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7/1(土) 「花よりもなほ」 [映画]

今日は前から見たかった「花よりもなほ」を見てきた。思ったほどには盛り上りはなかったが意外と面白かったよ、いやホント。

本日は診察の日なので9:00起床。駅前のパン屋でカレーパンを食べた後11:00病院到着。今日は珍しく空いており待っている人はいなかったためすぐに診察を受ける。最近暑くなってきたが昼間は会社に籠もりっきりなので実感はない、仕事は忙しくなってきたがまぁ何とかそこそこやっていると言うような話をするとそろそろお薬を少し減らしましょうと言うことになり寝る前に飲んでいたカプセルが一つ無くなる…ちょっと嬉しい。で今日はその後前から見たかった「花よりもなほ」を見に行く。渋谷の映画館では12:30開始で時間的にちょっと苦しかったので13:50開始の新宿まで行く。ついでに先日のフランス旅行で残ったユーロ紙幣とトラベラーズチェックを東口の三井住友銀行で日本円に換金する。そのまま歌舞伎町の新宿ジョイシネマまで行きチケットを購入。が1,000円ですと言われて訝しがりながら1,000円払う…なんで1,000円?歌舞伎町のコマ劇場前でチケットを持ったまま立ちすくんで暫し考える。…あぁそうか今日は7/1で1日は映画の日という事で入場料が1,000円になるんだ…すっかり忘れていたよ。

「花よりもなほ」であるが「真夜中の弥次さん喜多さん」とまでは行かないまでももう少しはじけた映画かと思ったら意外と緩やかで現実的な映画であった。ストーリーも比較的山谷が無くてラストのカタルシスはイマイチ…が後からジワジワ効いてくるようなそんな映画であった。V6岡田君はへっぽこ侍の役とは言うものの相変わらずいい男だし宮沢りえは大スクリーンで見るとやっぱりため息が出るほどの美しさ。長屋の仲間である古田新太・上島竜平・木村祐一・千原靖史が良い味を出していた。それにしても仇討ちの敵役である浅野忠信が相変わらず不思議な存在感を出していた…この人はただそこに立っているだけで何かしら意味のあるような光を放っている(嫌いだから絶対使わないよオーラって言葉は)のが不思議だ。長屋のぼろさ加減も住民の服や顔の汚れ具合もリアルで現実感があってなかなか良かったぞよ。しかし実はこの映画を見に行ったのはもう一つ目的があった…そう田畑智子。今回は長屋の住民の一人に扮してちょっと勝ち気なしっかり者を演じていたがやっぱり可愛い…すっかり萌え萌えになってきた。

で映画終了後ちょっと早かったが夕食に久しぶりに歌舞伎町の「天下一品ラーメン」で天一ラーメンを食してから下北沢に戻ってくる。帰宅後録画しておいたW杯イタリア対ウクライナ戦を見る。いや〜イタリア強かったな〜。ウクライナも良い攻撃をしていたがシェフチェンコ一人ではどうにもならなかったか。イタリア…ノーマークであったが今回のチームはなかなかのものだぞ。それにしても昨日のドイツ対アルゼンチン戦と言い決勝トーナメントに入ってからすごく質の高い試合が続いている。選手の気迫がびんびんに伝わってくる…日本はまだまだだなと改めて感じ入る。


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