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レコトルネをやるためにナスネを買いました [パソコン]

前から気になっていたのだが、最近ストレス溜まりまくりなのでついつい思い切って買っちゃいました、寝室用のPS3とナスネ。

新居に越してリビングと寝室を使い分けるようになったのは良いのだが、リビングにしかブルーレイレコーダーがないため寝室に行くとビデオが見れない。そろそろ寝室に行こうかな…と思っても見る番組がないため録画したビデオを見終わるまでリビングにいなければならない。そう言う時のためのBRAVIAリンク…ソニーのテレビBRAVIAとブルーレイデッキはLANでつないでおけば、離れた場所のテレビからブルーレイデッキの録画が見れると言う優れもの。

早速試してみるがこれがまた思った通りにならない。確かに見れることは見れるのだが、ブルーレイデッキで見るように番組ごとにフォルダ分けされず録画した番組が1覧表示されるので番組を探すのに一苦労。さらに録画時に打たれたチャプターが効かない、つまりCM飛ばしができない。そして見終わった番組の消去もできない。とりあえず見ることは見れますよ…程度の機能。と言うわけで寝室でビデオを見るのは諦めてました。

が、最近「レコトルネ」と言うのを発見。これはPS3の周辺機器であるトルネかナスネのアプリケーションでPS3経由でブルーレイデッキの操作ができると言うもの、しかもPS3のユーザーインターフェースで。ちなみにトルネと言うのはPS3に接続する地デジチューナーでこれを繋げばPS3に地デジが録画できると言うもの。そしてナスネは家庭内LANに接続しておけばPS3からのコントロールでテレビ放送の録画ができると言うもの。トルネが外付けHDDでナスネがNASに相当するもの…と言っても分からないですよね。

私もナスネが理解できなかったのだが、要は家庭内LANにナスネを接続しておけばナスネ自身で勝手に放送録画をしてくれてどの部屋のテレビ、PS3、パソコンからでも録画した放送が見れると言うもの。

レコトルネ自体はアプリケーションソフトなのでPS3だけあれば動くのでは…と思ったがサポートセンターに聞いたらやっぱりトルネかナスネがないと動かないらしい。と言うわけで思い切って寝室用のPS3とナスネを購入してしまいました。PS3を再生機として使う場合、別売りの専用リモコンが必須なのであるが最新のPS3はBRAVIAのリンク機能に対応しているらしい…要はテレビのリモコンがあればHDMIケーブル経由でPS3のコントロールができる。最近のBRAVIAのリモコンは無線リモコンでものすごく使いやすい上に一通りデッキコントロールのキーも付いているのでPS3のリモコンはいらないか。

と思ったら思わぬ落とし穴が。PS3やナスネのコントロールはたまにゲーム用の三角ボタンや四角ボタンを使うのだがBRAVIAのリモコンにはそのキーがないガーン。仕方がないのでPS3用のリモコンを追加購入…まあ3,000円くらいなので良いか。

で早速レコトルネをインストールして寝室でリビングのブルーレイデッキを操作してみる。いや~これは便利、しかもPS3の操作系がベースになっているので激速の上に分かりやすく見てて楽しい。さすがはゲーム部門が作ったUIはこう言う所にちゃんと気を遣っている。

録画した番組を選んで再生し、チャプターで番組開始前のCMを飛ばして、途中で再生を終えて消去…と言うのをやっています。

残念なのは予約録画した番組とおまかせ録画(キーワードを登録しておけばブルーレイデッキが勝手に録画してくれる機能)の区別がつけられないところ。一覧を見てあれ~こんな番組録画したかな…と思ったらおまかせ録画だったと言うのが多々ある。しかも何のキーワードで引っかかったのかが分からないので安易に消すこともできない。

さすがにこればっかりはまだ対応できなさそう、まぁ基本アプリケーションソフトなのでバージョンアップで出来るようになるのを期待しつつ取りあえずおまかせ録画を出来るだけ減らしておく。どうせ色々録ってくれるがほとんど見ないし。

ちゃんと番組ごとにフォルダ分けされてるしチャプターによるCM飛ばしも出来る。さすがにネット経由で再生しているのでチャプター飛ばしをすると再生開始に少し待たされる。その間少しだけ画面がフリーズするのだが直前の音声が少しだけ流れる…どうやらチャプター点からきっちり画像と音声を同時に再生するようにチャプター点の少し前から読み出しをしておいて音声だけ先に流して画面と一致したタイミングで再生が始まるように出来ているらしい。なかなか細かな心遣いにちょっと感動する。

