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オリオスペックのQNAPセミナーに行ってきました [パソコン]

QNAPのNASを購入した秋葉原のオリオスペックさんでセミナーがあると言うので行ってきました。

そもそもはNASのネジを買うのと4ベイの騒音を確かめるために、QNAPに関しては"国内随一の取り扱い"を謳っている秋葉原の"QNAPさんに行くのが目的。TS-859と言う8ベイのNASを使っているのだが、スロットとネジの距離が微妙で通常のネジだとネジの頭が溝に引っかかってうまくハードディスクが入らない。おまけにねじ穴が比較的浅いのでちょっと長めのネジだと奥まで締められない。と言うわけでハードディスクを自前で実装して売ってもいるオリオスペックさんなら確実に填められるネジを置いているでしょう。

そしてもう1つは騒音問題。うるさい…と言うわけではないのだがブーンと言う低周波の音が結構うるさくて今は空き部屋に置いています。8ベイだと巨大なファンが2つ付いているが、4ベイなら小型ファンが1つだけなので比較的音も静かでは?以前は2TBまでしかハードディスクが無かったが最近では8TBのハードディスクも出始めているので4ベイでも収まるため買い換えちゃうのも良いかも。なんて事を考えて実機展示をしているオリオスペックさんに1回行こうと思っていたら、ちょうど日本代理店のユニユターさんの担当者を呼んでQNAPのセミナーをやってくれると言うのでそれに合わせて行ってきました。
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早めに着いたのでまずはネジを購入して騒音について相談。お店のスタッフの言うにはファンの特性から音量は大きくないが音圧が強めなので気になる人には気になるかも、との事だったので4ベイにしてもあまり効果は期待できないかも。

と言うわけでセミナー開始。10人分くらい用意された席に7人くらい来ていたのでまぁそこそこだったのでは。しかし担当者さんは一通りのざっくりした紹介を想定していたのだが、来ている人が皆結構コアなユーザーばかりだったのもう知っている事ばかりの話になっていしまうかもしれませんが…と言う事で始まったセミナー、確かに既に知っている事ばかりだったがその後の質疑応答がかなり有効だったのでこれはこれで行って良かったです。

もうすぐ発売されるx53シリーズ(だったかな?数字はうろ覚え)の紹介もあり、これを機会に買い換えちゃおうかとも思ったがお値段が結構良いらしいのでちょっと様子を見てから。型番から言うとx53シリーズはx69シリーズの下位機種に当たりそうな気がしたのだが、実際は暫くは併売するがx53シリーズはx69シリーズの後継機種に当たるらしい。

折角なのでユニスター担当者さんにも騒音について聞いてみた所、ファンの音よりもむしろ振動による騒音が支配的らしい。確かにネジが無いのでネジ1個、ネジ2個でハードディスクを止めていたりと心当たりはある。ファンの掃除や置き場所を変えると騒音はかなり変わるらしいのでちょっと試してみようか。

現代版シャーロック…ブルーレイが欲しいが高すぎる [テレビ]

録り貯めておいた"SHERLOCK season3"ようやく見終わりました。

いや〜最後の最後まで面白かったです。コナンドイルのシャーロックホームズが現代に生きていたら…と言う設定のイギリスBBC製作のドラマ。現代のシャーロックホームズはネットやスマホを駆使し、データや情報をフルスピードで解析して洪水のように推理を捲し立てます。推理の元になるシャーロックが観察した情報がテロップになって次々と現れるのは面白い演出でした。

そしてワトソンは原作より若々しく、より逞しく描かれています。ワトソンは軍医ではありますが、アフガニスタン帰りで戦場で心の傷を負って帰国する設定にされているのも現代的。原作通りにホームズとルームシェアをすることになるが、会う人毎に「シャーロックの新しい彼なの?」とゲイ疑惑をかけられうんざりするのは少しあざとい気もする。

兄のマイクロフトも登場するがこれを詳しく書いちゃうとネタバレになるのでここまで。

扱う事件も連続爆弾魔だったりテロ事件だったりするし、レーザー標準付きの銃や武装警官も出てきて雰囲気的には"24 [twenty-four] "みたいな雰囲気もあります。

