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街の写真屋さんは絶滅するのか? [写真]

下北沢南口商店街を歩いていたら以前トイデジの現像を頼んだ写真屋さんが携帯ショップに変わっていた。

カメラブーム…むしろ女子カメラブームと言われて久しいが今日この頃であるが、街の写真屋さんはフィルムカメラの衰退と同時に悉く潰れて行っている。街の写真屋さんは消えゆく運命にあるのか…と思われるが実は意外と形態を変えて繁盛しているお店もあります。

学芸大のモノグラム
monogram.jpg
自由が丘のポパイカメラ
popeye_camera.jpg
などなど。

どちらも小さいお店であるが、デジカメやフィルムカメラの現像だけでなくオシャレなストラップやカメラケース、写真立てや写真小物などの雑貨をたくさん取り扱っています。むしろそう言ったカメラアクセサリーがメインだったりしますし私もお世話になっています。モノグラムは非常に小さいお店ですが常時若い女性客が何かを見ているし、ポパイカメラに至ってはいつ行っても若い女性で激混み。街の写真屋さんに取って生き残る道はコレしかないのでは…と言うよりそれぞれのお店の繁盛具合を見ると実はここに大きなビジネスチャンスがあるのではと言う気にもなる。

振り返って我が下北沢を考えてみると。週末に街を歩くと必ず一眼やミラーレスを首からぶら下げた若い女性5、6人に出くわす。中にはフィルム一眼を持った強者女性カメラマンもいるくらい。なのに不思議なことにカメラ関係のお店と言うとビレバンくらいしかない。そしてビレバンの写真コーナーは常に若者が立ち読みをしている。

ここの所、下北沢は同じようなお店が大量に出来ては次々と潰れていくと言う事の繰り返し。最初はたこ焼き屋が大量に出来、次にめがね屋が大量に出来、そして携帯ショップが大量に出来た後、不動産屋が大量に出来た。そして現在、ほとんどのお店が消えて空き店舗が大量発生。同じようなお店が大量に出来ても潰し合いになるだけと言うくらい分かりそうな気がするが…それとも開店したら隣も同じ店だったと言う事だろうか。

下北沢の写真屋さん、もしくは下北沢でお店を開きたいと思っている方…写真屋さんと言うのはかなりのビジネスチャンスだと思いますがどうでしょう?
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