SSブログ

武闘派ホームズもありと言えばありかも [映画]

新作公開に合わせて日曜洋画劇場で放送されていた「シャーロックホームズ」、既にDVDで見てはいたのだがついつい見入ってしまった。

シャーロックホームズと言えば英国BBC制作のシリーズのおかげで物静かな紳士で捕り物は警察任せ、と言う印象が強いせいかこの新しい武闘派のシャーロックホームズは公開時も賛否両論だった気がする。中学時代に(子供向けの意訳版ではあるが)ほぼ前シリーズ読破したわたくしとしてもやはり違和感があったが、考えてみると原作のホームズは浮浪者に変装して内偵捜査をしたり虫眼鏡を持って床を這いつくばったり、挙げ句の果てには断崖絶壁でモリアーティ教授と格闘して滝壺に落ちたりするので実は意外と行動派であながち間違いではないのかも。

しかしホームズはともかく、ワトソン博士まで一緒にアクションをすると言うのはやはり無理があるのでは…と思ったが考えたらワトソンも軍医なので曲がりなりにも軍人、それもありかも。

まぁ映画の方はいかにもガイリッチーらしい、やややり過ぎ感のある映像表現ではあるが当時の英国らしさが出ていて填っているのだろう。新作も見に行きたいが、見に行く気力が出るかが問題。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0