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正直すぎるカラダに恥ずかしくなる [日記]

いや、下ネタではなく単に血糖値測定の結果の事なのだが。

人間ドックで糖尿を指摘されたため、近所の病院で装置を装着してこの2週間ほど食事の記録と血糖値の測定を行ってきたのだが、ようやく測定が終了して結果の確認を行ってきた。お風呂は良いと言われたが、さすがに装置を水没してはマズいだろうなと言う事でこの2週間はずっとシャワー。更に左腕に着けているので左側を下にして寝るのも避けていたり、とちょっと不自由な暮らしを続けてきたので装置を外せてようやくホッとする。

ちゃんと計れているのだろうか…と思いながら看護婦さんが測定器をピット当てるとちゃんと2週間分測定出来ていた、大したものだ。測定した血糖値を1日ごとにグラフ化してくれて、それと食事を照らし合わせるとどんなものを食べた時に血糖値がどうなるかが分かるのが面白い。
DSC00816.JPG
オレンジの部分が糖分が多い所で、食事をすれば上がるのは仕方が無いのだが単に血糖値が上がるのが悪いのではなく、上がる量は少なくても急激に上がっているのが悪いらしい。

「月火木の朝だけ跳ね上がってますね、朝食は食べてます?」
「朝食代わりに会社でアップルジュース飲んでます」
「あぁそれですね、糖分は液体の方が吸収しやすいので。木曜日は上がってないようですが?」
「その日は在宅勤務だったので前日に買ったパンを食べました」
[あぁなるほど、だから木曜日だけ上がり方が緩やかなのですね」

「この日の夕食は天津丼なのにあまり上がってないですね、食べる順番変えました?」
「そう言えば小皿の油淋鶏が先に来ちゃったのでそれから先に食べました」
「あぁそれでですね、ご飯を後から食べると糖分の吸収が緩やかになるので」

「この日はラーメンなのに全然上がってないですね、何か運動とかしましたか?」
「そう言えば新宿に行ったのでヨドバシをずっとウロウロしていました」
「あぁそれですね、ウォーキングは意外と糖分上がりにくくするので」

「食時時間以外は低いのにこの日だけは上がってますね、何か食べました?」
「あぁ日曜日だったのでポテチを食べました」
「あぁそれですね、ポテチは意外と糖分が上がるので」

こんな感じで看護婦さんとグラフが上がったり上がっていなかったりする所に食事を照らし合わせていくと全てちゃんと理由が見つかる。余りにも食べたものに正直に体が反応しすぎており少し恥ずかしくなる、なんて正直な体。しかし分かりやすいという事はそれだけ気をつければすぐに改善できる証拠だから良い事ですよと言われて少しホッとする。

と言う事で糖尿に関しては食事を気をつけることでまた1ヶ月後に再検査、少し改善すると良いが。
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