そして見終わったファイルの削除もちゃんと出来る。唯一の不満は通常のデッキなら番組が終わったら再生を止めなくてもそのまま削除できるのに、レコトルネだと一旦再生を止めてメインメニューに戻った上でファイルを選択して削除しなければならないこれが以外と面倒。まぁこれもバージョンアップに期待。

しかし折角ナスネを買ったのだからナスネでも録画してみようかなとちょっと試してみたのだが、CMの切れ目などに打ち込まれるチャプターが打たれない。なのでナスネで録ったビデオはCM飛ばしが出来ないガーン。チャプター検出は画面を解析して色々な情報から切れ目を探しているらしいので専用ハードウェアを使っているような気がする。さすがにハードウェアが絡んでいるからにはバージョンアップだけでは何ともし難いのだろう。まぁ別段ナスネに録画する必要性もないのでこれは良いか。

と言うわけで快適なビデオ生活を過ごせるようになりました。不満と言えばビデオのサムネイルが表示されない事と録画中の番組を追っかけ再生出来ない事くらい。まぁサムネイルはどうせ番組開始前のCMが表示されるだけなので見れないからと言ってどうと言う事もないがこれは気持ちの問題。追っかけ再生が出来ないのは困るっちゃ困るがその時は他の番組見れば良いんだし。

それにしてもおまかせ録画やおまかせチャプターと言った強みを持つブルーレイデッキと圧倒的な操作系のレコトルネ。PS3からゲーム機能を削除してトルネやナスネのチューナーを組み込み、ブルーレイデッキのチャプター機能を組み込めば最強のデッキが出来ると思うのだが、それが出来ないのはやっぱりソニー本体とソニーコンピュータエンターテイメントに壁があると言うことか?そう言った壁がなくなればアップルにも韓国メーカーにも勝てると思うんだけどね。

最後のチャンスでVAIO Z買いました [パソコン]

最近自宅でもWindowsを使う事が増えたので新しいVAIOを購入しました。

自宅PC環境はほぼMacでまとめているのだが、たまにブルーレイ映像の読み出しや書き出し用に必要と言うことでスタンダードクラスのVAIO typeTも1台持ってました。しかし最近になってFinal Cut Pro Xで編集したファイルのライティングやWMVファイルの編集用にWindowsを使う頻度が増えてきたので新しいWindowsマシンが欲しくなってきた。

ちょうどボーナス時期だし以前のVAIO typeTも4年前に買った物だしそろそろWindows8のリリース時期だしタイミング的にはちょうど良いかなと自分で自分を納得させる。購入はVAIOシリーズと決めていたのだが、サイズが13インチ程度で薄型で出来るだけ性能の良いもの…となるとtypeZが最適なのだが夏に新製品が出た後ラインナップから消えてしまっていた(Sony Styleではまだ売られていたが)。タイプ的にUltraBookのtypeTと被ると言うことで廃盤になったのだろうが、インテル規格のUltraBookより独自規格の超高性能のtypeZの方が全然魅力的だと思うのだが…。

取りあえずいつものようにヨドバシに行って色々聞いてみるがいつまで販売されるか分からない、急に明日から販売終了となるかもしれない、typeZは唯一Windows7でまだWindows8は色々ソフトが対応していないので今が買い得ですよ、性能的にもUltraBookと違ってQuadCoreなので最強です。なんて事を言われてボーナスが出たら買おうと思っていたのを急遽購入することにした。

諸々の機能選択はほぼ決まっていたのだが一番迷ったのが色。一番の売れ筋は黒なのだが、会社でもtypeZを使っており黒にすると全く同じマシンとなってしまうのでそれだけは避けたい。と言ってシルバーも何となく安っぽい、UltraBookと同じ色なのも納得いかないしMacのシルバーと比べるとどうしても質感で劣る。そしてゴールドは論外。と言うわけで消去法で限定色のグロッシープレミアムカーボン(黒)にしました。消去法で選んだ割に+10,000円と言うのは納得がいかないが致し方ない。