この物語の面白さはストーリーの複雑さやちりばめられた伏線がラストに向かって見事に集約していく所だと思うのですが、それ以外に原作に対する"愛情"や"リスペクト"が随所に盛り込まれている気がします。ロバートダウニーJr.のアクション版シャーロックはキャラクターを借りてアクション映画を作ったようなものでしたが、この「シャーロック」は原作を思いっきりアレンジを変えたカバー曲のようになっています。

各エピソードのタイトルや事件、登場人物は原作をアレンジしたものになっており、このシーンは原作のアレをもじっているのだろうなと言うシーンが随所に見られます。スタッフ、特に脚本家は生粋のシャーロキアンなんだろうな。と言ってもホームズは中学時代に読んだっきりで、たぶんほぼ全巻読んでいるのだがさすがに中学以来だと覚えていない。なので時々再放送されるグラナダTV版のクラシックシリーズで記憶を呼び戻しているのだが。

今回Season3を放送するに当たり、過去に放送されたSeason1、Season2も再放送されたのだが、何も考えずSeason1のエピソード1、2は見た直後にハードディスクから削除してしまった。あぁしまった、全部残してブルーレイに焼いておけば良かった。

市販のブルーレイを買っちゃおうかと考えているが各シーズン(3エピソード)がそれぞれ10,000円もする。全巻揃えると30,000円以上、いや9話で30,000円はさすがに高すぎるだろう。

帰省したら家庭菜園の作物が1つ増えてました [日記]

今年のお盆は用事があったので日帰りで帰省してきました。

父親は畑を借りて野菜作りに励んでいます。色々な野菜を作っており「米とキノコ以外は何でも作る」と言っていたが、ついに米作りまで始めました。
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と言っても弟の嫁さんが栽培セットを送ってくれたらしく、ケースと土と種がセットになっておりこぢんまりと栽培できるようになっているそうです。最近ようやく穂がなったらしい。

でもこれじゃお茶碗一杯にしかならないなぁ。

何故に今クラムボン? [音楽]

テレビをボーッと聞いていたら懐かしい曲が。あれ?これって小川美潮…いやいや違うそうだクラムボンだ。なんだろうと思って見てみたら日本ハムのCMでした。

しかし何故に今「サラウンド」?

本日は皮膚科医院へ [日記]

2週間ほど前から右足首がかぶれて、ポリポリ掻いていたら酷いことになってきたので本日会社を早退して医院に行ってきました。

5年くらい前にも脹ら脛がかぶれてほっておいたのだが帰省した時に親に医者に行けと言われて行ったことがありました。その時は貰った薬を塗っていたら嘘のようにすっきりキレイになりました。と言うわけでその時にも行った近所の皮膚科に行ってきました。

お盆も近いので診察しているか電話で聞いた所、6時まで受け付けているが非常に混んでますと言われる。まぁ夜は予定もないのでノンビリ待合室で待っていようと15:00ちょっとに会社を早退。で受付をしたのが16:30なのだが確かに言われた通り非常に混んでいる…と言うより激混み。

個人経営の小さな診療所なのだが待合室は30人くらいおり歩くのもままならないほど人でいっぱい。まぁ予定もないしノンビリ待とうかと暫く待つ…待つ…待つ。がいくら待っても呼び出しがかからない。何とか呼ばれて診察を受けれたのが18:30、結局待合室で2時間待つことになってしまった。こんなにかかるのだったら先に夕食食べてくれば良かった。
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と言うわけで2種類の塗り薬を貰ってくる。前はチューブの塗り薬だけだったのだが、今回は下塗りの塗り薬を塗った上でガーゼにもう1つの塗り薬をつけてテープで貼り付けておかなければならない。そして下塗りの塗り薬が落ちにくいのでそれを落とすためのオリーブ油まで出してくれた。朝晩2回塗ってくれと言われたが結構な手間になりそうなので夜のお風呂の後だけで良いにしよう。

一応様子を見るために来週もう1度来てくれと言われるが、そうそう会社を早退するわけにも行かないので土曜日に行こうか。しかし聞いた所によると土曜日はさらに混んでいるらしい、これ以上混んでいるってどう言う状態?

