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Macのデスクトップメニューにディスク容量を表示させる事に四苦八苦 [パソコン]

macのメニューバーにディスク容量を表示させるので一苦労。

映像ファイルなどをかなり操作しているため、ハードディスクがアッと言う間にパンパン。気がついたら残り0GB…なんて事が度々あったので、"QuickDisk"と言うメニューバーにディスク容量を表示してくれるソフトを使っています。ところがこの表示が最近おかしい事に気付きました。

かなりディスク容量が空いているのに"QuickDisk"で表示される残り容量が全然減らないんです。ハードディスクを右クリックして「情報を見る」でディスク容量を確認すると500GB中残容量450GB、なのに"QuickDisk"では残り250GBと表示されるアレ〜。サポセンに問い合わせてみようかと思ったがどうやら英語でないとやりとりが出来ないらしい。

仕方が無いので同様の機能を持っている"FreeSpace"や"FreeSpace Tab"を使ってみるが、やはり残り容量250GBと表示される。これはアレだ…ソフトが悪いのではなくディスク容量の読み取りに問題があるのだろう。がそこら辺はOSに絡んでくる所なので手の出しようがないなぁ…と思いつつネットを色々調べているうちにフト思いついて、アップルメニューから「このMacについて」を選び「詳しい情報」からストレージを見てみると"バックアップ"と言う見慣れないものが200GB近く消費している何じゃコレ。

ネットを調べてみた所、どうやらTimeMachineの予備のバックアップらしい。TimeMachineをONにしておくと一定時間毎にTimeMachineによるバックアップが行われるが、それ以外の時間もバックグラウンドで空いたディスクスペースにバックアップを作成しておきTimeMachineが起動した時にそれらをまとめて保存するらしい。あくまでも二次的なバックアップなのでディスク容量が減ってきたら自動的に削除されるらしく、それでディスク情報には表示されなかったらしい。いやそれならアプリの方もそこは抜いて表示してくれれば良いのに。

表示される残容量と実質の残容量が違うのはどうにも気持ちが悪いのでもう残容量を表示するのは諦めようかと思ったが、もしかしたらとネットを調べたらありましたバックアップを停止する方法が。3通りの方法が有り、①TimeMachineをOFFにする(←いやそりゃそうでしょうけど、それじゃ意味が無い)②コンソールからコマンドを打ち込んでシステム設定を変える(←いやそれはちょっと怖い)③OnyXと言うメンテナンスソフトに停止する機能がある、の3つ。ここはもう文句なしで③を採用。

元々OnyXは一時入れていてメンテナンスに使っていたのだが色々面倒なことがあって削除していた。自分のPCは自分しか使わないのでパスワードを設定していないのだが(なんて事をブログで堂々と発表して良いのかと言う疑問もあるが)、OnyXを立ち上げると最初にパスワードを聞いてきてそこは何故かパスワードを何か設定しておかないとOnyX自体が立ち上がらないのだあぁ面倒くさい。

取りあえずOnyXを使う時だけパスワードを設定して、試しでバックアップ停止をしてみたら簡単にバックアップに使われていた容量がなくなりました。そして"QuickDisk"の残容量もようやく実容量を表示してくれるようになりました。いやこれでめでたしめでたし…。

ちなみにこのTimeMachine用のバックアップはノートPCだけでデスクトップではこの機能はないらしい。確かにデスクトップでは正しい残容量が表示されていたのは気になっていた。いやそれにしてもなんでノートPCだけ?
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