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iMovie HDからFinal Cut Pro Xに移行 その1 [パソコン]

引越しを機会に前から変えたかったビデオ編集環境を変更しました。マニアの覚え書きなので読者おいてきぼりで突っ走るよ。

これまではVHS、DVD、DVのSD映像をDVテープにリアルタイムでダビング、さらにDVテープからiMovie HDにiLinkでリアルタイムでダビング、iMovie HDで編集した後で更にリアルタイムでDVテープに書き出して、それをiLink経由でブルーレイデッキにダビング。しかしDVの場合、テープベースなのでトラッキングミスを起こす場合があるのでブルーレイデッキにダビングした映像を全部一通り流してチェックした後、ようやくBD-Rにコピーして完了。と実際の編集以外の所でやたら手間がかかっている上に、リアルタイムダビングなので1時間の映像を作るのにダビングだけで5時間かかる。おまけに使っているiMovie HDは既に5、6年前にバージョンアップされてサポート対象外であるだけでなく新規で入手することも出来ない状態。ちなみにバージョンアップされたiMovieを使っていないのは新しいiMovieがあまりにもバカだから。

しかしiMovie HDもどこかのタイミングでOSのバージョンアップと共に動かなくなる可能性が大きく、既に現時点ではテープコントロールが効かない状態(本当はiMovie HDからDVデッキを操作して映像の書き出しが出来るはずなのだがいつからかのOSバージョンアップから一切動かなくなったため、今はiMovie HDで再生したものをDVデッキ側で録画している状態)。iMovie HDは既にサポート対象外なので動かなくなっても知りません、代用策はありません、新しいiMovieを使ってください…アップルと言うのはそう言う会社。

と言うわけで編集ソフトをiMovie HDからFinal Cut Proに変更し全てをファイルベースでBD-Rに焼く所までをTRY。その前にまずFinal Cut Studioを使うかFinal Cut Pro Xを使うかの選択で迷う。Final Cut Studioは古いバージョンなのでどこかの時点でサポート外と言うことで動作しなくなる可能性がある。いやアップルと言うのはそう言う会社。どちらもあまり使い込んでいないのでどちらを使っても結局1から覚えるのに違いはないのでどちらでも良いのだが、Final Cut Pro Xと言うのは関係各所からの評判がすこぶる悪い…と言うよりほとんど失敗作としか思えないほどの出来の悪さ。これまで出来たことが出来なくなり、これまで調整できたものが全て自動設定になってしまっている。App Storeの評価でも星1つが続出し評価もぼろくそ。

しかしアップルは絶対自分の非を認めず今後はFinal Cut Pro Xに全面的に移行していくんだろうな。どんなに評判が悪くてもそれしか動かなければみんなそのうち使うようになるさ、アップルと言うのはそう言う会社しつこいようだけど。と言っても結局アップルのソフトは良いのが多いのは認めざるを得ず、今更Premire Proに移行する気も起きない。何とかバージョンアップでブラッシュアップされていくことを期待。

と言うわけでFinal Cut Pro XとCompressor、Motionを購入して移行作業に入るがこれがまた試行錯誤の繰り返し。以下その2に続く。
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