と言うわけで当初の予定より3日ほど早めに到着しました。黒と言ってもグランドピアノのようなピカピカの黒、あっという間に指紋だらけになりました。
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そしてヒンジ部にはこんなメッセージが刻印されている、あぁそう言えばグロッシープレミアムカーボンを選ぶと特別にメッセージが刻印されるとどこかに書いてあったっけ。
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以前の4年前のtypeTに比べると激速。しかし同梱のSony製ソフトがガラッと変わってしまっているので、何で何が出来るかを把握するまでもう少しかかりそう。

モバイルでPCなんて使う事はないだろうとは思っていたがtypeZはMacBookProよりも遙かに軽いので少し持ち歩いてみようか。ほぼ満足しているが、唯一typeZのトラックパッドだけが残念。Macのトラックパッドに比べるとあまりにも使いづらい…と言うかどのWindowsマシンのトラックパッドも同様に使いづらいのでこれはtypeZが悪いと言うよりMacが良すぎると言う事ね。

QNAPのサポートが凄い件 [パソコン]

9月に購入したQNAPのNAS(TS-869Pro)であるが、バックアップ用のUSB-HDDを付けたりしていたら動かなくなってしまった。色々ネットで解決策を探していたがQNAPのホームページにユーザーサポートがあったので問い合わせたらこれが凄いことになっていた。

何きっかけか分からないのだが、電源を入れて5分くらい経つと急にファンがもの凄い音を立てたかと思うとマウントしてあるドライブが「アクセス権がありません」と見えなくなり、さらに本体のLCDパネルを見ると通常IPアドレスが表示される所が"0.0.0.0"と表示される。電源ON/OFFしたり電源を抜いて暫く待ってみたりリセットボタンを押したりしてみたがどうにも解決せず。と言うわけでQNAPのサポートページを見るとメールでの問い合わせが出来るようだったのでここで聞くのが一番と言う事で早めに帰宅してメールを送ることにする。

QNAPは台湾メーカーであるがちゃんと日本語のページがありサポートシートも日本語で書かれている。ここで聞くのが一番だな…と思い一通り読んでみると最後の所に「早いサポートを実現するため英語で記入してください」ガーン。名前やアドレスは問題ないが症状を英語で書くのは厳しいなぁと思ったが取りあえず単語を並べて片言の英語で送ってみる。送るのは良いが英語で返事が返ってきてもその通りに操作できるだろうか…と不安になっているとすぐにメールが届く。

メールはQNAPサポートからでTermViewと言うソフトをインストールしてIDとパスワードを教えてくれれば遠隔操作で色々見れるので明日中に対応できるとの事。いや明日は普通に仕事なので午前中で良ければ自宅待機して対応できるが…とIDとパスワードを添付して返事を送る。この場で返事が来たと言う事はサポートスタッフは今サポートセンターで対応してくれているのでうまく行けば今この場でやってくれるとありがたいが…と言う思いも込めてさり気なく「今可能であれば見て頂けるとありがたいのですが」と付け加えてみる。

するといきなり魔法のようにパソコンのマウスが動き出す。ターミナルが勝手に動いて文字が次々と打ち込まれていく。なんだなんだ暴走したのか…と思ったがどうやらサポートスタッフが遠隔操作で自分のパソコンにログインして色々チェックしてくれている様子。ボーッと次々と現れる文字列を見ているとターミナルからNASにログインするような動きをするがパスワードの入力の所で先に進めなくなった。あぁさすがにパスワードが分からないからログイン出来ないよね、と思ったらTermViewのチャットメニューに日本語で「パスワードを入力してください」と表示される。でパスワードを入力するとまた再び文字列が次々と打ち込まれていく。

結局5分くらい色々な操作をした上でチャットメニューに「Twonkyの設定が悪かったようで修正しました、これで大丈夫だと思います」と表示される。おぉ凄い遠隔操作で直してくれたよ、日本最大手のバッファローもIOデータもここまではやってくれない。こう言う所がNAS専業メーカーの手厚いサポートと言うヤツだろうか、それともTS-869Proが中小規模SOHO向けとほぼ業務用に近い製品だからだろうか。

最近なりすましで脅迫書き込みなんて事件があったのでパソコンの遠隔操作と言うのもちょっと怖い気もするがちゃんとしたメーカーなので大丈夫でしょう。ここまでやってくれるQNAPに今更ながら買い換えて正解だったのかとちょっと感動。

ハードディスクの交換諸々 [パソコン]

