つかる。中国人のグループが取り囲むように使っていたので見つからなかったらしい、6時間もあるので有料版を買いたかったが既に後に行列が出来ていたので取りあえず1時間のFree版を入手。

これで安心…と言う事でゲートを通って荷物チェックを受けて中に入る。イスタンブールの荷物チェックは面倒かと思ったがここもX線にカバンを通すだけ、やっぱりキャリーバッグは機内持ち込みにすれば良かったか。そのまま奥に進んでいくと急に視界が広がり別世界になる、ここだったか〜。
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だだっ広いフロアに豪華な免税店やキラッキラのお店が並んでいる、Free WiFiもここにあったのでこっちで入手すれば良かったか。取りあえずお店に入ってアイスラテで一休み、免税店を見て回ったりトイレに行ったり再度お茶したりして時間を潰すがまだまだ時間があるう〜ん。座っていると眠気で意識を失いそうになるので、座ったり歩き回ったりして何とか搭乗時間になる。

飛行機に乗ってベネチアまで2時間、窓際の席だったので外を見ていたがずっと海ばかり。ベネチア付近でようやく海岸線が見えてきたが残念ながらベネチアは見えず。飛行機を降りて入国チェックに行くが、スタッフに日本人かと聞かれてそうだと答えると並んでいるのと別の窓口に案内されてあっさりと入国チェック終了。さて一番の懸念点…荷物が届いているか、と言う事でドキドキしながら荷物受取所で待っているとあっさりと自分のキャリーバッグが出てくる、まぁ普通は届くよね。

ゲートを出て確か左にバスのチケット売り場があるはず…と進んで行くとネット記事の写真で見た通りのチケット売り場が見つかる。メストレ駅までのチケット買うと、スタッフの人が何か言ってきたが数字だけは聞き取れたので恐らく乗り場を教えてくれたのだろう。そのまま進みバスに乗ろうとするとバスのスタッフが前のお祖父さんに後の機械で打刻しろと言われている、自分も打刻を忘れていたので慌てて打刻してバスに乗り込む。しかしバスは満員、座れることが出来なかったので立ったままだがバスの運ちゃんの運転が荒くて必死で手すりにしがみつく。この時点ではパスポートや財布の安全対策が出来ておらずショルダーバッグのチャック付きポケットに全財産が入ったままだったので大丈夫だろうか…と緊張していたおかげでより一層疲れる。イタリアの田舎町の風景を見ながらバスに乗っていると途中でボタンを押して降りる人がいる、あれノンストップじゃなかったの?どこで降りれば良いのだろう…と思ってスマホの地図を見るとまだ駅前に到着していない、恐らく大多数の人は終点のメストレ駅で降りるだろうからそのまま乗って終点で下車。

ホテルは駅前なのですぐに見つかり16:00頃にチェックインをしてようやくホッとする。眠気で頭はボーッとしている上に服は汗びっしょり、髪も顔もベトベトでくたびれ果ててこの時点ではかなり弱気になっているが旅はまだ始まったばかり。
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イタリア 2023 1日目[出発] [旅行]

本日よりイタリア旅行出発、まずはイスタンブール経由でベネチア(正確にはメストレ)まで。

出発は21;55だが午後から雨が降り出してくるらしいし自宅で待っていると段々緊張してくるので、13:00頃に早々に出発。まずは渋谷に移動してそのまま井の頭線上のバス乗り場に移動、到着するとちょうどバスが出る所だったのでそのまま乗車して羽田空港へ。
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乗る飛行機であるターキッシュエアラインのチェックインカウンターがまだ開いていなかったので空港の中をウロウロして時間を潰す。飛行機の写真でも撮っていようと思ったが本格的に雨が降り出してきてそれも出来ず、ベンチに座って荷物をどうするかネットで調べる。バゲッジロストが怖いのでキャリーバッグも機内持ち込みにしたかったが微妙にサイズオーバーしているのでどうしようか考えていたが、調べた所ではバゲッジロストはよく話には出るが、実際起きることはあまりないと言う事だったのでキャリーバッグは預け入れることにする。

18:00くらいになったので夕食にカツ丼を頂く。待っている間にオンラインチェックインのアプリを見直していたら、最後の"Create boading pass"を押すのを忘れていたので慌てて処理。その後、ようやくカウンターが空いたので列に並んでチェックイン。オンラインチェックインすれば早くチェックインできると聞いていたが、羽田空港ではオンラインチェックインでも通常の列より少ないが行列が出来ており多少早いくらいの感覚。カウンターのお姉さんからはキャリーバッグも手荷物にするかと聞かれたので一瞬迷ったが預け入れ荷物でお願いする。搭乗券をもらったがどのタイミングでゲートに入れるか分からなかったのでスタッフに聞いたらもう入って良いと言われたのでそのままゲートから入る。荷物の検査は手荷物はX線の検査のみ、なんだこんなに簡単ならキャリーバッグも手荷物で持って入れば良かったか。そしてゲートの中は別世界、飛行機を待っている間にお茶するCAFEや華やかな免税店がずーっと向こうまで続いている。まぁここで免税店に入っても仕方が無いのでイスに座って暫く待ってからようやく時間になったので飛行機に搭乗。

もう夜も遅くなっていたし席は通路側だったのでそのまま目をつぶってウツラウツラしていたらいつの間にか離陸して出発…と言う事でイスタンブールへの12時間の移動開始。
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