お茶会、いや本当のお茶会でした

先週友人から「日曜日の午後当たりにお茶しない？」と言うメールが来た。12:30集合だったので、CAFEでお茶しながらお昼食べて軽く飲んで夕方解散と言う所かな…と思って行ったら本当のお茶会でした。集合場所がいつも家飲みをする友人宅の最寄り駅だったので嫌な予感はあったんだけどね。

友人達は半年ほど前に台湾旅行に行ってそこでお茶の美味しさに目覚めたらしい。台湾で買ってきたお茶や都内で買った台湾茶などを持ち寄ってお茶会。色々なお茶を専用の急須に入れて時間を計って次々とお茶を出してくれる。

まぁ確かに味の違いは分かるけどそんなに感動するほど美味しいと言うわけでは…。まぁ友人によると本場のお店で飲むとビックリするくらい美味しいらしいが。しかしおじさん4人がテーブルを囲んでお茶をすする画と言うのもちょっとシュール…と言うよりもう既に老人会みたいになっている。何とも言えない違和感を感じつつ、友人達はそれなりに楽しんでいたようなのでまぁ良いか。

1時間ほどお茶を堪能してからその後はテレビの前に移動していつもの飲み会。

本日は友人が持ってきた韓国映画「7番房の奇跡」を見ながらの飲み会。正直韓国映画は余り好きでは無いのだが、話だけで持って行けるほどの話術も無いので仕方なく眺めている。韓国では大ヒットしたらしいし友人のお気に入りだったので何も言わなかったが、何とも単純でベタな話。「泣ける映画」と言う事らしいが、いつから「泣ける映画」が良い映画だと言う事になったのか？映画で泣かせるなんてどんな凡庸な監督でも簡単に出来る事じゃん、その程度のモノを感動作とか良い映画なんて言っているようじゃ…。

最近口で色々失敗しているのを反省して毒舌を吐かないように気をつけているおかげで、飲み会が終わってもストレスがさっぱり解消できない。なのでこんな所でちょっと毒など吐いてみた。