先日購入したQNAP NASであるが、レビューを見ると音が静かでリビングに置いても気にならないと言われている割にうちのNASはやたらゴリゴリ音がして気になる。いやこれは明らかにハードディスクのアクセス音なのでNASが悪いのではなくハードディスクが悪いためだろうな…と言う事でハードディスクの交換をしました。

NASを購入した時に入れるハードディスクは発売されたばかりではあるがやたら評判の良いWestern DigitalのREDシリーズで揃えようと思ったのだが、これが生産が追いつかず1ヶ月以上全く入手できない状態。ついに痺れを切らせて日立のEnterprizeクラスのハードディスクを購入したわけだが、これが立ち上げ当時からやたらゴリゴリ大きな音を立てている。その後ようやく入手できたWD REDの方は全く音が聞こえないので、このハードディスクを交換したいと常々思っていたのだが常時在庫有りと表示されていたWD REDがそろそろ品薄になってきたので、今を逃したらまたいつ入手できるか分からない…と言う事でヨドバシで交換用のハードディスクを購入してきた。

電源を落とさなくてもハードディスクが交換出来る事を売りにしているQNAP NASではあるのだが、最低数の3台でRAID 5を組んでいるので1台抜いたらRAIDを一旦解消しなければならないのだろうか…とやや不安を抱えつつ取りあえず交換したいハードディスクの”取り外し”ボタンを押してみる。すると一瞬でステータスが”交換してください”に切り替わるので恐る恐るハードディスクを交換。いや理屈の上ではRAIDを組んでいるので1台なくなっても復帰できるはずなのだが、既に5TB近くのファイルを保存しているだけに本当に復帰できるのか不安。しかし新しいハードディスクを入れるとステータスが”RAIDの復帰”に変わりデータの再構築が粛々と始まる。おぉどうやら無事らしい…とは言う物の1時間経っても10%くらいしか終わらない。まぁ5TBのデータだから仕方ないよね、と言う事でそこはNASに任せて1日放置。

さて取り出したハードディスクであるが、通常より高いEnterprize版のしかも3TB。これをただ捨てるのはさすがに勿体ないので、Mac Proの拡張ドライブとして使う事にする。ちょうどビデオの編集をしている所であるが、既に2TBの拡張ドライブがパンパン、3TBの追加があれば今後も当分保存領域には困らないだろう。NASではガリガリうるさかったハードディスクもMac Pro本体の中に入れれば音もそれほど気にならないだろうし。と言うわけでさっそくMac Proにハードディスクを増設、新規のハードディスクとしてフォーマットして書き込みできるようになりました。が、フォーマットの際に増設ハードディスク2台をまとめてRAID構成に出来る事に気づく。2台のハードディスクに分けてファイルを保存しても良いが、諸々混乱するのでこれをRAIDを組んで大容量の1台のハードディスクと認識できればかなり使いやすくなる…しかしRAIDを組み直すためにはハードディスクのフォーマットをしなければならない、せっかく読み込んだファイルが全てパーになるのは…。が結局誘惑に負けて拡張ハードディスクもRAIDを組み直すことにする(ファイル自体は大量に保存していたがまだ編集前なので再度読み込ませれば良いし)。

ちゃんとしたRAIDを組むには専用のハードウェアが必要らしいがMacの場合デフォルトでソフトウェアRAIDを組む仕組みが入っている。さてRAIDであるが、RAID0、RAID1、JBODの3つが選べるらしいがどれにした物か…。RAID1はパリティを持つことで1台のハードディスクが壊れても交換で復帰できるが容量が1台分しか確保できない。RAID0は読み書きが高速になるが2台のハードディスクの少ない方の容量×2個分の容量しか確保できない。今付けてあるハードディスクは2TBと3TBなのでRAID0を組むと4TBにしかならない。JBODは単に2台のハードディスクを1台と見せるようにするだけ。いやビデオの編集とは言え現状ハードディスクの読み書きのスピードは問題になっていないし、どうせRAID0にしても1台のハードディスクが壊れたら復帰できないのでここはJBODで行きましょう。と言う事でRAIDセット、無事に5TBの増設ハードディスクが出来上がりました。

