SSブログ

ハッピーフライト…綾瀬はるかの"スチュワーデス物語"と思ったら大間違い [映画]

最近すっかり出不精になりめっきり映画館に行く回数も減ってしまいました。で…ようやく見たかったこれを見てきました「ハッピーフライト」。

…と言っても実はいつもの診察帰りに買い物のために新宿に行ったのですが、まだ時間が早くてお店が開いてなかったのでそれじゃ映画でも…と言う事で見てきたんですが。しかも本当は「容疑者Xの献身」が見たかったのですがどこでやっている分からず、フラフラしていたら目の前に「ハッピーフライト」の劇場が見えたのでそれで入ったと言う訳。

友だちの感想では結構面白いが"あの"矢口史靖監督にしてはイマイチ…と言う事であまり期待しないで見に行ったのですが意外と面白かったです。綾瀬はるかの"スチュワーデス物語"だと思って見に行ったのですが、実は群像劇で綾瀬はるかのエピソードはその中の1つに過ぎませんでした。田辺誠一と田畑智子と綾瀬はるかのストーリーをメインに、空港に関わる人たちのエピソードを重ねたようなストーリーでした。逆に登場人物が多すぎてややストーリーが散漫になったのがちと残念。

笑いを交えながらも後半は航空パニックものに変わってきます。友だちの感想では笑いがメインなのかパニックがメインなのかが曖昧だと言う事でしたが、あれくらいの緩いパニックくらいがちょうど良い感じがしました。まぁハリウッド製の航空パニックものと比べるとスケールの小ささが目立ってしまうのが残念でしたがそれはしょうがないのでしょう。
04_large.jpg
01_large.jpg
田辺誠一田畑智子が抜群に良かったですが、それ以外の役者さんもどこでこんな地味な役者を探してきたのかと思うくらい派手さはありませんが実力派ばかりで安心して見てられました。そんな中やっぱり綾瀬はるかだけ印象が薄い…と言うのは「マジックアワー」と同じ。大丈夫なのか綾瀬はるか[爆弾]
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0