2019年6月23日（日）念願の博物館に行ってくる

本日は前から行きたいと思っていた「江戸東京たてもの園」に行ってみた。

東京の撮影スポットで検索すると必ずヒットする「江戸東京たてもの園」、ずっと気になっていたので本日頑張って行ってきました。どこにあるのだろうと思ったら最寄り駅は花小金井、武蔵小金井、東小金井、う〜ん全く縁の無いところでどう行けば良いのか全然分からない。と思ったら武蔵小金井は中央線の吉祥寺から少し下ったところ、なんだ意外と簡単に行けそうじゃん。と言うわけで11:30出発、どうせなら武蔵小金井でお昼を食べましょうか。

取りあえず吉祥寺まではすんなり行けるが、武蔵小金井は急行が止まるのか？チラッと見た路線図では急行が止まるっぽかったので取りあえず来た電車に乗ってみる。三鷹行きの電車であったが乗ってから三鷹が吉祥寺の隣で1駅で乗り換えなければならないことに気付く。どうせならもっと先まで行く電車にそもそも乗れば良かった、と思いつつホームを移動して次の電車に乗る。よく知らない電車に乗ってしまったが、急行は止まるっぽいので大丈夫だろう…と思ったら武蔵小金井は止まらず国分寺まで行ってしまうあれ〜。降りてから乗った電車が快特である事に気付くう〜ん、と思いつつまたホームを移動して次の各停で武蔵小金井に戻ってくる。ここでまた間違えて快特に乗ったりしたらもう戻ってくる気にならないので何度も電車の案内を見直してようやく武蔵小金井に到着。ふ〜疲れた。

武蔵小金井の駅を降りてまずは昼食をと思ったら駅前はほぼ何も無し、おまけにポツポツと微妙な小雨も降ってきている。牛丼屋くらいしか見当たらないのでスマホで蕎麦屋を検索してみるとどうやら目的地の江戸東京たてもの園のある小金井公園の入り口に比較的評判の良い蕎麦屋があるらしい。取りあえずそこまで行ってお昼にしようと歩き出す。案内では結構距離があるのでバスがお薦めだという事だったが、30分くらい歩くのならちょうど良い散歩…かと思ったが何もない街道沿いをひたすら歩くだけなので意外と疲れる。そろそろ疲れてきたかなと言う頃にようやく小金井公園の入り口がある大通りに出るが地図を見るとここまで歩いたのと同じくらい歩かないとならないことに気付き更に疲れる。

ようやく江戸東京たてもの園寄りの公園入り口が見えてくるが、目的地の蕎麦屋は更に行ったもう1つの入り口近くまで行かないとならないことに気づくガーン。もう少しもう少しと気持ちを奮い立たせてようやく蕎麦屋に到着、ほっとして天せいろを頂く。味の方はまぁまぁ、取りあえず落ち着いて気持ちも持ち直したのですぐ脇にある入り口から小金井公園に入る。

中に入っていくとその余りにもの大きさにビックリする。色々な公園に行ったがここまで広い公園は初めてかも知れない。中の広場は向こうがかすんで見えるほど広い、どうやら向こうの方では若者達が十数人でえらい盛り上がって遊んでいるようだが遠すぎて全く見えない。ようやく江戸東京たてもの園の看板が見えてきてそれらしい建物も見えるようになったがどこまで行っても入り口が見えない、どこまで広いのだこの公園は。と思っていたらようやく入り口が見えてきた、色々苦労したがやっとここまで辿り着いたと一安心。

江戸東京たてもの園は良かったです、思った以上に広いし充実しているので半日で見て回るのは少し足りないくらい。インスタ映えする写真もたくさん撮れたがここに来るまでのいきさつを書いていたらすっかり長くなったので改めて。

帰りはもう最初からバスで帰る気満々でバス停を目指す。16:30くらいに駅に到着、折角なのでもう少し武蔵小金井駅周辺を歩いて軽く食べて帰ろうとウロウロしてみる。駅前に何もないと思っていたが、何もないのは降り立った北口側で南口側は結構栄えている。駅前に巨大なタワマンが建っており更にもう1つタワマンが建つ模様。

この当たりのタワマンなら買えるかもと思ったが厚木に通うのは相当大変そうだったので諦める、まぁそもそも住むつもりもなかったが。と言うわけで北口にあった北海道の食材を使っているというイタリアンのレストランでパスタなど頂いて帰宅。

6時間ほどひたすら歩き回ったのでさすがに疲れた。しかし色々良いものが見れたので良い休日だったと言えよう。