住宅アドバイザーさんと相談

本日は住宅専門のアドバイザーの方と相談してきました。最近こんな話題ばかりだが、要はそれ以外大した事がないと言う事。

私の会社は福利厚生と言う事で住宅やファイナンシャルプランナーの方と契約をしており、随時相談に応じてくれるとの事。聞き忘れがないように質問事項を箇条書きにして持参して面談に望む。がいきなりラフな世間話的な感じで話が始まる。本当は購入手順を1から順に聞きたかったのだが、結局思いつくままに色々な事をざっくばらんに聞く感じ。まぁそう言う手順は本でも調べられるし買った人から聞く事も出来るので、詳しい方から生の実情を聞けると言う事でこれはこれで良かったのだろう。取りあえず一番気になっている2項目について詳しく聞いてみる。

その1：何を使って探すのが良いの？
街の不動産屋さんでも扱っているが、そう言うのは施工主からの仲介なので仲介手数料を取られる上にしつこいので止めた方が良いとの事。近所に三井のリハウスとか三菱不動産と言った大手の分譲専門の不動産販売事務所があるようだが…と聞いたら、あまり聞かないので仲介業者かもしれないので避けた方が良いとの事。モノの本によると現地不動産屋と顔なじみになっておくと言い物件を優先的に紹介してくれる事もあると書いてあったのだが、ここはアドバイザーさんの方を信じましょう。

で結局ネットで探すのが一番手っ取り早いとの事。ただしネットに掲載されているのが全てではないので、会員登録しておいて希望物件に合うモノがあったら送付して貰うようにしておくのが良いらしい。会員登録は基本的に無料なので多めに登録しておけば良いとの事。取りあえず会社と提携して割引サービスが効く業者が結構あるらしいので、そこら辺を全部登録しておこうか。

その2：中古物件ってぶっちゃけどうなの？
新築には拘っていないが、中古はちょっと怖い気がする。隣人トラブルで仕方なく出て行ったとか、事件事故自殺で部屋が空いたりとか。基本的にその手のものは信じないがやはり人が死んだ物件はちょっと嫌だし、隣人トラブルの場合は最終的に押しの弱い方が出て行く事になるのでトラブルまで引き継ぐ事になりかねない。

賃貸では事件事故自殺があった"訳あり物件"の場合は説明しなければならないと法律で決まっていると聞いた事があるが、分譲でも同様に説明義務があるらしいそりゃそうか。隣人トラブルについてはぶっちゃけ打つ手はないらしいが、現地を見れば雰囲気から分かるらしい本当か？管理人さんに手土産を持って行って内情を聞き出した人もいるらしいので、打つ手がないわけでもなさそう。と言うものの中古が出回る理由として、子供が独立して広い家に住む必要がなくなった、実家に戻るために都内の家を引き払う事になった、転勤が決まり今の家を売る事となった、と言うのがほとんどらしい。

20年以上前の物件は耐震に問題があり、2〜3年前の物件ではほとんど値下がりがない…と言うわけで実は築10年くらいの物件なら新築よりお薦めらしい。新築だとどう言う人が入居するか分からないが、中古だと既に隣近所の人が分かると言うのも中古の良い所だとか。

そんな訳で色々方針が固まってきたのだが、ザックリとした予算しか考えてなかったので今後はもう少し予算をきちんと決めて現実的な家探しを始めましょう。

ローンや購入可能価格に関してはまた専門のアドバイザーの方がいるらしいので、面談終了後早速予約を入れる。と言うわけでマンション購入計画はようやく現実的なものとなってきました。