2023年2月4日（土）神楽坂まで行ってみる

本日は前々から気になっていた神楽坂まで行ってみる。

3年ほど前に友人に東京のデートコースを聞いた時に神楽坂をお薦めされた。結局、活用は出来なかったがずっと気になっていたので一度行ってみることにする。と言ってもそもそも神楽坂がどの辺なのかも分からなかったのでネットの紹介記事を参考に行ってみる。

12:00頃に出発して小田急線・中央線と乗り継いで飯田橋まで行く。まずは昼食を...と言う事で以前皇居周辺をお散歩した時によった尾張屋に行こうとするが長〜い飯田橋ホームで東口に降りれば良いのか西口に降りれば良いのか途方に暮れる。まぁ迷っていても仕方がないので近い出口である西口から出るが逆であったガーン。

少しお散歩しながら東口まで行ってみようとフラフラ歩き出すといきなり東京大神宮が見えてきた、しまったここはお散歩コースの途中で通るはずだったのに...などと思いながら尾張屋についてまずは天南そばで昼食。モデルコースではもう少し東側がスタート点になっていたがちょっと面倒になってきたので、このまま東京大神宮の裏を通って神楽坂に向かうことにする。

東京大神宮の裏のちょっと良い感じの階段などを通ってさっき出てきた西口を通り過ぎて神楽坂の入り口に到着、坂道を上がっていくとよくネットやテレビで見る神楽坂のメイン通りが見えてきてあっさり神楽坂に到着。神楽坂はメインストリートより裏道の方が良いと聞いていたのでかなり登り切った所で左に曲がってみる。しかしちょっと良い感じの坂道を登ったら普通の住宅街になってしまう、東京のど真ん中にこんな普通の住宅街があると言うのもそれはそれで面白いが本日のメインはこれではないので途中で駅方面に曲がって戻ってくる。ようやく良い感じの狭い階段の途中にオシャレなお店がある所を見つけるが、すぐに終わってまた普通の住宅街に。

そのまま歩いてみたが理科大の校舎街になってきたので一旦メインストリートに戻って、今度はメインストリートを右側に曲がってみようと神楽小路と言う良い感じの通りに入ってみるが暫く行くとこれまた普通の街になってしまう。通りの突き当たりにギンレイホールと言うレトロな映画館がありこれはこれで良い感じだったが既に昨年閉館残念。これは一旦CAFEに入って見所ポイントを調べた方が良いな...と言う事でスタバで一旦休憩。スマホで調べて見るとどうやらメインストリートの右側の中央から上辺りが見所ポイントらしい、なんだここからそのまま上って行けばいけそう...と言う事で出発。

前を歩いていたお姉さんたちが細い路地を曲がっていくのが見えたので、跡を付いて曲がってみる。するといきなりテレビやネットでよく見かける良い感じの古い町並みにぶち当たるここだったか〜。


そのまま左右にウロウロしながら上って行くが意外と古い町並みが広範囲に残っており、入るのにビビるほどの料亭やここ入って良いのだろうかと思うほどの狭い道を通ったりオシャレなワインやクッキーなどを売っているお店に入ったりして神楽坂を堪能する。

すっかり満足したのでこのまま更に登って地下鉄の駅まで行こうと更に行く。意外とメインストリートはずっと商店街が続いてこれはこれで良いが少し脇道には行ってみようと途中で右に曲がってみる。先の古い町並みほどではないが、この辺も意外と普通の住宅をそのままお店にしたようなオシャレなお店も多く意外と人通りも多い。

こんな所に住むのも楽しいだろうな...等と思いながらお散歩しながらグルッと回ってメインストリートに戻ってきたらちょうど地下鉄神楽坂の目の前に到着。このまま帰るのも勿体ないしトイレにも行きたかったのでカフェベローチェで一休み。

調べて見ると神楽坂の駅で電車に乗ると新宿に行くのに乗り換えないとならないらしい。少し先にある牛込神楽坂駅なら大江戸線に乗れるようだが新宿駅から少し先に到着する様子...と言うか大江戸線は微妙に円状になっていないのでよく分からん。と言う事で再度メインストリートを堪能するために神楽坂を降りて飯田橋まで戻ってくる。そろそろ良い時間になってきたのでこの辺で夕食を食べていっても良かったがお高く付くし先日病院でカロリー減らせと言われたばかりなのでシモキタに戻って回転寿司に寄って帰宅。

飯田橋に戻ってきたら大量の受験生らしき子たちがゾロゾロと駅の方に向かっていた。理科大の周りには案内係の人もいたので本日受験日だったのかもしれない。理科大は一応滑り止めで受かっていたので、もしここに通っていたらもう少し楽しい学生生活が送れていただろうか...などと思った休日だった。