ダウンロードした映像をブルーレイに焼くまでの顛末 [パソコン]

ネットからダウンロードした画像をブルーレイに焼くまでの試行錯誤をメモに残しておこう。

以前ブルーレイに焼いたSDフォーマット版の映像のHD(1,280x720)版がネットにあったのでダウンロードしておいた。今回ブルーレイの整理をしている上で、どうせならこれをHD版に置き換えようとトライ。

映像自体はwmvフォーマットなので、まずは動画フォーマット変換ソフトでアップルのPreResに変換しFinal Cut Pro Xに取り込み。編集作業をしてからcompressorでブルーレイ用の映像(.h264)と音声(.ac3)に変換して、WindowsのTMPeg Smart Rendererでブルーレイに焼く。元々のファイルは30fpsなのだがFinal Cut Proのプロジェクトのフレームレートは60fpsになっている。ちょっと気になるがまぁ大丈夫だろうとCompressorに送ると自動設定されるフレームレートが24fpsになっている。これは明らかにおかしいと思われたが、まぁまずは1回焼いてみる。問題なく焼けた…と思ったがブルーレイプレイヤーにかけると再生出来ないファイルだと言われるガーン。まぁ24fpsじゃあPALだから再生出来ないのは当たり前か、と言うかハイビジョン時代でもNTSC/PALの区別ってあったっけ?

TMPEG Smart Rendererには変換が必要なフレームを表示してくれる機能があるので、まずは確認のために一体どれくらいの変換が必要なのかを調べてみる。するとオーディオは先頭フレームだけ変換の必要がある(これはいつものこと)のに対して、映像は最初の数秒以外は全て変換されている。あれ?何でだろうと思いファイルを調べたらファイルサイズが数MBしかなく映像が数秒で止まってしまっているガーン。明らかにCompressorが原因なので色々設定を変えて試して見ると、どうやらエンコード時にマルチパスを設定すると失敗するらしい。マルチパスのチェックを外しておくと無事にファイルが出来る。これまでそんなことは無かったので原因は分からないが取りあえずここはマルチパスを止めると言うことで対策。

で何とかエンコードできるようになった状態で、取りあえずCompressorの映像のフレームレートの設定の所を「自動」から「29.97fps」に変更して再度ブルーレイを作成。
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デッキで再生しても問題なく再生出来てこれで解決…と思ったら映像の最後の方で音ずれが起きているのを発見ガーン。それもちょっとずれているレベルでは無く、数秒も音声がずれているなんじゃこれは。

Final Cut Proのプロキシで映像のフレームレートを見ると30fpsになっている。Compressorは29.97fpsなのでこのフレームレートのずれが原因だろうか、いや普通30fpsと言うのは29.97fpsじゃ面倒なので30fpsと書いていることが多いのだがFinal Cut Proのプロキシは正確なのでジャスト30fpsと言う事なのだろう。オーディオが30fpsで映像が29.97fpsなので徐々に音声がずれていったと言うのが原因なのではないかと当たりを付ける。

色々と試している内にTMPEG Smart Rendererに取り込んだ時点で映像とオーディオの時間が違っていることに気付く、やっぱりここか原因は。

でCompressorはフレームレートの変換もやってくれるのでまずは「ソースフレームが29.97fpsで再生されるようにする」に設定して変換してみるが、時間のずれは解決せず。
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次にフレームレート変換を「30/29.97変換」でやってみる。しかし表示が30@29.97と29.97@30となっておりどちらを選べば良いのか分からない。
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うん、こう言う時は両方やってみよう…と言う事でファイルを2つ作成してやってみるが結局どちらも映像と音声の時間が合わないう〜ん。音声の時間が○時間○分4秒なのでこれが正しい時間だと思うのだが、色々設定を変えても映像の時間は○時間○分0秒、○時間○分8秒、○時間○分16秒とどれもちょっとずれている。

色々やって迷路に入り込んでいるのでここで一回置いて考え直してみる。フレームレートは29.97fpsに設定するのは正しいんだよね。正しい長さのオーディオファイルは既にあるので、このオーディオファイルの時間にあう映像ファイルを作れば良い訳だ。

と言う事で最後にCompressorの「継続時間の設定」で直接時間を設定してみる。Final Cut Pro XからCompressorへファイルを渡した時点では初期値は正しい値が入っているのだが、フレームレートを自動(24fps)から29.97fpsに変えた時点で初期値の時間がかなりずれた値になっている。まずは正しいと思われる音声の○時間○分4秒に設定してやってみるが、映像の時間が全然長くなってしまったう〜ん。
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そうか、フレームレートを29.97fpsにして変換しただけでは4秒ずれているので、この時表示される初期値から4秒減らせばちょうど良い時間に収まるはず。と言うわけでこれでダメなら諦めようと最後の望みでやってみた所、ほぼ映像と音声が同じ時間になった。TMPEG Smart Rendererで再生してもこれまで音ずれがしていたのがほぼ直っている!