しかしJBODはどちらか1台のハードディスクが壊れると全てのデータが消えてしまうので編集作業中しか使わないデータとは言えやはりバックアップは取っておいた方が良いでしょうね。と言うわけでこれまでバックアップの対象から外していた増設ハードディスクもTimeMachineでNASにバックアップを取ることにしようか…が現状のNASはMac Proの増設ハードディスク分のバックアップも取ると容量が足りないので今度はそのためにNASのハードディスクを増設しなければならない。あぁこう言うのを泥沼と言うのだろうか。

と言うわけでNASはすっかり静かに、Mac Proの編集用ワークエリアも潤沢に…と言う事で取りあえず目出度し目出度し。バックアップ用のハードディスク…ボーナスが出たら考えましょう。

死んでました…風邪で [日記]

今週いっぱいほぼ風邪で完全に死んでました、無かったことにする1週間。

先週日曜日に久しぶりに東京ミッドタウンに出かけたのだが、夕食が半端で少なかったので夜10:00頃に夜食のラーメンを食べに行く。この時点では全く問題なし。ちょっと重かったかなと反省しつつ、満腹でパンパンのお腹をなだめつつ就寝。しかし満腹感は減るどころか徐々に重くなって段々気持ちが悪くなってくる。でついに2:00頃どうにも我慢が出来ず、まずは1回目の嘔吐。少し気分が良くなったので再度就寝するが徐々に気持ちが悪くなり3:30頃再び嘔吐。この時点でかなりグッタリしているにも関わらず5:00頃また嘔吐。これはもしかして食中毒か救急車を呼んだ方が良いのかと思いつつ何とか朝まで待って近所の医院に行こうと考えつつ、7:00頃にまた嘔吐。しかし吐いたおかげで少し気分が良くなったのでこの隙にとネットで近所の医院の電話番号と受付時間を調べてメモ、ついでにもし歩けなかった時の事を考えて電話で呼べるタクシーの電話番号もメモ。

医院は9:00開院だがこの7:00からの待ち時間の長いこと長いこと。結局30分くらいなら大丈夫だろうと8:30に確認の電話を入れた上で近所の医院まで何とか歩いて行く。いや何とか歩けたんだなこれが。酷い格好にボサボサの頭でフラフラしながら歩くがそんな事など構っていられない。医院で色々見てもらい血圧や脈拍なども見てもらう。
「食中毒でしょうか?」
「いやラーメンじゃ食中毒にはならないでしょハハハ」
いやそりゃそうなんだが中の具に問題があったとか。食中毒の場合、嘔吐物に血が混ざっていたりかなりお腹に痛みがあるらしいがそう言った物は特になし。吐いた時、ブツを見ると貰いゲロしそうになるが多分そう言った血が混ざっているかとか言う事が問題になると思ったので我慢してそれは確かめておいた。

で結局診断結果は「風邪」でした。いや咳もしないし喉も痛くないし頭も痛くなく嘔吐だけなのだが…。どうやらお腹にくる風邪らしい、いやこのタイプの風邪はひいたことがなかったので本当に風邪か?と思いつつ何とか薬を出して貰い自宅で横になって休む。

取りあえず何か食べるものをとコンビニで買っていくが結局月曜日はフルーツヨーグルトと卵スープしか口に出来ず。薬のおかげで吐き気は何とか止まったが、火曜日になっても気持ち悪さとお腹の微妙な痛みが止まらないためお休み。この日は結局コーンスープと素うどん半分しか口に出来ず。水曜日になると気持ち悪さは何とか収まったがフラツキ感やお腹の痛みが治まらず…と言うか2日間ほとんど何も食べていないので会社までたどり着けるか不安だったためお休み。この日も結局おにぎり半分と素うどんしか口に出来ず。

さすがにこれ以上は休めないな、と言う事で何とか木曜日出社。電車は何とか座れたから良いものの、駅から会社までの道の遠いこと遠いこと。お腹を抱えてゆっくり歩いて何とか到着。昼食はおにぎり1個。結局14:00に早退して帰宅。夕食も結局素うどんだけ。金曜日になってもお腹のパンパン感と揺れた時の痛みは変わらず、何とか適当に仕事をこなして定時で退社フ〜。金曜日の昼食はおにぎりしか食べれなかったが夕食は何とかコンビニのパスタを食べられる、まぁそれを食べただけでもう目一杯であったが。

