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2022年9月3日(土)神田明神で厄払い [日記]

本日は厄払いのために神田明神まで行ってくる。

厄年というのは数え年で25歳、42歳、60歳、自分で言えば1988年、2005年、2023年。その年に何があっただろう…と考えてみると1988年は初めて付き合った彼女に振られてどん底にいた時期、2005年は鬱で休職していた時期、確かに人生のピンチの時期だったかも知れない。2005年は興味本位で近所の神社で厄払いをしたのだが、もしかしたらそれのおかげでギリギリ壁の向こうに落ちないで済んだのかも知れない。信じているわけではないが、一昨年彼女に振られたし定年後の暮らしをどうするか思い悩んでいる時期でもあるので一応今回も厄払いをしておくか…と言うわけで厄払いに行ってきました。

どうせならお散歩も兼ねて有名な神社に行ってみようか、さすがに人気No.1の明治神宮に行くほどでもないので人気No.2の神田明神まで行ってみる。と言うわけで地下鉄を乗り継いでお茶の水まで、神田川を渡って神田明神に到着。とそのまえに参道の脇にあったきやりでかき揚げ天せいろを頂く。お蕎麦はまぁまぁだったが天ぷらが美味しかったので満足。お腹も膨れたのでそのまま神田明神へ。神田明神はこんな所に…と言うところにあるが入って見ると思った以上に大きく、広いお土産屋があったり会館が隣接していたりと結構大がかりな神社。
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受付で住所氏名などを書いて祈祷料10,000円を払うと脇のお土産屋のベンチで待つように言われる。首から提げる襷のようなものを渡されるが観光客が多いので待っている間は勘弁して貰う。5分くらい待っていると「お待ちの○○さん、○○さん、いらっしゃいますか」と呼び出しがかかったので襷を掛けて巫女さんと一緒に本堂に向かう。

脇から本堂に入り50席くらいあるイスに座るが、本日は自分を含めて3人のみ。隣のおじさんは同い年位なので厄除けだろう、その隣のおばさんは何とか不動産様と呼ばれていたので商売繁盛だろうか。どうしたら良いのか全く分からなかったが、脇の巫女さんが「頭をお下げください」「おなおりください」と指示してくれるので迷うことなく祈祷を受ける。最後に葉っぱを受け取りそれを机に捧げて終了、お札とお土産を貰って厄払い完了。

さて折角ここまで来たので…と言う事ですぐ下にある湯島聖堂によってみる。映画で見たことのある中国式の回廊に囲まれた広場があったりして日本じゃないみたい、お茶の水には1年通っていたがこんな良い所があるのに全く気付かなかった。緑の中をブラブラお散歩して秋葉原方面に出てきたので、そのまま駅に向かった歩いてみる。途中、NASを買った時によく通っていたオリオスペックがあったので久しぶりに入って見るが特に見るものもなかったのですぐに出る。そろそろ疲れてきたのでお茶でもしたいと思ったが、あるのはメイドカフェばかりだし普通のCAFEは激混み。お店を探してフラフラしている内に東口まで出てしまうが結局良いお店がなかったのでマックでシェイクを飲んで一休み。さすがに疲れたのでそのまま総武線、小田急と乗り継いで帰ってくる。

お札の方は南か東向きの少し高いところに置いておくのが良いと言う事だったので、リビングのカウンターの上に置いておく。少し位置が低いがテープとかで貼り付けるのは良くないらしいし、リビングでは普段座って生活しているからこれで良いでしょう。
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