と言う事で、最後の仕上げに秒以下のフレームが16フレームほどずれているのを直して、Compressorの変換を「最高品質(動き補正)」にしてファイル変換。しかし高画質変換はさすがに時間がめちゃくちゃかかる、3時間の映像を作るのに結局12時間近くかかった一晩がかりだよ。
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そんなわけで焼いたブルーレイを再生してみたが特に問題は無さそう。一番最後の所付近で気持ちずれているような気がするがまぁOKレベル…と言うよりもうこれ以上色々やる気力湧かず。

いや〜ようやく何とかなったが結局解決するのに2週間かかってしまった。ほとんど仕事…残業代出ないかな。

α7にEレンズと言うのもアリなのか? [写真]

暇だったのでヨドバシに行って店員さんと話していて気付いたこと。

α7に対応したフルサイズ対応のFEレンズはまだ5個。通常使用の35mmとお出かけ用の24-70mmを持っているが、35mmは少し広角不足だし24-70mmは少し重い。いっそのことマウントアダプタで他社レンズとかオールドレンズを使うのも良いのかも…と思ってヨドバシをウロウロしていたら店員さんからα7は基本的にEマウントなのでNEXのレンズがマウントアダプタなしでそのまま使えると言う事を聞く。ただし四隅がけられるのでAPS-C設定にして中央のみクロップして使う事になるらしい。

そんな事を聞いたので改めてNEXのEマウントレンズを見てみると、使用時以外はパンケーキのように薄くなる標準ズームやF値の小さいパンケーキ広角単焦点レンズなど使いやすいのがいっぱいある。APS-Cクロップなので画角は1.6倍程度になるが、元々EマウントはAPS-C用に作られたレンズなので35mm換算でちょうど良い画角が多い。

取りあえず新しいFEレンズが出るまでEレンズで凌いでおくというのも良いかも…と一瞬本気で考え出すがすんでの所で思いとどまる。いやいやこれ以上散財は出来ないし、そもそもフルサイズだからα7なのにEマウントを使ってAPS-Cとして使うんじゃ本末転倒。

取りあえず今年中には新しいFEレンズが5本出るらしいのでそれが出る間では待ってみよう。

近所の公園でズームレンズの試し撮り [写真]

昨日届いたα7用のズームレンズを持って近所の公園まで試し撮り。

広角が24mmまであるのはかなり嬉しい。望遠側は未だにうまく撮れない。
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旅行とか何かの時に24-70mmのズームはかなり便利ではあるがやはりこのレンズ重い。軽さ小ささが命のα7だとややメリットがスポイルされる気がするので、マイクロフォーサーズのように電動薄型ズームが出たら買っちゃうかもしれないがやはり画質を考えると…う〜ん悩ましい。

α7用ズームレンズ買っちゃいました [写真]

2週間ほど使って余りにも使い勝手が良かったα7…今後のメイン機とするためズームレンズ買っちゃいました。

旅行とか遠出した時に何かと役に立つようにズームレンズが欲しい。が本体がかなり高価だったので追加のレンズは今年後半…少なくともソニーから次のレンズが発表されるまでは待っていようと思ったのだが、結局買っちゃいましたよSEL2470Z、カールツァイスズーム。
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嬉しいので縦横斜めから撮った写真を載せておこう。

α7は小型軽量が売りなのでオリンパスの14-42mm F3.5-5.6 EZとか松下の14-42mm F3.5-5.6 X Lensのように少なくとも持ち運び時はパンケーキレンズのようになるのが欲しかったのだが。ソニーのFEレンズロードマップを見ると今年後半は広角ズームと高倍率電動ズームとマクロに単焦点…パンケーキズームは出そうもない(いやもしかしたら高倍率ズームがパンケーキで登場するかもしれないが)。

シグマもFEレンズは出しそうもないしカールツァイスは独自でFEレンズを出すとは言っているがオートフォーカス効かないし。当分薄型ズームは出そうもない、と言う事で繋ぎのためにSEL2470Zを購入。いや繋ぎと言うには高すぎるが。

そんなわけで散々散財したのでもうちょっと手元に置いておこうかと思ったOM-Dを早々に売却しないと。