しかし金曜日になっても何故かお腹パンパン。普段だったらベルトの2個目の穴まで締められるのに、1個目の穴に通しても苦しくてしょうが無い(結局途中からベルトを外してしまった)。確かに運動不足ではあるが数日でここまで大きくなるはずはないのだが。途中で食べ物やガスが溜まっているのだろうか、しかし腸に問題があって中で詰まっているのならもっと痛みがあるはずだが…。と言うわけで本日土曜日はほぼ終日自宅で静養。本日の昼食は軽めに山菜そば。夕方になってようやく…と言うかようやく1週間ぶりに食欲が出てきたので夕飯はカレーライスを食す。

と言うわけで明日日曜日も静養の予定。お腹の方も少しはパンパン具合が薄くなってきたような気がする。お腹に来る風邪と言うのは初めてだがさすがにこれはきつい、今回は完全に参りました。暫く固形物を食べていなかったので食事の方も少しずつ気をつけて元の形に持って行けるようにしよう(断食してたようなものなので)。

そんなわけで今週1週間はなかったことにする1週間。
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久しぶりに外出 [日記]

ここ最近すっかり出不精になり休日はほとんど自宅、出てもシモキタをウロウロするだけ。と言う事でちょっと気持ちを切り替えようと本日は久しぶりに外出。

取りあえずインテリアショップでも行こうと言うことで東京ミッドタウンまで行ってみる。IDEEのあるフロアをウロウロして一通り見て回る。リビングにテーブルがないのでちょっと探してみるが、良いのがあるにはあったがお値段50万これは買えない…いや買えないことはないけどちょっと思いっきりが必要。そんなわけでぐるぐる回ってIDEE CAFEでお茶して帰宅。
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本当は帰りに南青山当たりをお散歩したかったが既に力尽きた。

東京ミッドタウンのアップル専門店がありiPad miniがあったので触ってきたが微妙。アメリカ人の大きな手なら片手で持てるがこれを片手で持ってiPhoneのように使うにはちょっと大きすぎ。iPadはさすがに片手では持てないがminiなら何とか片手で持てる…とは言う物の思った以上に大きくてやっぱりこれは微妙。

そんなわけで気持ちを切り替えるつもりで行ったのだが、結局いつものようにガジェットに行き着く。良かったのか悪かったのか。
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You Tubeにビデオがあったのでサッカー日本代表フランス戦を振り返る [スポーツ]

先日行われたサッカー日本代表のヨーロッパでの親善試合2連戦は思った以上に良い試合ですっかり堪能しました、思わずNUMBERの特集号を買っちゃったほど。

一般的な評価ではフランス戦は勝てたけど内容が伴わない試合、ブラジル戦はボロ負けだったけど世界No.1のチームと自分たちの持てる力を出しきって良い点悪い点がハッキリした良い試合となっているらしい。確かにブラジル戦は点差だけ見るとボロ負けだけど、試合を見てた感じでは一方的にやられている感じはしなかったし後味は良い試合でした…それにしてもネイマール凄かったなぁ。

フランス戦はあまり評価が高くはないがあの得点はもっと評価されても良いのではと思うのだが。押されっぱなしの相手に対して何とか凌いで速攻で得点する…と言うのは理想的な得点パターンではあるがこれまでの日本代表ではほとんど見られなかった気がする。

速攻のチャンスがあっても味方が上がってくるのを待って体制を整えているうちに相手が守備を固めてしまい速攻の意味がなくなってしまう…と言うシーンばかりだった気がする。今野に限らずあんなに速攻で長い距離をドリブルで持ち込むと言うシーンは珍しい…今野のドリブルは香川と乾が前でディフェンスの選手を引きつけていたおかげで誰もアタックできなかったと言うのもあるらしいが。

いつもだったらあのシーンで結局今野がボールを持ち込んでもパスの出し先がなく味方の上がりを待っているうちに守備を固められてしまう…のはずが今回はもの凄いスピードで長友が右サイドに走り込んで一旦パスを受けた後で香川のゴール。

しかもビデオを見てみると長友のすぐ後にはさらに内田まで走り込んでいる。親善試合なので選手交代の人数が多いとは言え、後半終了間際であのトップスピードで速攻が出来ると言うのは新しい攻撃パターンなのではないだろうか。

ブラジル戦の後半ではどう攻撃したら良いか分からない状態に陥っているように見えただけに、新しい攻撃パターンを実践できたと言う点がフランス戦の収穫だと思うのだが(まぁ内容は悪かったので歴史的な勝利と呼ぶのは大げさな気がするが)。
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