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ブルーレイ圧勝…ただし日本では [雑記]

BCNが次世代デッキのシェアを発表していた。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071205/bcn.htm
ブルーレイが優勢だと言う噂は聞いていたが実際の10月と11月の売り上げを集計したらブルーレイ対HD DVDの比が98:2らしい…次世代デッキのうちHD DVDの売り上げがたったの2%。Windowsに対するMacのシェアより低いんじゃないのコレって。と言っても次世代デッキのシェアはまだ不安定でちょっとした事ですぐにひっくり返るし、第一元々次世代デッキの売り上げ数自体が少ないからその中のシェアをどうのこうの言っても意味がない…と思ったら11月のデッキ中の次世代機の割合が21.1%だとか。まぁ東芝の新製品発売がまだと言うのもあるが全体の21.1%中の98%と言うのは俗に言う「圧倒的に優位」と言う事?

とは言うものの実は日本の市場はかなり特殊な状況になっており欧米での次世代機のシェアは半々もしくはブルーレイ対HD DVDが2:1くらいらしい。価格の安さが功を奏してHD DVDが意外と健闘しているとか。おかげでハリウッドは完璧に真っ二つに別れてそれぞれの支持するフォーマットでしか次世代ディスクの映画を発売しないと言う事になっているらしい。先日もパラマウントがブルーレイからHD DVDに乗り換えたおかげで以前は購入できた「ミッションインポシブル」シリーズのブルーレイ版が発売中止になりプレミアが付いてるとか。「トランスフォーマー」もHD DVDでしか発売されないらしい…ハリウッドは自分で自分の首を絞めているとしか思えないがどうなのよ。

日本だけで見ているとHD DVDはかつてのベータと同じ道を辿るように見えるが世界的に見ると当分の間は2つのフォーマットが両立することになるんだろうなぁ…あぁ面倒くさい。


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