2013年5月23日（木） 仕事の進め方で試行錯誤中…いやそう言うのとはちょっと違うか

昨日朝一早々にプロジェクトリーダーからリーダーミーティングで進捗を報告してくれと言われ、慌てて資料を作成して説明。自分の担当分はいくらでも突っ込み所のある所なので大炎状するのでは…と恐る恐る行ってみるが思った以上にアットホームな雰囲気で一安心。

そんなこんなでようやく具体的に仕事が本体プロジェクトに組み込まれるようになりました。個別で要素技術検討をしている内は気楽で良かったが、結局商品に載らなかったら評価0なのでこれはこれで良い事なのだろう。それに合わせて電力の計算などをやる、目標は本日中。いややり方は大体分かっているのだが、所々データが分からないところが多々有りこれをどう言う風に埋め合わせていくかが厄介。

さらに課内進捗でも性能検証を後回しにして構成を先に考えるのは順序が逆ではないかと批判を受ける。いやこれまでの方法では最初に許される規模などの範囲を把握しておきその中でベストな性能を出すのが当然と思っていたので、そう言った根本的な事を言われても。組織上の都合で研究部門に入っているおかげでそこら辺の考え方の違いをよく感じる。報告会でもこんな事をやればかなり性能があがります、なんて発表を聞くのだがそれを実際にハードウェアに実装したらどれだけ巨大な回路になるのかと言う事も考えているのだろうか…研究部門としてはハード化はあまり意識せずに最高のスペックを出せる仕組みを考えれば良いと言うことか？いややっぱり間違っていると思うのだが…。

まぁそんな風に戦っているのだが、取りあえず諸々の計算をするのが本日のノルマ。やればやるほどこれで良いのか、と言う気になってくるが前提とした条件を全て資料に掲載しているのでそれと組み合わせて見てもらうと言う事で良いにしてもらおう。