2018年12月7日（金）こう言う時に限って…

こう言う時に限ってと言う話…いや世の中そう言うものかも。

今やっている仕事のスケジュールが大幅に遅れており緊急会議が開かれている状態、そんな時に限って会社のパソコンが死亡する。ちょっとやそっとのスケジュールミスマッチなら何とかやり繰りして何とかしようと考えるのだが、元々どう考えても無謀なスケジュールだともうどうでも良くなってくる。とは言うものの多少は見通しが立ってきたこの時期。取りあえずこれだけは提出しなければと言うものを提出しようとしたらファームを更新したので○分後に再起動しますと言うメッセージが…。いやここ最近パソコンが不安定で再起動すると立ち上げるのにかなり苦労している状態だったので、取りあえず提出物が完了するまでは待ってくれと祈る気持ちで何とか間に合わせる。

で、提出が終わり安心して再起動をかけるが全く立ち上がる気配がない。1週間ほど前も同じような事があり、その時はモニターやネットワークケーブルやらを外して何回か再起動をかけてようやく立ち上がったのだが、今回は何をやってもダメ。ハードディスク自体は2台積んでRAIDを組んであるので1台壊れても動くはず、そもそもWestern DigitalのNAS用ハードディスク（REDシリーズ）を積んでいるのでちょっとやそっとでは壊れないはず。なので壊れたとしたら恐らくマザーボード、考えたらもう7年くらいほぼ終夜通電で使っていたのでそろそろ寿命だったのかも。

まぁ元々WIndows7のパソコンで速く買い換えなさいと言うお達しがあり新しいパソコンは既に来ていたので、この機会に新しいパソコンに置き換えようと立ち上げ作業を始める。

と言うわけで半日かけて取りあえず作業が出来る環境を何とか立ち上げる。本当はこっそり大容量の内蔵ハードディスクを入れたりRAIDのカードを入れたりして、ゆっくりと環境立ち上げをしたかったのだが事態が事態だけに取りあえずこれで凌いでおこう。取りあえず作業に必要なファイルはサーバーに登録してあるのでそこから持ってくればいいし、溜まりに溜まった自作のドキュメントは外付けハードディスクにバックアップを取ってあるので何とか再現出来そう。昔の作業結果の個人的な取り置きは全て消えてしまったが、この機会にすっぱり忘れることとしよう。

そんなわけで最短期間で何とか作業に戻れそう。こう言う時に限って余計な作業が発生するのは何とかならんのかと思うが、そう言う時に限ってこう言う事は起きるものだと言う事なのだろう。